自転車用カーボンホイール サフェ研ぎ

先日巣穴をポリパテで埋めておいた自転車用HED製20インチ(406)のカーボンホイール です。こちらは常温で硬化するので強制乾燥はせずそのままの状態となります。

ポリパテは巣穴を埋める為だけの物なので、全体を#180のダブルアクションサンダーで研磨して表面を平滑にします。

フチはアルミリムよりカーボンの方が低くなっている箇所もあるので、そこは手研ぎで行います。これが中々に地味な作業で、延々2時間くらい削っていました。

その後脱脂清掃して状態を確認します。

しっかり巣穴が埋まっているのが判るかと思います。

尚、スポークを通す穴にはカーボン繊維の毛羽が残っていて、それ単体だと中々取り難い(切り難い)のですが、

サフェが塗着しているとカッターで切る事が出来、その後穴の断面をペーパーで研磨して形を整えます。

この後は再びサーフェサーを塗るのですが、アルミリムの部分のマスキングを今までの和紙タイプでは無く、PP=ポリプロピレン製のラインテープを使う事にしました。

ある程度の厚みがあり、またPPは塗料が密着しないという特性からバツ切り部分がシャープに仕上がる特性があります。

貼り方としてはアルミリムとカーボンの境界線より0.05mmくらい外側を狙うようにします。アルミリムよりカーボンの方が高い箇所は良いのですが、実際には低い箇所の方が多いので(バラバラです)、何とか塗りあがった時に境界線が綺麗に仕上がるようにしたい感じですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!