アルファロメオ内装パネル塗装 完成

alfa21 こちらもお待たせしました!アルファロメオの内装パーツ2点も艶有りブラックで完成となります。

alfa22 元々は艶有りの赤でこの面積ですから随分とイメージが変わりそうですね。

alfa23取り付け後のメンテナンスとしては、自動車のボディと同様ワックスなどを掛けてもOKです。特に艶有りの黒は触っただけでも皮脂が目立ったりするので予めコーティングしておいた方が拭き取りは楽だと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

プリウスαカウルトップパネル&リヤワイパーアーム塗装 完成

prius55 大変お待たせしました!プリウスαのカウルトップパネルとリヤワイパーアーム一式、艶有りのブラックで完成となります。

最初の状態も紹介いたします。

 元々は未塗装で、樹脂素地の表面はザラザラとした梨地の状態でした。

これらに「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった作業を行い、平滑な下地にしてから上塗りを行っています。

prius59最初に外しておいたモール類は接着材の点付けで固定しておきます。元々の固定方法は溶着だったのですが、素材がABSでは無くPPとゴム?との異種素材を溶かし込んだ物で、これらを溶かして着ける適正温度が判らなかったので今回はエポキシ接着材を使う事にしました。2液なので一見固まるのに時間が掛かりそうなイメージがありますが実は全く逆で、2液硬化なら芯からしっかり固まってくれるので安心です。ちなみにこちらは速乾性の物ですから5分ないし10分あれば梱包も可能です。

prius56 塗ったのは部品の半分程度で、ボンネットを閉めて見えない部分は塗装していません。見切りのラインは画像だと判りませんが谷のラインで自然な感じにしあがっていますので違和感は無いかと思います。

prius57どちらも素地はザラザラとした梨地でしたが、 カウルトップパネルの方は目が細かいので二度塗りで対応し、リヤワイパーの方は梨地の凸凹が強かったので基本どおり「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を作っています。

prius58サイズは小さいですが今回の塗装では結構手間が掛かっています。後ろを走るプリウスオーナーさんから「ん?んんんn?!」と気付いて貰えれば嬉しいですね(プリウスオーナーでなければわざわざ塗ったなんて事には気づかないかと・・・笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。明日は日曜日で休日ですので月曜日以降での発送となります。

この度も御贔屓頂き有難う御座いました!