LOOKカーボンフレーム 色作成

look9 LOOKのカーボンフレーム&フォークは基本的にはフレーム素材である「カーボン地」を活かしますが、その一部にはこの水色を配色するようにします。この水色はオーナー様が運営するトライアスロンショップのイメージカラーでもありますから、これでこのフレームは一気にデモカー化したデザインに変わります。色の力は想像以上に凄いんですよ。

look10色見本帳の端から二番目の色に合わせて作りました。殆どが「白」で、それに青とグリーンを入れています。

nextstage勿論オーナー様のサイトにもこの色が使われています。

look11少し内容を修正しましたので一応紹介しておきます。シートステーはチェーンステーより側面の幅が細いので「LOOK」のロゴは上と下で少しサイズを変えました。

本塗りまでの準備が徐々に整っていきました。後は最後の仕上げで「マスキング」ですが、これは本塗り直前に行う事が基本なのでもう少し先ですかね。長い時間被塗面にマスキングテープを貼っておくとその糊が塗装時トラブルの原因となるのです。塗装は想像以上に繊細なのですよ・・・。

LOOKカーボンフレーム 下準備②

look5 ボトムブラケットやヘッド周りのアルミパーツで一部下地が露出している箇所があるのでそこだけ先に塗っておきます。

look6 元々は黒く塗ってあるか黒アルマイト仕上げのようです。下地を削った時にここにもペーパーが当たっていて下地のシルバー(アルミ素地)が露出しています。

look7 という事でそれぞれのアルミパーツの部位は黒く塗っておきます。これで上からクリアーを塗っても変じゃ無くなりますかね。今回はブルーに塗る部分とカーボン素地を残す部分(クリアーのみの部分)があるのでこういった箇所は予め処理しておきます。

look8その他、小物も下準備をしておきます。フォークに関しては先日紹介したイラスト通りに内側をブルーで、後はステムの一部分も同じようにブルーにします。後は全体的にクリアー仕上げでカーボン地を活かしたクリアー艶々仕上げにします。

LOOKカーボンフレーム 下準備

look3 塗装作業で一番手間が掛かるのがこういった位置決めやら作業前の確認作業です。量産品なら同じ事を繰り返すだけなので費用が安く出来るのは当然で、逆にこういった一品物は下地の段階でとてつもなく時間が掛かってしまうので費用はどうしても高くなってしまうのです。

今回は既に下地処理(クリアー塗装→研磨)まで済んでいますが、全体的に表面を研磨しよく脱しして各部確認しておきます。

look4 今回はオーナー様にイメージ画像(マスキング)をしておいて貰ったので比較的スムーズに進行します。先日の新聞に書いてありましたが、文字を読む左脳よりも映像として見る右脳の方が10倍?効率が良いようです。わざわざこうやって印刷した紙を張っている事にも理由があったようで何故か安心しました。

look5ダウンチューブの裏側には筋上の穴が二本あって(ネの前方二本の黒い線です)、それが丁度ロゴのサイズと重なってしまいます。これ以上文字を薄くするのは勿体無いですし、「ネ」と「ク」の間に入れる事も考えましたがどうも違う気がします。で、色々検討した結果この位置とこのサイズにしました。ダウンチューブ全体からするとちょっと前方寄りになりますが、BB部分は地面近くですから実際にタイヤが着いて通常の状態になれば違和感は無いと思います。フロント寄りならある程度の地上高があるのでロゴも見えますしね。

リヤ周りの塗り分けラインについても検証済みで、基本的に「プレスライン」で見切るように考えています。パステルカラーな水色(ショップイメージカラー)とカーボン柄の組み合わせは中々良さそうですね。

LOOKカーボンフレーム&フォーク 色確認

look2 オーナー様が遠征(レース?)から戻って来られましたので諸々確認事項を済ませていよいよ本格的に作業がスタートです。

とりあえずベースカラーとなる「ブルー」と、ロゴカラーとなる「シルバー」の色を確認します。

look3 フレームに入れるロゴの色は、クランクなどの小物に元々プリントされているロゴのシルバーに合わせます。

感じとしてはメタリック粒子が細かいシルバーで、色見本帳からそれらしい色を選んでみるとOPELの「125」(BL)が良さそうです。

look4ベースカラーとなるブルーはオーナー様が運営するトライアスロンショップのイメージカラーでもある「PANTONEの298」になります。

ちなみにオーナー様からは「298M」と伺っていますが、画像に写る色見本帳の色番号は「298U」となっています。末尾の英記号が違うのはPANTONE色見本帳に使われているシートの違いで、Mは「マット紙」、Uは「上質紙」、Cは「コート紙」と言う意味です。車の塗装屋さんだとホンダのカラーコードを連想してしまい、「このMはメタリックの「M」だろう」と勘違いしそうですよね。そんな事は無いかも知れませんが念のため。

当店で使っているSTANDOX社の塗料はパントンカラーの配合データもあったりして、今回もこの「298」の配合データの存在も確認しました。 ただ「印刷」と「塗装」は全く違う物なので、作ってみて出来た色は実際には全然使い物にならない可能性もあります(前例が何例もありまして・・・)。なのでとりあえず参考程度にと考えてはいます。

LOOKカーボンフレーム イメージイラスト(暫定)

LOOK先日の休みの日に何とかフレームのイラストを作成し、本日ブルーの部分と各ロゴを入れてみました。位置に関してはこれから微調整ですがとりあえずイメージだけでもと言う事でアップしますね。頭からはかなり湯気が出てました。

純正のカラーリングだと色が付いた箇所(今回の場合青い箇所)の端が一部グラデーションで消えていくのですが、それ通りに行うか或いはピシッとマスキングで決めるかなども御検討頂ければと思います。

「LOOK」のロゴについてはとりあえず「シルバー」を想定しておりますが、色見本帳は届いておりますでしょうか?ご確認&御検討頂ければと思います。ただしイラストだと厳密な色は決め難いかも知れませんね。これからさらに手を加えていきますので色々御検討頂ければと思います。

look1元となる画像は何点か頂いていて、今回のイラストはそれを元に作成しています。実車合わせはこれからですね。順番的にはまだですが今から少しづつ詰めていければと思います。

どうぞご確認の程宜しくお願い致します。