RB26タイミングベルトカバー凸文字加工

先日サンドブラストを行っていたRB26タイミングベルトカバーに取り付ける「8」のアルミ板です。塗着面を研磨して足付け処理し、リン酸に浸けて化成処理を行います。

よく乾かしたら構造用エポキシ接着剤を塗布します。隙間の無いようタップリですね。

丁度良い場所に置いたら、

位置がズレないよう上から軽く乗せるようにしてマスキングテープを貼り付け、 徐々に強く固定していきます。

その後恒温機に入れて60℃20分程の熱を掛けて接着剤を硬化させました。

柔らかい熱々の状態の内に輪郭に沿ってカッターで切れ目を入れ、ピックツールで掻き出すようにして剥がしていきます。

その後エポキシプライマーサーフェサーを縁に塗り、隙間が残っていない事を確認したら再び熱を入れて硬化させます。

最後に#120で表面を研磨し、他の凸文字と高さを合わせておきます。研ぎは塗装後にも行うのでこの時点ではまだ粗研ぎで、#120のみでフィニッシュとしておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!