スバルボルテックスジェネレーター塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたUSスバル純正ボルテックスジェネレーターの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な艶消し黒に塗装されていた状態で、

オーナー様の御指定でスバル純正色の「マグネタイトグレーメタリック」(カラーコード:P8Y)で塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

裏側には車体に取り付ける為の両面テープが貼ってあって、そちらはそのまま残すようにしています。

ABS樹脂なので素材自体は硬い方なのですが、この中央部の細い箇所が変形し易い(曲がり易い)と言う事もあり、塗膜が割れないようクリアーに軟化剤を添加したフレキシブル仕様としています。

大量生産品の場合は側面部分の塗りが甘く、クリアーが細かい凸凹の肌になっている場合が多いですが、

しっかり意識してスプレーしているので、

どこを見ても艶々の肌に仕上がっているかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

スバルボルテックスジェネレーター本塗り

先日下準備を行っておいたUSスバル純正ボルテックスジェネレーターです。

元々艶消しの黒が塗られていますが、

フチなどはプラスチック素地が露出していると思いますので、念のためプラスチックプライマーを塗っておきます。裏側に貼ってある板は被塗物が曲がらないようにと、棚板に被塗面が接触しないようにする為ですね。

本塗り前にはブース内の清掃も行っています。

撮影しているのは明るい壁側の近くですが、スプレーする際はこの排気ダクト(浄化装置)の近くで行います。塗装台の上には巨大なベアリングを改造したターンテーブルを置いてあるので、被塗物を回しながら塗れるようになっています。

夏場の外気温は35℃くらいで、ブース内も同じかそれ以上の温度になりますから、本塗り時はクーラーを点けて雰囲気温度を下げて塗り易いようにしています。

まずはベースコートを塗布します。

色はスバル純正色の「マグネタイトグレーメタリック」(カラーコード:P8Y)となります。

ベースコートは「色さえ着けばOK」と言う訳では無く、ここで出来る肌によって仕上がりが大きく変わりますから、塗り方やシンナーの選択なども重要になってきます。クリアーを塗った直ぐの時は綺麗でも、ベースコートで肌を荒らしてしまうと完全硬化した後に艶が引けたような仕上がりになってしまうんですよね。

なのでベースコートはシンナーの揮発速度を遅いタイプにし、しっかりウェットコートでツルンとした肌を出すようにしています。

そして最後にトップコート=クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

軟化剤も10%添加してあります。

フィンの側面もしっかり意識して塗るようにして肌を出しておきます。

軟化剤を入れると指触乾燥が遅くなるのでそれだけゴミが着くリスクが高くなりますから、事前にベース内の清掃を済ませておきました。

ちなみに塗装面が天面では無く側面になればそのリスクがかなり減らせるので、吊るせる物なら塗り終わってクリアーが伸びなくなったら天井から吊るした状態で保管しておくようにします。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルボルテックスジェネレーター下準備

先日お預かりしておりましたUSスバル純正ボルテックスジェネレーターです。

飛び出ていた両面テープの台紙は食み出ないよう裏側にマスキングテープで止めていて、

フチから3ミリくらいの所から内側を養生紙=ロールマスカーを使ってマスキングします。そのままボディに取り付けるならマスキングしないで塗装しても構わないのですが、部品単品でお渡しするとなると見た目が悪いですし、しかもポリプロピレン製の台紙は塗料が密着しないのでペリペリと塗装が剥がれて非常に鬱陶しい事態になってしまいます。

そのままだとうっかり中央の細い所で折れてしまいそうなので、作業前に当て板を取り付けておきます。まさに普通の木材にマスキングテープを貼っただけの物ですね(上にある物は少し長さが足りなかったので使わなかった物です)。

しっかり固定出来たら表面を#800~#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)で足付け処理を行います。フチの裏側までしっかりとですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルボルテックスジェネレーター塗装承ってます

先日到着しておりましたUSスバル純正ボルテックスジェネレーターです。フロントガラスの上側、ルーフ先端に装着されるパーツですね。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

状態としては両面テープの台紙が表側に出ていて、

今回両面テープは剥がさずマスキングで残しますので、

フチから飛び出ないようマスキングテープで裏側に固定しておきます。

素材はABS樹脂で(PMMA=アクリルは両面テープの素材の事だと思います)、

未塗装品に見えますが艶消し黒に塗られた状態となっています。

ご依頼内容はこちらをスバル純正色の「マグネタイトグレーメタリック」(カラーコード:P8Y)で、

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

素材はABS樹脂なので特別柔らかいという訳では無いのですが(ABS樹脂は特別柔らかい樹脂と言う訳ではありません。LEGOブロックを想像すると良いかもです)、中央の括れた部分で曲がり易くなっていますので、一応クリアーに軟化材を入れてフレキシブル仕様にしておこうと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!