素地調整

先日旧塗膜を剥離しておいたヤマハNMAXのアルミパーツです。元々塗られていたゴムのような被膜が厚かったせいもあって、剥がしてみるとバリや深い傷が目立つので、

全体を#120のダブルアクションサンダーと手研ぎで均しておきました。新品だったという事で腐食が出ていなかったのが幸いでした(プライマーが塗っていなかったのでそのままだったらそれも免れなかったと思います)。

こちらは並行して一緒に剥離作業を行っていた日産スカイラインGT-RのRB26エンジンタイミングベルトカバーです。こちらは腐食が出ていたのでサンドブラストを行います。

ワイヤーブラシが当たり難い箇所も、

サンドブラストだと綺麗に取れます。

表側は腐食が出ていたので全体にしっかり行います。

その後他の御依頼品と一緒にリン酸処理も行っておきました。大きいヘッドカバーはランボールギーニですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!