CORSAIR リヤスチールパネル塗装 完成

 MONOTAROに頼んでいたNo.6-32UNCのインチタップが届いたので組み付け作業を再開します。

 こちらはPCケースの背面に装着される金属製のパネルで、拡張ボードを取り付ける箇所のネジ穴を浚っておきます。

 こんな感じでネジ山の塗装を剥がしました。

 そしてABS板からレーザーで切り出した自作プラスチックワッシャーを装着します。

ピッタリにし過ぎたのでストンとは入らず、内径あと0.1mm大きくしておけば良かったかも知れません(レーザーで溶ける分を計算しないといけないので測ったそのままと言う訳には行かないのでして)。まあ外した時に落ちないのでこれはこれで良いですかね。

 こんな感じで蓋の固定が完了です。

ちなみに本体側にある出っ張りが、本来であれば蓋の切り欠きに嵌るのですが、塗膜の厚みで奥まで入らなくなってしまっていますので、ここは敢えて無理に押し込まずネジで抑えるようにして固定しています。

無理に押し込めば入りますが、多分塗装が削れてしまいますし、わざわざ奥まで入れなくてもガタツキは無く機能的にも問題ありませんのでこれで大丈夫だと思います。

そして完成です。

こちらも最後にシャーシに取り付ける時にはネジの間にプラスチックワッシャーを挟んでおきます。

素手で触ると手の跡が着きますしホコリも目立ちますから、ここまでやるとケース内部の電飾だけではなく、このケースを入れるショーケースが必要になるかもですね(笑)。

次はいよいよ鬼門のシャーシとなります。レールなどの付属品やシールなどもあるので結構時間は掛かると思いますがどうぞもう少々お待ちくださいませ!