いすゞ117フロントグリル 下準備

isuzu こちらもお待たせしました!いすず117の純正フロントグリルも作業着手しておりますので御安心下さいませ。

まずは例の狛犬?を外しまして、こちらは後に再メッキが施されるとの事ですので塗装後は取り付けない状態で返却致します。

isuzu1 グリルの下部についているモールは外れそうもないのでマスキングで対応しますが、その前にコンパウンドで磨いておきます。

isuzu2 そして足付け処理ですが、今回のパーツは年代物で汚れ等もありますから、こういった場合は空研ぎでは無くウォッシュコンパウンド(画像中にある「ハジキシラズ」がそうです)を使って清掃を兼ねながらペーパーを掛けていきます。

ウォッシュコンパウンドには洗浄剤成分と研磨粒子が含まれているので、これに水を付けてつかえば泥汚れや油汚れを落としながら足付け処理をしてくれると言う便利物です。

isuzu3ヘラの先に布状の研磨副資材を巻き、これにウォッシュコンパウンドを付けながら一つ一つの升目を足付け処理していきます。手間は掛かりますが、まあ他に方法はありませんしね(笑)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。もう少々お待ち下さいませ!

TREKカーボンフレーム 重量計測(4回目)

trek47現在二回目の下塗りが完了した状態で、次はいよいよ本塗りとなります。という事で下地処理をする前に(足付け処理をすると気軽に触れませんので)恒例の重量計測を行います。3回目まではこちらをどうぞ(何故か笑)。

最初の状態から紹介しますと、

・新車時の状態・・・991.5グラム(ポップナット等の付属品付き)
・新車塗膜剥離後・・830.2グラム
・下塗りクリアー1回目(3コート)・・・851.1グラム
・下塗りクリアー2回目(通常通り2コート)865.2グラム←今ここです

となります。

一回目の下塗りの時は素地の粗さを埋める為にクリアーを3回塗りましたが今回は2回で済んだのでその分重量増も少なく済んでいます。その差は・・・14.1グラムです。しかもポップナット4個+1個分が増えて何故か少なすぎる気が・・・。

ここまではイージークリアーで本塗りはクリスタルクリアーになりますから肉持ち感はこちらの方が上ですからもう少し重量は増えるかも知れません。ただそれにしてもフレーム1台分のクリアー塗装でたった14.1グラムとは随分軽いですよね。作っているクリアーは200グラムくらいですからどれだけ余分に捨てているんだ?と言うところです。まあ液体から固体になりますから捨てているというより揮発する分もありますけどね。

と言う事で下準備はまだまだこれからですが恐らく今週中に本塗りは出来る予定です。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

ブレンボブレーキキャリパー 本塗り

brembo88ここの所は業者様からの御依頼品が多くなってきています。中には同業者さんからの御依頼もありますからもしかしたらいよいよ景気が良くなって来たのかも知れません(しかしうちにはまだ恩恵が・・・笑)。

そしてこちらはいつも御贔屓頂いていますチューニング屋さん(って呼んで良いのか判りませんが)からの御依頼品で、やはりいつものブレンボキャリパーです。ピストンも外れてますからきっとオーバーホールも兼ねているのだと思います。この他ヘッドカバーなども御依頼頂いておりましてそちらも先日塗り終わっております。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

ベンツ用センターキャップ製作 下準備

benz166 こちらも大変お待たせしました!エッティンガーのホイールセンターキャップをスリーポインテッドスター化の作業も着手しておりますので御安心下さいませ。

御依頼内容としては、新たに購入したエッティンガーのホイールをメルセデスの車体に履くにあたってホイールセンターキャップをメルセデスの物にされたいとの事なのですが、通常ベンツのセンターキャップは74mmで、エッティンガーの68mm径には付きません。私も色々調べてみたのですがやはり68mm径のベンツホイールキャップは存在しなく、結果今回それを製作~塗装して装着しよう、と言う事です。勿論作業は大変なので費用も相当な額になっていますが(桁を超えました・・・)、ただどうも実際のところはオーナー様の御好意と言うか趣味みたいな感じで、無理やり仕事を作って頂けているような感もあるようでして・・・(笑)。いやはや何だかすいません。

ちなみに一応3Dプリンターでの製作も考えて昨日3Dデータにも挑戦してみまして、外周の山形になった枠は出来たのですが、中央から外側に向かって二等辺三角形を小さくしていく形が上手く行かず、結局モニターに向かってネチネチやっているよりも早く手を動かしたいという衝動に駆られて早々に止めるに至りました(苦)。まあ一応全工程は既にイメージできていますしね。

benz164という事でお預かりした見本を参考に各部のサイズを合わせていきます。幅はデータ上で揃えておきますが高さ(厚み)は手作業で合わせていく事になる予定です。

benz165製作方法としては外枠と内側の三角を 別々に作成し、それをくっつけて成型したらそこからシリコン型を作成~ポリエステル樹脂を流し込んで4個複製します。片面は平面でよいので複製はそんなに難しく無く(多分)、オーバーフロー方式でそのまま板で蓋をすれば出来上がる筈です(多分・・・笑)。

ちなみに外周は旋盤みたいな感じでボール盤に取り付け、ペーパーを当てて山形を形成する予定です。上の画像はそれ用の固定台と外枠の元となる物で、加工用に使う素材は現在取り寄せています。いくら型用といってもスチレンボードではちょっと力弱いと思ってネットで探していたら、なんと薄物のウレタンボードを発見したのでそれの3ミリと5ミリを購入しました。ウレタンボードは主に車のエアロパーツのマスターモデルなどを作る時に使う物で、一枚数万円と結構な金額ですから以前から欲しくても手が出なかったのですがそれの工作用として薄くて小さいサイズが売っていたのです。いやはや助かりました・・・。

データは出来ているので後はそれを使ってウレタンボードをレーザーでカットし、旋盤みたいな感じでボール盤に固定し、ヤスリを当てて外枠の山形を作る予定です。真ん中の三角は既存の何かが応用出来ればという事でこちらも現在手配中で、ただこちらはパテで造形してしまうつもりだったので既存の物が応用できなければそれはそれで構わないと思っています。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

オーディオテクニカマイク 下塗り

mic42 こちらはお待たせしておりますオーディオテクニカのマイクでして、当初は一度で本塗りを行う予定でしたがデカール貼り付けのリスクが高いので今回は(と言うか今回も)二回に分けて行う事にしました。

上の画像はマスキング作業で、ディップスイッチの中もマスキングしておきます。

mic43 本体とマイクのヘッド部分との間にはスペーサーのような物が二個ありまして、そちらは塗装では無くアルマイト処理されていたので研磨してプライマーを塗ってあります。本体とヘッドは塗装されている物なので足付け処理のみで本塗りが可能です。

mic44 今回はキャンディーレッドでご依頼頂いておりまして、まずは下地となるシルバーを塗装します。主に光を反射させて発色を良くする為ですね。

mic45そして透過性のレッドを塗装し、クリアーを塗って下塗り完了です。といっても内容自体は本塗りと同様で、本体以外のパーツはこれで完了となります。クリアーもクリスタルクリアーを使用しています。

この後完全硬化したら本体にドライプリンターで作製したゴールド色のデカールを水貼りし、さらにもう一度クリアーを塗って完成となります。

お待たせして申し訳御座いませんが確実な方法で行っておりますのでどうかもう暫く御待ち頂ければと思います。デカール貼り付けしましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!