トヨタ86テールランプ 本塗り

先日下準備を行っていたTOYOTA86の純正テールランプです。

トヨタ86&BRZ用のマスキングシートは予めデータが出来ているので、それを利用してマスキングシートをカットします。

良く脱脂清掃し、エアーブローを行ったら所定の位置にマスキングシートを貼り付けます。

プラスチックプライマーを塗り、透過性の赤=レッドキャンディーを塗布します。

マスキングシートを剥がし、その部分にプラスチックプライマーを塗布します。

そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

今回はスモーク無し、レッドキャンディーのみの仕様となります。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スズキソリオテールランプ オレンジ&スモーク 本塗り

先日下準備を行っていたスズキソリオの純正テールランプ一式です。

ウィンカー部は透過性の橙=オレンジキャンディーで承っていますので、ラインに沿ってマスキングを行います。

さらに周りを養生し、

プラスチックプライマー塗布後、オレンジキャンディーを塗布します。

しっかり色味が着いたらマスキングを剥がし、再びプラスチックプライマーを塗布します。

さらに全体にスモークを重ねます。

濃度は以前施工した同型テールランプを参考にしています。

濃さが決まったら、

クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ロードスターテールランプ 本塗り

先日下準備を行っていたロードスターNCECの前期テールランプです

足付け処理の際、フチに塗ってある黒の角などで素地が露出しまっている箇所があるので、

そういった箇所は部分的にプラスチックプライマー→ベースコート黒を塗っておきます。

その後全体にプラスチックプライマーを塗布し、

ベースコート(スモーク)を塗ります。

濃さは以前ご依頼頂いた時より「少し濃く」 とご指定頂いておりますので、その時の画像を参考にしながら濃さを調整していきます。

濃さが決まったらクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

ちなみに本塗り前日までにはブース内の床や壁、塗装台と棚板全てをスチーム洗浄しています。

画像だとゴミが着いていないように見えますが、よく見るとパーツ一個当たり3個くらいは着いているので、後日磨き処理を行ってそれらも取り除いておきます。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

Z34バックフォグランプ 本塗り

先日下準備を行っていた日産フェアレディZ34の純正バックフォグランプです。

脱脂清掃後にエアーブローを行って埃を飛ばし、プラスチックプライマーを塗布したら本塗り開始です。

ご指定頂いている濃さは「標準濃度」で、以前施工したZ34テールランプの画像を参考にしました。

濃度が決まったらクリアーを塗って本塗り開始です。お待たせしました!

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

カワサキZX6Rテールランプ&ウィンカー 本塗り

先日下準備を行っていた、カワサキZX6Rの純正ウィンカーレンズとテールランプです。

レンズと枠は溶着されて一体構造となっていて、このレンズだけを塗ろうとするとマスキング際で仕上がりが汚くなってしまいますから、今回はまず枠も含めて全て一緒に塗ってしまい、後日枠の部分を艶消し黒で塗る方法とします。

ウィンカーは全て同じ濃さでスモーク塗装を行いますが、塗りながら濃さの判断がし易いようそれぞれマスキングの方法を変えています(透明&反射フィルム)。

よくエアーブローし、プラスチックプライマーを塗ったら本塗り開始です。

濃度は「極薄めと薄目の中間」で承りました。

どちらも同じ製品で、同じようにスモークを行っていますが、濃さが違って見えます。

右側の反射フィルムでマスキングした方を見ると十分な濃さに見えますが、左の透明フィルムで見るとまだ少し足りない感じなので、もう少しだけ濃くする事にしました。

テールランプの方はこの時点で丁度良い感じだったので、ベースコート(スモーク)はここでストップとします。

そしてクリアーを塗って本塗り完了です。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

枠は後日つや消し黒で塗り直します。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。ウィンカーの枠はチヂレ防止の為、二度焼き後に塗ろうと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!