SUBARU XVのフロントグリルが装着されたようです

xv114先日お納めしたスバルXVハイブリッドの純正フロントグリルが無事装着されましたようで、オーナー様より画像頂きましたので紹介させて頂きますね。そのままカタログに載せられるような程の見事な比較画像、お手数を頂き有り難う御座います!(何故か笑)。

xv111 今回御依頼頂いたのはフロントグリルの「枠」の部分で、メッキが施された箇所をボディ同色の「クリスタルブラックシリカ」(カラーコード:D4S)の艶有り仕上げで御依頼いただきました。枠のみ外れますのでそれ単体で塗装しています。

xv105元々の状態がこちらですね。部品単体で見るよりも一番最初の画像を見る方が判り易いと思います。フロント周りが断然引き締まっていますよね。

オーナー様よりコメントも頂きましたので紹介させて頂きます。

「本日、製品を受け取りました。毎度の丁寧なお仕事、感激しております。早速取付しましたので参考まで写真を添付致します。
間違い探し?レベルの微小な変化かもしれませんがFR廻りが落ち着いた雰囲気となり満足しています。(人によって、、、とは思いますが)
また、車体との色合わせも申し分なく感謝しております。
また、機会がありましたら宜しくお願い致します。」

との事です。

今回はボディ同色の仕様ですが、車体色がシルバーやホワイトならば普通に艶有りのブラックやマットブラック(艶消し黒)でも大分印象が変わると思いますし、またはボディカラーとは全く違う色でも他の場所にある色とセットにすれば配色のバランスが取れますので、例えばグリルだけが赤かったらちょっと間違えちゃった感が出てしまうかも知れませんが、ドアミラーとセットにしたりホイールカラーに合わせたりしたら「こだわってるな~」なんて一目置かれると思いますし(諸刃の剣と言うところもありますが・・・笑)。

この度は当店を御利用頂き有り難う御座いました!

 

SUBARU XVフロントグリルメッキモール塗装 完成

xv110大変お待たせしました!スバルXVハイブリッドの純正フロントグリル、メッキモール枠をボディ同色のクリスタルブラックシリカ(カラーコード:D4S)艶有り仕上げで本日完成となります。上の画像は組み付け前の状態ですね。

xv111組み付けはクリップと小さなプラスネジ(確か8本)で止まっているだけですが、クリップを起すのがちょっと難しいかも知れませんので、御依頼の際は特に分解はせずこのままの状態で送って頂いて構いません。特に面倒な作業で無ければ脱着作業はサービスで対応しますが、ただそれによる部品の破損や紛失などの補償は出来ませんのでその点は御理解頂ければと思います。尚部品自体が大きくて場所を取る場合は保管料として費用が発生する場合が御座います(パニアケースの土台部分など)。どうぞ御了承下さいませ。

xv105こちらが最初の状態です。メッキ物が好きなかたなら良いと思いますが(確かに磨くのは楽しいかと・・・笑)、ちょっとメッキの面積が大きくて派手な感じはしますよね。

xv112と言う事で中央のモールとエンブレム部分のメッキは残しつつ、枠だけをボディ同色にするとかなり落ち着いた感じになるようです。これだけを見ると違和感が無いと言うかまるで普通なのですが、最初の画像と見比べると一目瞭然ですよね。

xv113派手さは全く無いですが、さりげなく普通とは違うってところが良いですよね。身近な人間では誰一人気付いてくれないような変化でも、自分好みの仕様になるのは凄く満足感があって楽しいですよね(何故かうちのお客様はこういう方ばかりなような気が・・・笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度も当店を御利用頂き有り難う御座いました!

SUBARU XVフロントグリルメッキモール枠 本塗り

xv107 大変お待たせしました!スバルXVの純正フロントグリルのメッキモール枠は無事本塗り完了しておりますので御安心下さいませ。

画像は先日塗ったプライマーとサフェーサーが完全硬化し、表面を研磨した状態です。元々あったメッキは剥がしている訳では無く、それ専用の下地処理を施した上で通常の塗膜通りの密着性を保持していますので、この部品だけが激しく飛び石被害が酷かったり、ガムテープを貼って剥がして塗膜が一緒に剥がれたり、スチーム洗車をして塗装ばバリバリと剥がれたりはしませんので御安心下さい。研磨すればフェザーエッジも形成出来ますので補修も可能です(ただし同じやり方にしないと直した所だけが剥がれますが)。

xv108 塗装を御依頼頂いたのはこの枠のみで、グリル本体や中央に付くメッキモール&エンブレムなどはそのままの仕様となっています。本日レガシィのフロントグリルで同じ内容でお問い合わせがありましたからこの仕様が流行っているのかも知れませんね。ちなみに塗装費自体はそんなでも無いですがメッキ素地用の下地処理費も掛かるので部品面積の割りにはちょっと高く感じるかも知れません。ただし密着剤とかミッチャク○ンとかは一切使っていませんので御安心下さい(どちらも理解して使うと言うなら問題は無いと思います)。

xv109フロントグリル本体も一緒にお預かりしていますので、完成時は取り付けた状態で撮影して紹介出来ると思います。同じ様な内容で御検討されている方は参考材料にして頂ければと思います。

それではどうぞもう少々お待ち下さいませ!

SUBARU XVフロントグリルメッキモール 下準備

xv106先ほど紹介したROVER MINIのメッキパーツと一緒にこちらのスバルXVのメッキモールもプライマー&サフェーサーを塗布しています。プライマーは通常使う物ではありませんが、その上に塗っているサフェーサーはいつもの2液ウレタンです。プライマーのみでも大丈夫なのですが、メッキを剥がしている訳では無いのでこれを研いだ時に下からまたメッキが露出してしまうとやり直しになるのでそれの防止として肉厚を充填してあります。これ単体で行うとやはり手間と時間は掛かりますが、同じメッキパーツを同時に作業する事でコストを下げています。

本当は一つの案件だけに集中して作業出来るのが理想的ですが、そうなると費用は数倍になってしまうのでそれが正解と言う訳でも無いんですよね。先日車体のレストアー専門工場に勤める方とお話をする機会がありましたがやはりそれはどこも同じようでして、車一台だけ入るくらいの山小屋で・・・なんて事は仕事としては成り立たない模様です(当たり前ですか。笑)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。次は本塗り予定です!

SUBARU XV純正フロントグリル塗装承ってます

xv105紹介が遅れましたが先日無事到着しておりましたスバルXVの純正フロントグリルです。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

ご依頼内容はフロントグリルの枠部分の塗装で、こちらをボディ同色の「クリスタルブラックシリカ」(カラーコード:D4S)の艶有りで承っています。少し前にも同じ部品を艶消しの黒でご依頼頂いた部品と同型ですね。

xv4メッキが施された枠は単体で外せるようになっているので特にマスキングなどはせず単色ベタ塗りでの塗装となります。ただメッキ素地への塗装は密着性が著しく劣りますので、これを通常の塗装同様の密着性が得られるよう専用の下地処理を行います。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!