ROVER MINIライセンスカバー&メッキパーツ塗装 完成

mini205 大変お待たせしました!ローバーミニのリヤライセンスランプカバーとフロントワイパー付け根部分のメッキパーツ、艶消し黒の塗装で完成となります。

mini206 見た目的には缶スプレーのラッカー艶消し黒で塗ったのと変わりないかも知れませんが、小さいパーツは元々メッキが施された物なので普通に塗っては塗装が密着しませんし、上塗り塗料も2液性のウレタン艶消しクリアーなので塗膜の耐久性は全然違います。

最初の状態も紹介しますね。

mini190塗膜に問題が無ければそのまま足付け処理をして塗れるのですが(わざわざ剥がすケースの方が稀です)、今回はアルミの素地から腐食が出ていた事と、小さいパーツはメッキが施された物なので(実際にはその上に何かが塗ってありました)どれも下地処理を施してから塗装しています。

mini196メッキパーツはサンドブラストを行い、

mini194ライセンスランプカバーは旧塗膜を剥離して腐食部分を削り落とします。

mini207下地には「プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった行程も行っていますのでツルンとした綺麗な艶消し仕上げに出来ていると思います。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

尚、明日は日曜日で休業日となりますので発送は月曜日以降となります。すいません!

ROVER MINIライセンスカバー&メッキパーツ 本塗り

mini200 こちらもお待たせしました!ローバーミニのリヤライセンスランプカバーとフロントワイパー周りのメッキパーツは無事本塗り完了しております。

mini201 ご依頼内容は「艶消しの黒」で、いつものようにベースコートの黒を塗り、その後艶消しクリアーを塗布します。艶消しクリアーは艶有りクリアー同様、主剤2:硬化剤1で混合する2液ウレタンタイプの塗料で、耐久性についてはいつもの艶有りクリアーと同様とお考え頂ければと思います(缶スプレーのラッカーとは違うと言う事です)。

mini202 塗り方は艶有りのクリアーと同様にウェットコートで行いますが、余り塗り込む必要は無いので垂らすリスクを回避して少し抑え気味に塗っています。

mini203 その後自然乾燥で30分くらいおくと画像のように艶が消えます。ただし塗料自体は艶々の時と同じですから触るとグニョっとなるので、さらに乾燥させた後、熱を入れて強制乾燥を行います。

mini204艶消しと半艶で嫌な事はゴミの付着で、艶有り仕上げであれば完全硬化後の「磨き処理」でカヴァー出来ますがこれらはそうはいきません。なので作業する側にすると艶有りの塗装よりも非常に厄介です。塗り直し確定ですからね。

booth-2画像は床を塗り立ての時の物なのでちょっと綺麗な状態過ぎるのですが(すいません・・・)、いつも私が本塗りを行っているのがこの場所で、奥の排気浄化装置以外は基本的に手作りです。ただとにかく塗装中にゴミが付くのが嫌だったので、天井は照明の部分を除いて全てフィルターで覆っていて、クリーンなエアーは奥の壁の向こうにある送気ユニットからまずはに一次フィルターを通り、その後天井全体に広がって塗装ブース内を充満します。ゴミが付くとしたら被塗物か、或いは自分の体からしか無いといった感じですかね。

ただ本当は床全体から排気出来れば一番理想的なのですが(それが所謂「本ブース」です)、先日社外記の記事でも紹介したように小物の塗装で1000万円程の投資はちょっと厳しい所がありますし、そもそもこの工場に本ブースは入りませんので結果このような自作ブースとなっています。ただ使っている吸気側フィルターも構造自体も本ブースとは変わりありませんし(本ブースはずっと使っていました)、フィルターの量(面積)もふんだんに使っていますので遜色無く仕事が出来ていると思います。そもそも【お任せコース】は磨きをしませんしね。

ただデメリットとしては水撒きの手間がある事と床が汚れやすい事で、なのでそろそろ床も塗り直そうと思っています。目指すはプールサイドです(笑)。

それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

ROVER MINIライセンスカバー&メッキパーツ 下準備

mini194 こちらもお待たせしました!ローバーミニの各パーツも作業着手しておりますのでご安心下さいませ。

上の画像はリヤトランクに着くライセンスランプカバーで、浮き上がった塗膜の下にはやはり腐食が発生していたのでシングルサンダーでザクザクと削り落とした後、ダブルアクションサンダーで表面を均しています。多分新車時に酸洗い(燐酸処理)とかしないでそのまま塗っているのだと思いますが、昔勤めていた会社の英国人曰くこれがローバースタンダードなので問題無いそうです(と言うのが彼の口癖でした)。

mini195フロントワイパーの根本に着いているメッキパーツは素材が金属なのでサンドブラスト処理をしてしまいます。ちなみにメッキの表面にスモーククリアーみたいな塗装が施されていました。ボルトに段ボールを差し込んでいるのはネジ山は研磨粒子が当たらないようにする為です。

mini196 こんな感じでサンドブラスト完了です。メッキそのものを剥がした訳ではありません。

mini197ライセンスランプカバーはアルミ素材なのでプライマーを塗った後サフェーサーを塗っています。腐食を削り落とす為に局所的に削った部分もあるので、後の研ぎ作業でラインを整えたいのでサフェーサーは6コート程塗っておきました。「そんなに塗って大丈夫なの?」と思いそうですが、STANDOXのシステムフィラーはとても良い塗料なのでフラッシュオフタイム(コート間の乾燥時間)さえ気をつけてあげれば問題ありません。厚塗りが駄目なサフェーサーもありますのでその辺は使い訳ですかね。昔使ったいたカ○ペのジャ○トとかかなり痛い目を見ましたがまだあるのでしょうか。

mini199メッキパーツの方も同じくプライマーを塗って、ただライセンスランプカバーほどガッチリ研ぐ訳では無いのでサフェーサーは2コートのみとしています。

それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

ROVER MINIライセンスカバー&メッキパーツ塗装承ってます

mini190 先日到着しておりましたローバーミニのリヤライセンスランプカバーとフロントワイパー付け根部分の飾り金具とナットです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!今回はこれらを艶消しの黒で承りました。現状の色はニューブリティッシュグリーンでしょうか。

mini191ライセンスランスカバーの塗装はこんな感じに鳥糞被害に遭ったみたいになっていますがこれらは全部下地から出ている物で、塗装屋さんならよくご存じだと思いますがローバーミニのライセンスランプカバーはこれがスタンダードです(笑)。アルミ素地に何か問題があって、ほぼ全ての車両でこんな風になっていますよね。なので再塗装の際には一旦素地まで削って腐食を取り除き再度プライマーから塗ってあげます。ちなみにメッキの社外品もありますがあれはさらに酷いです(私の知る限りの事なのでまともな物もあるかも知れません)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

と、そう言えば以前これをユニオンジャックの無彩色に塗った物があったのでちょっと紹介させて頂きます。本件と関係ありませんが一応部品は同じ物と言う事で!mini192

ROVER MINI足回り関係パーツ一式塗装完成

mini160 大変お待たせしました!ローバーミニのロアアームやブレーキ周りのパーツ一式、本日完成となります。

mini161 ちなみにこれとは別に外装パーツなども御依頼頂いていまして、そちらは既に先日発送済みです。なので今回はかなりの量になっていますよね・・・。

mini162 ボディの方は現在専門工場にてレストアー中との事でして、この色と先日完成させた方の濃い目のグリーンが外装色にも使われるらしいです。きっと最後まで乗るおつもりなんでしょうね・・・。

mini163キャリパーの凹み文字部は前回の時と同様、通常のシルバーよりも金属感のある仕上がりに出来ています。以前の塗装を全部剥がしての塗り直しとなりましたが、今回はさらに耐久性の高い下地(エポキシプライマー)になっていますので御安心下さいませ。しかしさすがに次は無いと思いますが・・・(笑)。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度も当店をご利用頂き有り難う御座いました!