COESAIR PCケース サイドパネル下準備

 先日表面にサフェーサーを塗布し、裏面を艶ありの黒で上塗りを行っていたコルセアパソコンケースの両サイドパネルです。

その後熱を入れて塗膜を完全硬化させたので本塗りの為の準備を行います。

 パネルの裏はノンサンディングプライマーを使ってウェットオンウェットで上塗りを行いましたが、やはりと言うか艶引けはしていたので軽く磨いておきました。

 そして表面のサフェーサーを研ぎます。

黒くなっている個所はガイドコートが残っている低い個所で、これらが無くなるまで全体を研ぎ付けます。

今回は全て水研ぎで、#400→#600→#800→アシレックスレモン(#800相当の目消し)を使っています。

 鏡のようにとはいきませんが(それには総パテ処理が必要です)、鉄板を折り曲げて出来た歪はかなり解消出来ていると思います。

 研ぎ汁を綺麗に洗い流し、エアーブローでよく水を切ります。

こんな感じで裏側をマスキングします。どの作業も基本的に車のパーツと同じですね。

他には先日下塗りを行っておいたロア―グリルも一緒に塗りたいので、一旦こちらは埃の付かない所に保管しておきます(恒温炉にギリギリ入りました…)。

もう少しお時間掛かりますがまた作業進行しましたら紹介させて頂きますのでどうぞもう少々お待ちくださいませ!

CORSAIR PCケース 裏吹き

先日表面にサフェーサーを塗っておいたCORSAIR PCケースの両サイドパネルです。

朝一で熱を入れてサフェーサーを完全硬化させ、全体を軽く研磨して付着したサフェーサーを取り除きます。

 よく脱脂をし、まずはプライマーを塗布します。

 ちなみに今回はさらにサフェーサーも塗布しました。ただサフェと言ってもいつものシステムフィラーでは無くノンストッププライマーフィラー、所謂ウェットオンウェット用のサフェーサーです。勿論こちらもSTANDOX製品です。

ノンストップ=ノンサンディングといってもしっかり塗り込むと肌目が出来るので、結局いつも焼き切って研ぎ付ける!と言う事をやっていたのですが、そうするとまるでこのサフェーサーを使うメリットが無く(しかもとても硬い…)、STANDOXを使い始めた初期の頃から殆ど使う事がありませんでした。

なので今回は最初から1コートのみと決めて、肌が出来る(荒れる)前に留めるようにして使います。

 続けてベースコートの黒を塗り、クリアーを塗って本塗り完了です。

ノンストップフィラーを使った理由としては、今回のパネルの裏側も既存の塗膜のザラザラが強かったので、多少なりともそれが埋まってくれれば、といった希望みたいな感じですかね。

ちなみに何故今回のサフェを久しぶりに使おうかと思ったのかと言うと、ネットで知り合った同じスタンドックスユーザーさんのブログにこれがよく登場していて、だったら私も…と言う事です(笑)。

塗った直後は艶々ですが、既存の塗膜のザラツキがあるので完全硬化後にはもっと艶が引けたような状態になると思います。ただ表面は通常通りサフェーサーで下地を整えますので艶々になりますからご安心下さいませ(そもそも今回塗装しているのは通常は見えない裏側ですので)。

この後再び熱を入れて硬化させ、後日サフェーサーを研いだら本塗りとなります。その前にまだ手付かずの部品が沢山ありますのでまずはそちらからですかね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

CORSAIR PCケース サイドパネルサフェ入れ

 先日ロアグリルの下塗りを行っていたコルセアのPCケースですが、今回はそのロアグリルの上に付くサイドパネルです。

 本来は一旦裏表を一緒に艶あり黒の上塗り塗装をし、その後表面だけを二度塗りと考えていたのですが、想像以上に歪が大きいので予定を変更して一旦サフェーサーを塗る事にしました。

裏側は#320で足付け処理を行います。

 既存の塗装のザラザラがかなり粗いので、裏側もダブルアクションサンダー#320→#400で研磨します。鉄板が露出している個所がありますが、後にプライマーを塗るので問題ありません。

 よく清掃し、台にセットします。

 細い糸のように見えるのは針金で、予定ではこれを吊って表側をサフェーサー塗布→裏側を艶あり黒に塗装するつもりだったのですが、数日前に痛めた腰のせいで無理な姿勢が出来なく、今回は台に置いた状態でサフェーサーのみに留める事にしました。全くの体たらくで申し訳御座いません…。

 と言う訳でサフェーサー塗布が完了です。

画像だと判りませんが、鉄板を曲げた際に歪が生じて予想以上にヨレヨレの状態です。ザラザラとした梨地の塗装だと判らないのですが、今回艶々の黒になるとそれが激しく目立ってしまう為、こちらは一旦サフェーサーで下地を整える事にしました。サイドパネルは特に目立つ部分ですしね。

週明けに強制乾燥後、今度は裏側を黒に塗ります。

ちなみにサフェーサーは2液ウレタンの為、焼かないまま上塗りを行うと激しくチヂレます。塗るのは裏側だけですが必ずサフェーサーのフチに塗料は掛かるのでチヂレは免れなく、ただしこれが半生の状態(塗った直後~今の時期だと3時間くらいまで)であればチヂレは起きないので(いわゆるウェット・オン・ウェットです)本当は裏まで塗りたかったのです。まあ致し方ありません。

それではまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。引き続きどうぞ今しばらくお待ちくださいませ!

CORSAIR PCケース 下塗り

corsair79 先日サンディング&プライマー塗装を終えていたCORSAIRのPCケースの部品です。

プライマーを軽くサンディングしたらよく脱脂洗浄し、ブースにセットして本塗り(下塗り)開始です。

corsair80 色はソリッドカラーのブラックで、塗装はいつもの通りベースコート+クリアーの2コート仕様です。

corsair82 各外装パネルの表面に関しては艶を出す為に「2度塗り」を行う内容で承っていまして、まず今回は吊るした状態で裏と表を塗ります。

上の画像はケースのサイドパネルの下側に付くロアグリルの裏側で、こちらは今回塗ったそのままとなります。素地がザラザラとした塗装だったのでどうしても艶が引けたような仕上がりになってしまいますが、表側はこの後完全硬化させた後にさらにもう一度塗る事で艶のある仕上がりにします。

参考までにオフィシャルサイトの画像を紹介致しますね。

corsair86今回のパネルだけでも結構なサイズなのですが、これでもまだ下の部分なのです。

corsair83 こちらは表面で、今回の塗装は「下塗り」となります。完全硬化後、軽くサンディングをしたら今度は地面と水平にした状態で塗装します(裏側はマスキングします)。

corsair81その他の細身の部品はシャーシ(骨格)の部品で、こちらの内部の目立たない部分となるので一度塗りのみでの対応となります。

corsair84 シャーシのマザーボード用パネルを固定していたリベットの代わりに使うM2の皿ネジです。

corsair85ネジの裏側は配線が通る箇所になる為、極力出っ張りが少なくなるようカットしています。オーナー様からは2ミリまでならOKとご承諾を頂いています。

ちなみに使うのは3本で、その他は予備用です。

それではまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

CORSAIR PCケース 下準備

corsair73 先日シャーシ部分の分解で作成していたM2の皿ネジ&ボルトです。このままだと目立つので、こちらも黒に塗る為に下地処理をします。

corsair74サンドブラストでネジ穴の奥までしっかり足付け処理を行います。金属が無垢の場合はリン酸が効いたりもしますが、メッキが掛かっていたりステンレスだったりするとそれも効かないので、こういった物理的な方法が効果的です。

corsair75 その後シンナーで洗い流すように脱脂処理を行い、

corsair76 プライマーを塗布します。

corsair69 外装パーツの方も作業着手しています。一度に全ては大変過ぎるので少しずつ進めていきます。今回はこの5パーツですね。

corsair現状は黒い塗装が施されているのですが、表面がザラザラとしているのでそのまま塗ると艶が引けたような仕上がりになってしまう為、下地処理の段階である程度削っておきます。

corsair70ペーパー番手は上塗りに影響が出ないよう#400~#600を使います。

corsair71 端の方は手作業&ヘラを使って研ぎ付け、最後はアシレックススカイ(320相当)とアシレックスレモン(#800相当)でペーパー目を均します。水は使わなく、全て空研ぎのシステムです。

corsair72 よく脱脂し、台に並べます。

corsair77 素地調整の段階で金属素地が露出している個所があるため、まずはプライマーを塗ります。

corsair78乾燥したらさらに裏返し、両面共に塗ります。

吊るして塗れば一度で終わるのですが、塗り残しがあると嫌なので、小物の塗装を専門にするようになってからは置いて塗るようにする事が多くなっています。

ちなみにプライマーは金属が露出した部分のみで良いのですが、そういった個所は全体的にある為、一つずつ拾うよりも全体に塗ってしまった方が早いですし確実と言う事です。

この後さらに乾燥し、全体を軽く研いだら本塗り(下塗り)を行います。今回は表面を艶々に仕上げる為、最初に吊るした状態で裏表を艶あり黒に、その後強制乾燥させた後、さらに今度は置いた状態で(地面に水平で)表面のみを本塗りで行います。サフェーサーを使わない代わりに二度塗りで艶を出そうという作戦ですね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!