ハーレー タンクコンソールパネル塗装承ってます

先日到着しておりましたハーレーのフューエルタンクコンソールパネルです。こちらのオーナー様は少し前にファイアーパターン柄でマイクの塗装をご依頼頂いた方で、この度も当店をご贔屓頂き誠にありがとう御座います!

素材はアルミダイキャスト=鋳造製品で、現状艶あり黒の塗装が施されています。

全体的に小傷やくすみが気になるとの事で、現状と同じく艶あり黒への塗装で、またクリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

部分的に飛び石傷なども見受けられますが、こちらはスポットパテ=エポキシプライマーサーフェサーの筆挿しで対応しようと思います。

あとは全体的に塗装の凸凹(ラウンド)が大きいので、足付け処理前に#800~#1500で研磨して肌を均しておこうと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

VMAXメーターフード塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたヤマハV-MAXのメーターフード塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

最初はこの様な状態で、所々に深い傷もあった為、「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を整えてから上塗りをしました。

色はぱっと見黒に見えますが、粗目のメタリックが入ったトヨタ「ブラックメタリック」(カラーコード:205)となります。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります(今時はPhotoshop等の編集ソフトを使えば簡単に画像の加工が出来てしまいますので、クドくて恐縮ですがわざわざ説明するようにしています)。

近くで見ると粗目のメタリックが判ります。中々面白い色ですよね。

車体に干渉して抉れてしまっていた箇所も綺麗に整えました。今後同じようになってしまいそうであれば保護シートなどを貼っておくと良いかもです。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!


後日オーナー様より、「完成写真を見て「空の映り込みが綺麗だな」と感心しましたが、実物の面の美しさはそれ以上でした。良い仕事をありがとうございます。」とのお言葉を頂戴しました。わざわざありがとう御座いました!

VMAXメーターフード 本塗り

先日サーフェサーを塗っておいたヤマハVMAX純正のメーターフード(メーターカバー)です。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、ガイドコートとしてベースコートの黒をパラパラと塗布しておきました。

まずはライン出しで#320→ #400の空研ぎを行い、

その後#600→ #800→#1500の水研ぎでペーパー目を均し、最後にフチや裏側を#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で足付け処理しておきます。

その後手で持って塗れるよう芯棒を固定し、

台にセットしたら本塗り準備完了です。

フチまでしっかり塗れるよう、裏側には広くスペースを設けています。

プラスチック素地が出ている箇所にプラスチックプライマーを塗布し、続けてベースコートを塗布します。

色は以前ご依頼頂いたウィンカーベースに塗装した物と同じトヨタ「ブラックメタリック」(カラーコード:205)となります。スタンドックス原色で最も粗いメタリック=MIX598が使われた色ですね。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

フチまでしっかり塗れているのが判るかと思います。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

VMAXメーターフード サフェ入れ

先日お預かりしておりましたヤマハVMAX純正のメーターフード(メーターカバー)です。

飛び石傷や打痕などがある箇所は#120→#180のダブルアクションサンダーで研磨して均し、曲面部分は#240で当て板(スポンジパッド)と手研ぎでラインを整え、最後に#320相当の布状研磨副資材(アシレックススカイ粗目)で細部の足付け処理を行います。

尚、元々塗られている塗膜はしっかり密着していますので全部剥がす必要はありません(4輪自動車車体の塗装でも同様で、問題の起きていない既存の塗膜を全部剥がしてから塗り直すなんて事はまずありません)。

よく脱脂清掃をし、プラスチック素地が露出している箇所にプラスチックプライマーを塗布します。

プライマーはフチや内側にもしっかり塗っておきます。

続けてサーフェサーを塗布します。

サフェはウェットで4コート程塗り、最後に少しシンナーで希釈してもう一コート塗ります。コート毎に15分程の乾燥時間=フラッシュオフタイムを設けているので、じっくり1時間以上掛けて塗り重ねています。

フチに深い傷があったのですが、それの深部まで削るとラインが崩れそうだったのでスプレー塗装後にサフェをピンポイントで筆挿しをしておきました。

昔のラッカー塗料時代ではサーフェサーもパテも1液タイプが主流で、この場合は厚塗りが出来ませんから、カウル全面にラッカーパテを塗ってある程度ライン出しを行っておくような必要がありましたが、現代は比較的厚塗りが出来る2液性のウレタン系サフェが主となったので、全般的にパテを使う機会は減りました。ポリエステル系のパテでもヘラ塗りでは無くスプレーガンで塗るタイプのパテ(スプレーパテ)を使う塗装屋さん(板金屋さん)も増えましたよね。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

バイク用アルミカウル塗装承ってます

先日到着しておりましたバイク用のアルミ製カウルパネルです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

バイクのヘッドライト上、一般的にスクリーンパネルが着く箇所に装着されるパーツです。鋳造では無く、CNC等の工作機械で削り出されて作られた物と思われます。

表面は細かい凸凹があって、そのまま上塗りを行うと中途半端な肌になってデロデロとした気持ち悪い仕上がりになってしまいますので、こちらは研磨して平滑にする予定です。

ちなみに自動車内装部品やバンパー・トップカウル等で表面がザラザラとしたプラスチックパーツがありますが、あれは主に成型時に出来た歪(ヒケ)を誤魔化す為の物で(所謂「梨地」で、これは結晶塗装も同様の効果があります)、対して今回のこちらの凸凹は意匠性を高める為の加工なので全然違う物となります。

なのでラインはしっかり出ている筈ですから、下地処理ではサフェは使わず「研磨→プライマー塗装」のみで行う事を想定しています。

裏側の凸凹はそのままで、ただサンディング(ペーパー掛け)では凹凸の深い部分まで足付け処理は出来ませんから、下地処理にはサンドブラスト→リン酸処理を行うようにします。色は裏表共に「艶あり黒」で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っています。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!