ゼンハイザーE945マイク 本塗り

先日お預かりしておりましたゼンハイザーE945のマイクです。今回一緒にご依頼頂いているシュアBETA58Aマイクは先日紹介していて、ぞれぞれ同時に本塗りを行っています。

マイク本体は#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で研磨し、グリルはナイロンブラシとウォッシュコンパウンド(液状研磨剤)を使って足付け処理を行っています。

シュアの方は3コートピンクパールで、こちらはソリッドカラーの白=VWキャンディホワイト(カラーコード:LB9A)となります。4コート程塗って完全隠蔽させます。

ベースコートが乾いたら場所を工場二階に移し、ロゴ入れを行います。

シュアのマイクと同様、シルバーの上にマゼンタを重ねたデカールを貼り付けます。ロゴのサイズはシュアのよりも少し大きくなっています。

デカールをしっかり乾かしたら、

クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

ロゴのキャンディーマゼンタは、キャンディー塗装と同様、透過した光が下地のシルバーに反射して発色の良い色味(透明感&コントラスト強調)となります。

デカールを貼った箇所はその厚みで段差が出来るので、完全硬化後にここを#1500→#2000で研いで段差を均し、磨き処理を行います。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

SHURE BETA58マイク 本塗り

先日お預かりしておりましたシュアBETA58Aマイクです。一緒にゼンハイザーE945のマイクも承っていて今回一緒に 塗っているのですが、それぞれ別けて紹介をさせて頂きます。

こちらの色はこの時と同じようなピンクパールで承っておりまして、上がパールベース、下がカラーベースとなります。

まずはカラーベースを塗布します。淡いピンクのソリッドカラー=一般的にはパステルカラーと呼ばれるような色ですね。まずはこの時点で下地が透けないよう4コート程を塗って完全隠蔽させておきます。

続けてパールベースを塗布します。

パールベース単体では殆ど隠蔽力が無い為、今回のようにまずカラーベースを塗ってから行う3コート塗装が基本となります。

ここまでがベースコートですね。尚若干艶が出ているのはハードナーを添加している為で、ベースコートが厚塗りになる場合(私的には5コート以上)は塗膜の強度が落ちないようベースコートにもハードナーを添加するようにしています。

ベースコートが乾いたらロゴ入れを行います。

ロゴはデカールで、シルバーの上にマゼンタを重ねたキャンディーマゼンタカラーとなります。

ゼンハイザーのマイクも並行して作業を行なっていて、この場合重複作業を効率よく出来ますから、色が違った場合でも複数割引が適用出来ます。

デカールをよく乾かしたら、

最後にトップコート=クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

SHUREのアルミプレート部分は2回目のクリアーを塗り終わったら直ぐに剥がしてマスキング跡が残らないようにしておきます。このアルミプレートはどうも手作業で貼り付けているようで(接着剤なので基本的に外せません)、溝が狭い部分があったり、酷い場合には少し斜めになっていたりする物もあったりします(なので直輸入とかでは無く日本の販売店を通った検品されている物が良いかと思います)。

画像だと判り難いのですが、

パールのふわっとした淡い色味を感じられるかと思います。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

ゼンハイザーの方は後日別記事にて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ゼンハイザーMD445マイク塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたゼンハイザーMD445ダイナミックマイクの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物に、

オーナー様がご希望された色とデザインで塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

マイクのグリル部分は紫系のパールで、

マイク本体はブルーメタリックパールと紫パールの2色をレース生地を使った塗り分けの塗装を行っています。

ロゴはデカールで、シルバーメタリックの上にスモーク(インクリボン印刷)を5層重ねて黒メタリックを表現しています。

こちらはストロボを使った撮影となります。

裏側です。

各ロゴはオーナー様のオリジナルで、オフィシャルサイトもご案内いただいております→Girmm Noir

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ゼンハイザーMD445マイク 本塗り

先日2度目の本塗りを終えていたゼンハイザーMD445ダイナミックマイクです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させました。

通常であればこの後デカールの段差を#1500→#2000で研磨して均し、磨き処理(コンパウンド掛け)を行なえば完成なのですが、今回はデカールの範囲が大きいので、磨きでは無く、もう一度クリアー塗装を行う事にします。

デカールの段差を#800→#1500で均し、全体を#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスオレンジ)で足付け処理を行いました。

脱脂清掃ご、クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのスタンドックスK9600エクストリームプラスクリアーとなります。

少し前に導入した常温1時間程で硬化するタイプのクリアーで、クラス的にはクリスタルクリアーより上位になります(ただ溶剤ベースコート仕様だと使い勝手が悪いので、今回のようにクリアー単体の場合のみの使用が基本となります)。

エクストリームプラスクリアーは常温一時間で磨き処理も出来る程に反応速度の速いクリアーですが、一応そのまま恒温器(乾燥炉)の中に保管し、数日寝かしておくようにします。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

SHURE BETA58Aマイク(ピンク&ピンクゴールド)塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたSHURE BETA58Aマイクの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様なグレーメタリックの艶消し仕上げ(クリアー塗装無し)だった物に、

マイク本体に淡いピンクを、グリルのピンクゴールドの塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

ストロボを使った撮影も行いました。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!