スバルエンブレム(93033AG043)下塗り

先日お預かりしておりましたスバル純正エンブレムです。土台部分のメッキパーツは先日サーフェサーの塗装までを終わらせておきました。

今回は六連星の所も変えるよう承っていますので、まずは裏側の被膜を削り落とし、薬品に浸けてメッキを剥がします。

続けて全体の研磨、足付け処理を行います。

青い被膜やメッキが残っていない事をしっかり確認します。

エンブレムの塗装を行っていた初期の頃はこのまま上塗りを行っていましたが、

極稀にトラブルが生じる事があったので、一旦ここでクリアーを下塗りするようにしました。

しっかり脱脂清掃し、プラスチックプライマーを塗ったら、

クリアーを塗布します。

クリアーは2液ウレタンなので通常であればここで熱を入れないと次の工程に進めませんが(チヂレが生じて取り返しのつかない事態になります)、先日導入したスタンドックスVOCエクストリームクリアーを使えば、今の時期なら自然乾燥で一時間後には完全硬化しているので待ち時間等のコストはそこまで掛かりません。

が、今回のようなクリアーのみ下塗りをする場合は大抵他のご依頼品を一緒に塗っていて、また強制乾燥(熱入れ)もそちらと一緒にやるのでそもそも大きなコストは掛かっていません。納期が1週間とかだったら付きっ切りになってやらないとなりませんが、長めに納期を頂く事で他のご依頼品とタイミングを合わせコストを落とせます。

なのでこの後はいつも通り60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、次は表面のクリアー下塗りを行うようにします。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルエンブレム(枠艶黒/表スモーク)塗装 完成

先日本塗りを終えていたスバルSKフォレスター用の純正エンブレムのメッキ枠とアクリルプレートです。

予め作っておいた両面テープを貼り、それぞれを組み付けたら完成です。

大変お待たせしました!

最初の状態も紹介します。

元々はこのような状態で、お預かりしたのは4月の頭ですから大体4カ月くらいとなりました。

メッキの枠は下地処理を行った上で艶あり黒の塗装を施しています。

アクリルプレートは一旦クリアー単体で下塗りを行い、その上でスモーク塗装を施しています(起こりえる問題の可能性を極力低くする為です)。

クリアーはいずれも高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

こちらの小さい方は土台の裏側が塞がっていて、表からこのアクリルプレートを外そうとすると傷が付く恐れがありますから、

土台の裏側に穴を開け、ポンチで押し出して外しています。穴はエポキシ接着剤で埋めてあります。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

 

スバルサンバーヘッドカバー塗装承ってます

先日到着しておりましたスバルサンバーのアルミヘッドカバーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

状態としては新品未塗装品なので、素地調整としてリン酸処理を行い、プライマーを塗って下地を作ります。

ご依頼内容は結晶塗装の青で、参考までに以前施工した時の画像を紹介します。

この時のHONDA H22Aヘッドカバーや、

こちらのヴィヴィオのヘッドカバーの色を参考にするよう承っています。

また塗装後には、こちらの「オイルはFULLレベル以上入れないこと」の文字とその周りの枠を削ってアルミ地を光らせます。

こちらのSUBARU CLOVER4の文字周りの凸部も同じく研磨してアルミ地を光らせ、最後にクリアーを筆塗りしておきます。

ちなみに現在こちらと同型のヘッドカバーを赤の結晶塗装で2セットお預かりしていて、さらには同車のカーボンフェンダーの塗装も承っています。これらは業者様からのご依頼ですのでこちらでの紹介は控えさせていただいておりますが、それにしても最近は企業様案件が多く、特にマイク関係はライブの日程が決まっている為か納期指定のオプション(有料でとても割高)をご希望されるケースが殆どなのでかなり忙しい状況が続いています。お陰様で夏休みも取れそうも無く、全く計画が立てられませんでして・・・(なので後日落ち着いてから代休を取らせて頂こうと思います)。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

スバルエンブレム メッキ枠 下準備

次のターンで作業を行っているスバルエンブレムです。

まずはメッキが施された土台部分のパーツに上塗りが出来るよう(十分な密着性が得られるよう)下地を作ります。


スバルエンブレム(表スモーク/裏赤+枠艶黒)塗装承ってます

スバルエンブレム(表スモーク裏赤:枠艶黒)塗装承ってます

スバルエンブレム(93033AG043)塗装承ってます


 

素地調整を行った後、よく脱脂清掃してプライマーを塗布します。

当店で行うメッキへの塗装では、一般的に「密着剤」(スプレー糊のような物)と呼ばれる物は使っていません。理由としては密着剤だと「面」では抑えられても「点」ではくっつかない為、飛び石等で何かきっかけがあるとそこからペリペリと剥がれたり、経年劣化でその性能が落ちるとやはり自然とペリペリ剥がれてしまう為です。まともな塗膜は碁盤目状に切り込みを入れた所にテープを貼って剥がしても塗膜が一緒に剥がれるような事はなく(密着性能を測るクロスカット法)、当店はそれをガムテープでバシバシと何回やっても大丈夫な塗膜を目標としています。

ただここで使うプライマーは不透明な物となっている為、「メッキを活かしたスモークによるブラックメッキ風塗装」や「カラーメッキ風塗装」といった物が出来ません。

対応出来るのは一般的な塗色のみで、今回の場合は全て艶あり黒、他には少し前にご依頼頂いたピンクゴールド(3コートキャンディ塗装)といった感じとなります。

プライマーはメッキ素地を覆うように裏側も含め全体に塗布します。

その後規定時間乾燥させ、続けてサーフェサーを塗布します。

初期の頃は時間短縮の為にここで上塗り=ウェットオンウェットで仕上げていたのですが、

それだとやはりどうしても仕上がりが落ちてしまう為、一旦サフェを塗って完全硬化し、研ぎ作業を行ってから上塗りをするようにしています。1塗装工程増えているのでコスト=時間と費用が上がってしまっているのですが、納期を長く設定させて頂き、今回のようにタイミングを合わせて複数個を並行して作業する事で効率を良くしています。

こちらは大きいエンブレムと穴の開いていない土台の組み合わせ=現行スバルフォレスター(SK)後期型のエンブレムですね。

こちらは一個のみ、サイズが小さいのに穴の開いていない土台で、今回初めて施工するエンブレムです。アクリルプレートは六連星のメッキを剥がす内容で承っています。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

自動車内装パーツ3点塗装承ってます

先日到着しておりました、自動車内装のカバーパネル3点です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

純正の内装部品に被せて取り付けるタイプの製品で、透明なアクリル樹脂の裏側から木目の印刷が施された物となります。てっきりポリカーボネート製かと思っていましたが、裏側にPMMAと記載があったのでアクリル樹脂のようです。表面は平滑なので足付け処理のみ行ってプラスチックプライマー&上塗りとします。

裏側はこのような感じで予め両面テープが貼っていますので、フチから1~2ミリ内側をマスキングしておくような感じを想定しております。

色につきましては予め色見本帳をお貸出しし、その中からこちらのトヨタ「ブラック」(カラーコード:202)で承りました。艶あり仕上げ、クリスタルクリアーの仕様で承っています。

また今回は、こちらの内装部品のこの位置にロゴ入れも承りました。

位置やサイズについては予めお打ち合わせを行っておりまして、ロゴの角度はパーツ右側の縦ラインを基本としてそれと平行に、位置やサイズについては画像を参考にするようにします。

ロゴの色につきましては「オレンジメタリック」との事ですので、以前RB26エンジンパーツに採用した日産純正色「アルティメイトシャイニーオレンジ」(カラーコード:EBG)で承っています。参考までにそちらも紹介します。

この時のオレンジメタリックですね。ただ黒の上にこの色を重ねると隠蔽し難く、塗膜が厚くなって仕上がりが悪くなってしまいますから、工程としては先にオレンジメタリックを塗り、ロゴのマスキングシートを貼った上で黒を塗るようにしようと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

尚、現在の当店の状況としては相変わらず混みあっておりまして(こちらでは紹介していない企業様案件が増えて)、通常納期は未定、大よその目安は六か月くらいとなっております。また引き続き一部のお受付を制限中(PCや家具、カメラ関係の受付停止)となっております。

ご不便をお掛けして申し訳御座いませんが何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。

受付状況につきましては当ブログ内業務連絡のタグにてご案内しておりますので宜しければご参照くださいませ。