アンテナブレード塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたビートソニック社製のアンテナブレードの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々は未塗装で、素材は恐らくABS樹脂と思われます(メッキや塗装を前提としている部品は殆どがABS樹脂を使っていて、その理由はそれらと相性が良いからです)。

色はホンダ純正色の「コバルトブルーパール」(カラーコード:B553P)となります。青系の原色が2種と、ブルーパール、アメジスト(バイオレット)パール、その他緑や黒や酸化チタン系ホワイトなど7種の原色で構成されています。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。

 各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

アンテナブレード 本塗り

先日お預かりしておりましたビートソニック社製のアンテナブレードです。被塗面を#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で足付け処理をし、丁度良いサイズのウレタンチューブを穴に挿して固定しています。

 よく脱脂処理し、プラスチックプライマーを塗ったら本塗り開始です。

 まずはベースコートを塗布します。色はホンダ純正色の「コバルトブルーパール」(カラーコード:B553P)となります。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。通常使う同社STANDOXのイージークリアーに比べ、高美観、耐擦り傷性、耐UV性、耐薬品性などに優れたクリアーです(現在イージークリアーは廃盤で、これと同等品だとユニバーサルクリアー・プロダクティブクリアーといった感じでしょうか)。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

アンテナブレード塗装承ってます

 先日到着しておりましたビートソニック社製のアンテナブレードです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 状態は未塗装で、今回はこちらをホンダ純正色の「コバルトブルーパール」(カラーコード:B553P)で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っております。

純正のルーフアンテナに差し込み、イモネジで固定するような構造です。これがボディ同色になったら格好よさそうですね。

参考までに、以前施工した恐らく同型品の画像がありますのでそちらを紹介させていただきます。

その他の画像はこちらの記事からご確認頂けます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせていただきます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

アンテナカバー&ブレードアンテナ塗装 完成

antena43 こちらもお待たせしました!社外品のルームアンテナカバーとそれとセットで取り付けるアンテナブレード、本日完成となります。

antena44 アンテナブレードは純正の物と交換するタイプで、多分長さは倍くらいになるのでは?と思うくらい結構長いです。

antena45 アンテナベースは純正のルーフアンテナにそのまま被せるタイプで、今回はブレードも取り付けると言う事で上に開いている穴を後方に10ミリ拡張しました。元の状態も紹介しますね。

antena34多分一番最初に紹介した画像と比べると上に開いた穴の長さが全然違うのが判ると思います。

antena46今回も標準コースでのご依頼となりましたので、ブレードアンテナも包丁を研ぐようにポリッシュもしておきました(笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度も当店をご利用頂き有り難うございました!

アンテナカバー&ブレードアンテナ 加工~本塗り

antena36 こちらもお待たせしました!ルーフアンテナカバーとブレードアンテナの塗装も無事完了しております。いきなりですいません!

ここのところ少し気を抜くと新たなご依頼品が山積みになってしまう状況でして、もうどこを削れば良いのかと言うと机に座っている時間を減らすしかありませんでして、なのでとりあえず撮影はしつつ後でまとめてアップすると言う手法に切り替えております。何卒ご容赦頂ければと思います。実作業には影響無いようにしておりますので御安心下さいませ。

そしてこちらのルールアンテナカバーですが、オーナー様曰く「アンテナカバーは台座とほぼぴったりの大きさで作られており、ブレードアンテナ装着時に若干干渉してしまいました。そのため、アンテナを後方に倒すことが不完全となってしまい」との事で、穴を後方側に10ミリほど拡大するよう承りました。

上の画像は加工前で、貼ってあるマスキングテープが穴を拡大する部分です。

antena37 最初はベルトサンダーで荒削りし、その後棒ヤスリとペーパーで形を整えます。穴の形は元と同じ様にし、10ミリをそのまま延長したような仕上げにしました。素材としては厚みは十分あるので強度的にも問題御座いません。

antena38 そして後ろ後方に水抜き用の溝も掘っておきました。上の穴から中に入った水がここから出ていきます。

antena39 ちなみにこちらのアンテナーベース、元々はメッキを想定して作られている物をその前段階で特別に?入手されたとの事で、下地処理はその途中の銅メッキの工程で行われる筈だった為か現状のABS樹脂素地は良くありませんでした。私もうっかりしていたのですが、いざ塗り始めてしまったら素地の凸凹が余りにもひどいのが判ったので、一旦そこで本塗りを中止して全体を研いでラインを修整しました。気付かずにそのまま塗っていたら塗り直し確定でしたよ。

antena42そして本塗り完了です。 色はホンダ純正色の「クリスタルブラックパール」(カラーコード:NH731P)で、黒系の色に極微量のパールが含まれています。

antena40こうやって見るとそんなに大きく無いのですが実物はかなり大きく、多分結構目立つと思います(笑)。

それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。もう少々御待ち下さいませ!