先日より溶剤槽に浸け置きをしておいたヤマハNMAXのアルミパーツです。剥離剤では無いので塗膜を剥がす能力としては小さいですが、長い時間溶剤に漬かっていた事によって塗膜が柔らかくなっているので、スクレーパーやワイヤーブラシを使って塗膜を剥がす事が出来ます。
一時間程ネチネチと作業を続けると、このように綺麗に塗膜を剥がせます。
この後は全体を研磨し、リン酸処理をしてからプライマー&サーフェサーを塗布します。
そして一緒に溶剤槽に入れておいたRB26エンジンのタイミングベルトカバーです。
こちらも全く塗装が剥がれてはいませんが、
塗膜は柔らかくなっているので、スクレーパーとワイヤーブラシである程度まで剥がす事が出来ます。
こちらはこの後サンドブラストを行うので、多少塗膜が残っていても問題ありません。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!
(一緒に映っているバイクのトップブリッジは私のセローのパーツです。後日黒の結晶塗装を施す予定です)