シビックテールランプ(外側のみ)塗装 完成

こちらもお待たせしました!先日本塗りを終えていたホンダシビックの純正テールランプの外側(リヤフェンダー側)左右2点の塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物に、

以前ご依頼頂いたテールランプを一緒に送って頂き、こちらのスモークの濃さと同じ様にとご依頼頂きました。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

  見本品と並べてみました。上段が以前ご依頼頂いて塗った物です。レンズの左角が割れています。

こちらは左が今回塗装した物で、右が以前塗った物です。言われても濃さの違いが判らないくらいに出来ているかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

RX-7(SA22C)テールランプ等7点塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたマツダRX-7(SA22C)の純正テールランプ、センターガーニッシュ、サイドマーカー、フロントウィンカーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物に、

極薄いスモーク塗装を施し、

コントラスト感を強調させ、

劣化したプラスチック素地をガラスのような質感にしました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

センターガーニッシュは元々黒い着色樹脂で、

クリアーのみ塗装で承っていましたが、この両サイドに装着されるテールランプのスモーク塗装と色味を合わせる為に2コートだけスモークを塗っています。

元々オレンジ色だったフロントウィンカーとサイドマーカーも、

純正のアンバー色を損なわないよう、薄いスモークに留めています。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります(撮ったそのままとなります)。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

BMW MINI テールランプ&サイドマーカー塗装承ってます

先日到着しておりましたBMW MINIの純正テールランプとフェンダーサイドマーカーです。

こちらのオーナー様は8年程前にも同じパーツで塗装をご依頼頂いていまして、今回サイドマーカーの方が経年劣化でレンズ内に浸水するようになったとの事、また少しイメージを変えたいという事で前回と同じ部品を用意して頂いてのご依頼となりました。この度もご贔屓頂きありがとうございます!

前回は「極薄目と薄目の中間」でのご依頼で、イメージとしては「言われないとスモークに塗ったとは判らない程度」程の濃さとしましたが、今回は「赤黒いイメージで、気持ちかなり濃いめで」と承っています。赤味を残しつつしっかり黒味を出すような感じですね。

サイドマーカーは「前回よりほんの少し濃いめで」とご指定頂いています。またクリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っています。

その時の画像を紹介します。

ちなみにこの時は中央のグレー色の部分をマスキングしていましたが、「装着されるとここは見えなくなるので一緒に塗って構わない」との事ですから、今回はマスキング無しで塗ってしまおうと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

DUCATIテールランプ 下準備

先日お預かりしておりましたドゥカティのテールランプです。

一部クッションシートが貼られていたので、それと同じ厚みの物を同じようなサイズにカットして制作しておきます。

また今回のテールランプは一部がザラザラとした梨地になっていて、

このまま塗るとここだけ変な肌(デロデロ)になってしまうので、

ダブルアクションサンダー#180で研磨して均します。

ちなみに削ってみて判ったのですが、どうやらここは平らでは無くフチが盛り上がったような形状になっていて、恐らく成形製造時にこの歪がどうにもならなく、結果それを目立たなくする為にここだけ梨地にしたのでは、と思いました。

その後#240→#320のダブルアクションでペーパー目を均し、

さらに#400→#500→#800の手研ぎで足付け処理を行います。

窪んだ箇所の奥の面は凸凹とした形状になっているので、ナイロンブラシとウォッシュコンパウンド、スコッチ(繊維に研磨粒子を塗布した塗装用副資材)などを併用します。

本当は前回の透過性のターンで一緒に塗りたかったのですが、この形状だと普通のスプレーガンではエアーの巻き返しで穴の奥の部分が上手く塗れないですから、今回こちらは単体で行う事にしました。

ちなみに見ての通り既にスモークになっているので、今回は透過性の赤=レッドキャンディーのみとなります。今回の塗装で赤味が表現できるのかどうかはやってみないと何とも言えませんが、とにかく綺麗に塗れるよう口径の小さいエアーブラシでこちら単体で本塗りに挑もうと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルエンブレム(枠無:背面赤)本塗り②

先日透過性の赤=レッドキャンディーを塗っておいたスバル純正エンブレムです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきました。

一応状態を確認する為、マスキングテープを剥がしてステンレストレーの上に置いてみます。ここでゴミなどが混入していたら最初からやり直しですし、ヒビが入っていたら部品自体を交換する事となります(いずれも経験済みです)。

問題無ければ表面を#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスオレンジ)で研磨し、六連星の部分はナイロンブラシとウォッシュコンパウンドで足付け処理を行います。

出来上がりだけの画像を見て「単に背面の色を変えるだけでどうしてその金額に?」と思う方もいらっしゃると思いますが、このように作業内容を紹介する事でご納得頂けるのではと考えています。

足付け処理が完了したらマスキングを貼り直し、

脱脂清掃をして本塗り準備完了です。

まずは粗目で輝きの強いメタリック=STANDOX MIX598を塗布します。

こちらの原色は非常に隠蔽力が弱いので、1コート塗っただけでは上記画像のように下地が透け透けなのが判るかと思います。

その後3コート程塗り込みましたが、まだ隠蔽していないのが判るかと思います。

恐らくこれ単体で完全隠蔽させるにはウェットで8コート程塗る必要があり、そうなると塗膜限界を超えてしまう為(厚塗りし過ぎ)、そういった場合は別途下色を使う必要があります。

と言う訳で、続けて隠蔽力の高いシルバー=今回はフォルクスワーゲン純正色のリフレックスシルバー(LA7W)を2コート程塗りました。

一般的にはメタリック修理が細かい物が隠蔽力が高く、上記の塗色はこのSTANDOX MIX594が多く配合されている為、下色として使うようにしています。特に別の色や原色そのままでも良いのですが、色々使い勝手が良い塗色と言う事でこれを使うようにしています。

ちなみに通常は先に隠蔽力の高い下色を塗ってから本来の色を塗りますが、今回は反対側から見る事になるのでこの順番が逆になっているという訳です。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

裏側なのでクリアーを塗らなくても良いのかも知れませんが、1液型ベースコートはクリアー中のハードナーが浸透して2液反応する構造になっている為(2 komponent)、耐久性を考えるとクリアーを塗っておく必要があります。

ベースコート単体でも直ぐには問題が起きなかったりしますが、例えばガソリンが沁み込んだり、この後に貼る両面テープの糊に含まれる溶剤分=トルエンやキシレンや酢酸エチルなどによって塗膜が侵されるという可能性もあるので、長期的に良好な塗膜を維持すると考えると、自動車外板を塗るのと同じ塗膜構造にしておくのが良いかと考えます。

この後は再び60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。3コート3ベイクといった感じですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!