レクサスエンブレム塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたレクサス純正エンブレムの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物に、

「極薄め」の濃度でスモーク塗装を施しました。クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

今回別件でトヨタエンブレムの塗装を一緒に行いましたので、比較として並べて撮影してみました。

 

レクサスの方は「メッキのギラギラ感がほのかに緩和され」「同じ車両が並んだ時に(初めて)気付くような」といった濃さにしています。なのでこれ単体で見ても塗装した事自体判らないと思います。

それに対してトヨタエンブレムは「夜間だと真っ黒に、日中の光が当たった時だけ認識できる程度」といったスモークで承っています。

これ単体だと塗った私もその差が判らないので、未塗装の物と並べて見てみたいですね。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!


その後オーナー様より画像とコメントを頂いたので紹介します。

「先日、秋晴れと天候も良かったのでエンブレムを交換しました。

まさにお願いした通り交換前/交換後ではなかなか分かりづらいですが

二つ並べてみるとなるほどといった完成度でした!

お陰様で毎朝出社時に笑みがこぼれてしまいます。

今回も依頼通りに仕上げてくださりありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。」

交換前

交換後

レクサスエンブレム 本塗り

先日下準備を行っておいたレクサス純正エンブレムです。

被塗面となるアクリル樹脂は#800~#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)で足付け処理しています。

 

よく脱脂清掃した後、プラスチックプライマーを塗布し、ベースコート=スモーク塗装を行います。

今回のレクサスエンブレムは「極薄め」の濃さでご指定頂いておりまして、後ほど紹介する手前トヨタのエンブレムとかなり濃さが違うのが判るかと思います。

濃度が決まったらトップコート=クリアーを塗って本塗り完了です。 お待たせしました!

「極薄め」なのでかなり薄いスモークで、

「メッキのギラギラ感がほのかに緩和され」「同じ車両が並んだ時に(初めて)気付くような」といった濃さにしています。クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。ちなみに常温硬化型の同社STANDOXエクストリームクリアープラスを使えたば熱を入れずともこのまま一時間後には磨けるような状態になるのですが、逆に使い勝手が悪い所もあるので、今の所は既存のシステムで行っています。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ系透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズ系パーツです。その後よく乾燥させ、マスキングを行います。

その後一回目の脱脂清掃を行い、#800~#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)で足付け処理を行います。

時々テールランプの塗装を行った後に「この後のメンテナンスはどうしたら良いですか?」「ワックス・コーティングを行っても大丈夫でしょうか?」といったご質問を頂く事がありますが、当店で提供している塗膜は自動車ボディのそれと同様の物ですので、同じように扱って頂いて大丈夫です。むしろコーティング等も一緒に行ってあげて頂ければと思います。

空研ぎは水研ぎのように周りを汚さない(研ぎ汁を出さない)というメリットがある反面、超微粒子の粉塵を出すので健康被害に遭い易く、なので換気をよくして常に作業者(私)が風上側で作業をするようにしています。

よくSNS等でレジンアレルギー(溶剤アレルギー)になっている方を見かけますが、恐らくは皮膚からの接触が大きな原因では無く、呼吸を通じて体内に吸収されている事の方が問題だと思っています。よく見られる自称有識者?のコメントとして、ビニール手袋着用必須を唱える方が多いのですが、恐らくそれよりも無意識のうちに有機溶剤を吸っているのが原因では?と思う次第です。有機溶剤はある程度の刺激臭がするので最初は判るのですが、ずっと嗅いでいるとその内臭いに慣れてしまってその環境を気にしなくなってしまうんですよね。

例えばプラモデルの塗装時に密室で換気扇を回すだけでは殆ど意味が無く(これは単に部屋を真空に近くするだけです)、揮発溶剤を室外に排出させながら塗装をするには、作業者を挟んだ対角に空気の入り口(給気口)を設ける必要があります(例えばドアを開ける等)。また最近流行りの3Dプリント等では、フィラメント(樹脂)を溶解する際に発生するガスや、光硬化型樹脂の成型後の洗浄に使うIPA(イソプロピルアルコール)をしっかり密封保存していなかったりする等、知らず知らずのうちに体の内部からそういった物に影響を受けて化学物質過敏症になっていると思われます。

ちなみに自動車塗装用の本ブース(プッシュプル型)なら、作業場=ブース内は常に一定量の空気が流れ続けるようになっているので、意外とノーマスクでも問題無かったりします。実際ベースコート程度ならマスクしない人多いですよね。ちゃんとした会社だと、ブース内の空気の流れがどうなっているかを外部会社に委託して流速測って貰うのが義務だったりもしますからね。

なので極少量でも、例えば寝る場所で常に揮発し続ける溶剤が部屋に置いてあったらそっちの方が健康被害は大きいと思います。ちゃんと密封しているつもりでも実際は少しずつ漏れ出てしまっている容器というのはあるので、やはり生活環境と作業場は別けるべきだとは思います(せめて寝る場所に塗料は置かない方が良いかと思います)。

小さいパーツは手で持って塗れるよう、芯棒に固定しておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ系透過性塗装 下準備

次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズ系パーツです。


レクサスエンブレム塗装承ってます

スバルWRX STIテールランプ塗装承ってます

フォレスターテールランプ塗装承ってます

トヨタエンブレム&ドアミラーウィンカー塗装承ってます


ドアミラーウィンカーとこちらのWRXテールランプは中古品なので裏側の泥汚れを掃除しておきます。ガスケット(防水パッキン)より外側は密封されているので結構ジャバジャバと水を流しても問題ありません。

テールランプあるあるで、棚状になったこの部分によく砂埃が溜まっているので、水を含んだ筆や綿棒を使って洗います。ブラシ系だと奥まで入らないんですよね。

フォレスターのテールランプは新品なので、電球ソケットが入る穴を塞いだらエアーブローをして埃を飛ばしておきます。この後は被塗面以外の部分をマスキングし、足付け処理を行います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レクサスエンブレム塗装承ってます

先日到着しておりましたレクサス純正エンブレムです。こちらのオーナー様は以前プリウスのパーツ塗装で何度かご依頼頂いた方で、この度も当店をご利用頂き誠にありがとうございます!

いつも塗っているスバルエンブレムに比べるとかなり大きいサイズで、

また内部に熱線が入っています。まさか本当に熱線だとは思っていなかったのですが、どうやら寒冷地仕様のエンブレムはこの様になっているみたいです。内側のセンサーが入っていて、ここに雪が積もると電波を阻害してしまうのでそれを防ぐためでしょうか。

裏側にはコネクターの差込口が付いています。

ご依頼内容はスモーク塗装べた塗りで、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っています。

濃度は「極薄め」で承っておりまして、以前施工した事例を参考に画像を紹介します。

スモークの濃さはこの時くらいで、「メッキのギラギラ感がほのかに緩和され」「同じ車両が並んだ時に(初めて)気付くような」といった極薄い感じを予定しています。

また以前ご依頼頂いた時の画像も紹介させて頂きます。

こちらはプリウスの純正テールランプで、施工したのは10年以上前、まだ今の工場に引っ越しする前の時ですね。

こちらも同じくプリウスのパーツで、カウルトップの一部とリヤワイパーアームを塗らせて頂きました。オーナー様からは「以前塗装いただいたカウルトップもリヤワイパー部分もまったく艶引けしないで10年近くたっても光沢感がある素晴らしい状態でした。」とのご報告を頂いております。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!