大変お待たせしました!先日本塗りを終えていた日産R33スカイラインの純正フロントキャリパー塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
ロゴはオーナー様にJPEG画像を用意して頂き、それをIllustratorなるソフトを使ってベクター画像を作成→カッティングプロッターでマスキングシートをカットして塗装を施しています。
キャリパー本体は黒(STANDOX原色 MIX571)、ロゴは白 (VWキャンディホワイト)となります。
大変お待たせしました!先日本塗りを終えていた日産R33スカイラインの純正フロントキャリパー塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
ロゴはオーナー様にJPEG画像を用意して頂き、それをIllustratorなるソフトを使ってベクター画像を作成→カッティングプロッターでマスキングシートをカットして塗装を施しています。
キャリパー本体は黒(STANDOX原色 MIX571)、ロゴは白 (VWキャンディホワイト)となります。
先日お預かりしておりました日産R33スカイラインの純正フロントキャリパーです。いつものブレーキ屋さんにて、サンドブラスト処理~洗浄~マスキングまでの作業を行って頂きました。
今回は「キャリパー正面の凸部分を削ってフラットに」と承っておりますので、まずはグラインダーで大まかに削ります。ちなみに通常はブラストを行う前にやっておくのですが、今回はお急ぎだった事、またブレーキ屋さんのタイミングに合わせて先に行って頂いています。
最後にダブルアクションサンダー#120~#180で目消しを行います
今回は新たなデザインでのロゴ入れを承っておりまして、最初にデータ上でサイズを合わせておきましたが、念のためプリントアウトした物をキャリパーに当てて最終確認を行っておきます。
ボルト固定部やシャフト挿し込み穴等の箇所をマスキングします。クリアーで膜厚が付かないようにする為ですね。
周りを養生してベースコートの白を塗布します(具体的にはVWキャンディホワイトです)。
再び天井から吊るしたらエアーブロー&タッククロスで埃を飛ばし、
ロゴ部分は段差になっているので最後に研磨して磨き処理も行います。
この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。
それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!
先日到着しておりました日産R33スカイラインの純正フロントキャリパーです。こちらのオーナー様は以前同車ヘッドカバーの塗装をご依頼頂いた方で、この度も当店をご贔屓頂き誠に有難うございます!
状態としてはホイールに当たってしまうと言う事で凸文字は削り落とされた状態で、
今回はさらにこの土台部分とその上にある凸文字(2L SUMITOMO)も削り落として平面にし、
さらにご指定のロゴ入れも承りました。キャリパー本体の塗色は艶ありの黒で、ロゴの色は白で承っております。
下地処理についてはいつものブレーキ屋さんにて旧塗膜剥離~サンドブラスト~洗浄をお願いする予定です。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!