RB26タイミングベルトカバー凸文字加工

先日サンドブラストを行っていたRB26タイミングベルトカバーに取り付ける「8」のアルミ板です。塗着面を研磨して足付け処理し、リン酸に浸けて化成処理を行います。

よく乾かしたら構造用エポキシ接着剤を塗布します。隙間の無いようタップリですね。

丁度良い場所に置いたら、

位置がズレないよう上から軽く乗せるようにしてマスキングテープを貼り付け、 徐々に強く固定していきます。

その後恒温機に入れて60℃20分程の熱を掛けて接着剤を硬化させました。

柔らかい熱々の状態の内に輪郭に沿ってカッターで切れ目を入れ、ピックツールで掻き出すようにして剥がしていきます。

その後エポキシプライマーサーフェサーを縁に塗り、隙間が残っていない事を確認したら再び熱を入れて硬化させます。

最後に#120で表面を研磨し、他の凸文字と高さを合わせておきます。研ぎは塗装後にも行うのでこの時点ではまだ粗研ぎで、#120のみでフィニッシュとしておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

素地調整

先日旧塗膜を剥離しておいたヤマハNMAXのアルミパーツです。元々塗られていたゴムのような被膜が厚かったせいもあって、剥がしてみるとバリや深い傷が目立つので、

全体を#120のダブルアクションサンダーと手研ぎで均しておきました。新品だったという事で腐食が出ていなかったのが幸いでした(プライマーが塗っていなかったのでそのままだったらそれも免れなかったと思います)。

こちらは並行して一緒に剥離作業を行っていた日産スカイラインGT-RのRB26エンジンタイミングベルトカバーです。こちらは腐食が出ていたのでサンドブラストを行います。

ワイヤーブラシが当たり難い箇所も、

サンドブラストだと綺麗に取れます。

表側は腐食が出ていたので全体にしっかり行います。

その後他の御依頼品と一緒にリン酸処理も行っておきました。大きいヘッドカバーはランボールギーニですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

RB26→RB28加工タイミングベルトカバー 下準備

先日旧塗膜を剥離しておいた日産スカイラインGT-R RB26エンジンのタイミングベルトカバーです。

今回はRB26の凸文字を「RB28」への変更(加工)で承っておりますので、まずは「6」の部分を削り落とします。

最初はグラインダーで粗研ぎし、

番手を上げたサンダーで均し、当て板と#120で面出しを行います。

「8」に関しては2ミリ厚のアルミ板を金属加工屋さんにてレーザーカットして頂いた物を、金ヤスリでバリを取りつつ、断面をテーパー状に研磨しておきます。この後はサンドブラストですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

旧塗膜剥離

先日より溶剤槽に浸け置きをしておいたヤマハNMAXのアルミパーツです。剥離剤では無いので塗膜を剥がす能力としては小さいですが、長い時間溶剤に漬かっていた事によって塗膜が柔らかくなっているので、スクレーパーやワイヤーブラシを使って塗膜を剥がす事が出来ます。

面倒なのは平面よりも、こういった形が歪な箇所ですね。

一時間程ネチネチと作業を続けると、このように綺麗に塗膜を剥がせます。

この後は全体を研磨し、リン酸処理をしてからプライマー&サーフェサーを塗布します。

そして一緒に溶剤槽に入れておいたRB26エンジンのタイミングベルトカバーです。

こちらも全く塗装が剥がれてはいませんが、

塗膜は柔らかくなっているので、スクレーパーとワイヤーブラシである程度まで剥がす事が出来ます。

こちらはこの後サンドブラストを行うので、多少塗膜が残っていても問題ありません。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

(一緒に映っているバイクのトップブリッジは私のセローのパーツです。後日黒の結晶塗装を施す予定です)

旧塗膜剥離

先日お預かりしておりましたヤマハNMAX用の社外品アルミ製パーツです。その後溶剤槽に浸け置きをしておきました。

 元々塗られていた艶消しの黒は、塗装というよりはゴムのような被膜で、

露出したアルミ素地には、かなり深い研磨傷が見受けられます。塗装だとこれらの傷が目立ってしまうので、厚膜で隠そうという作戦のような感じでしょうか。

素地を傷めないようスクレーパーである程度の塗膜を剥がし、さらに溶剤槽に戻して浸け置きしておきます。剥がれた被膜の断面から溶剤が染み込み、次はもっときれいに剥がれてくれていると思います。

そしてこちらは先日お預かりしておりました日産スカイラインGT-RのRB26エンジンタイミングベルトカバーです。アルカリ洗浄槽に浸け込んで油汚れを除去しておきました。

裏側に塗られている(盛られている)シリコーンシーラーは再利用するので、形を崩さないようにカッターで切り取っておきます。

この後先ほどのNMAXのパーツと同様、溶剤槽に浸け込んで塗膜を剥がしておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!