SHURE BETA58Aマイク塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたシュアBETA58Aボーカルマイクの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はグレーメタリック(クリアー塗装無し)の状態だった物に、

レッドキャンディーの艶あり仕上げで塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。

そして裏側です。

先ほどのBETA58のアルミプレートがあった裏側に、「SHURE」のロゴをゴールドのデカールで入れました。湾曲面に合わせてロゴが曲がって見えないようにデータを加工して印刷しています。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

ここまでがフラッシュを使った室内での撮影画像で、

こちらからは自然光下で撮った画像となります。

こちらもサイズの縮小以外は未加工となります。

インスタグラムとかを使っている方なら判ると思いますが、近年は誰でも手軽に画像の加工が出来る為、塗った物が実物よりも艶があるように見せたり、色を鮮やかに見せたりが簡単に出来てしまいますから、完成画像を紹介する時にはわざわざ「加工していません」と紹介するようにしています。尚、カメラ内での設定も極めてノーマルにしています(「鮮やかモード」等にはしていません)。それもあってか大抵は「画像で見ていたよりも実物の方が断然美しい!」といったお言葉を頂けています。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました!

ヴェルファイアテールランプ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたトヨタヴェルファイア30後期の純正テールランプとハイマウントストップランプの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はクリアーカバータイプのテールランプに、

ウィンカーとバックランプ部を除く部分に透過性の赤=レッドキャンディー塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

 極少ない範囲ですが、ウィンカーとバックランプの箇所は赤を塗らないようにし、ただしその後クリアーは一緒に塗っているので違和感は感じないかと思います。

スモークは塗らず、プラスチックプライマーとレッドキャンディーのみの仕様となります。

ハイマウントストップランプはレッドキャンディーを単色ベタ塗りとしています。

こちらも元々は透明なタイプでした。

言われないと後から塗ったとは判らない仕上りに出来ているかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ヴェルファイアテールランプ 本塗り

先日下準備を行っていたトヨタヴェルファイア30後期の純正テールランプです。

レンズが曇っているのは表面に細かい傷が付いているからで、これによりこれから塗る塗料が密着するようになり、この後数年~数十年経っても簡単には剥がれない塗膜が出来ます。逆を言うとこれをしないで塗った塗装は経年でペリペリと剥がれてしまい、それ故に塗装前に足付け処理が出来ないヘッドライトの塗装は当店では受け付けていません。ヘッドライトの場合は足付け処理した際の曇りがそのまま残ってしまうのでツルツルの状態で塗らなければならなく、その為に長くは持たないんですよね。同じ理由で装飾クロムメッキの上に直接スモークを塗るブラックメッキ風塗装もお受付していません。

最終脱製清掃をし、

タッククロス(粘着剤が塗着された専用の不織布)とエアーブローで埃を飛ばします。

ハイマウントストップランプはベタ塗りなので、まずはこちらにプラスチックプライマーを塗布します。

テールランプは一部赤に塗らない箇所=クリアー抜きを承っていますので、指定の場所にマスキングシートを貼り付けます。この時点ではまだプラスチックプライマーは塗っていません(それをするとマスキングシートの糊がレンズ側に残ってしまう為)。

マスキングシートは事前に仮貼りして確認をしていますが、オーナー様より画像を添付して頂いているのでそちらも確認しながら作業を行います。

それぞれ隣接するテールを合わせて位置にズレが無い事も確認しておきます。

問題無ければ再びエアーブローをして埃を飛ばし、プラスチックプライマーを塗布します。

続けて透過性の赤=レッドキャンディーを塗布します。

4コート程でしっかりとした赤になりましたが、念のためもう1コート塗って合計5コートを重ねています。

マスキングシートを剥がし、

下から現れた素地にプラスチックプライマーを塗布します。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

今回スモークは無しですが、反射板の入っていない箇所(黒い部分)は赤だけでも黒い(濃い)のが判るかと思います。

赤の濃さ(塗り方)自体は全体が均一になるようにしています。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルインプレッサGHテールランプ塗装承ってます

先日到着しておりましたスバルインプレッサGH純正テールランプ一式です。この度も当店をご利用頂き有難う御座います!

こちらのオーナー様は以前にも同型のテールランプの塗装を御依頼頂いていて、今回もこの時と同様、ウィンカーとバックランプ部をクリアー抜きとした透過性の赤=レッドキャンディー塗装(スモーク無し)、クリスタルクリアーへの変更で承っています。

現在も通常納期は3カ月~5カ月くらいが目安となっておりますので、今御依頼頂いた案件については完成は来年以降となる予定です。ご不便をお掛けして申し訳御座いませんが何卒御理解頂けますようお願い申し上げます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!: 

ホンダNBOXテールランプ塗装承ってます

先日到着しておりましたホンダNBOXの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

こちらのテールランプはクリアーカバータイプのレンズで、

今回はこちらをレッド&スモーク塗装で承りました。

以前施工した同型製品の画像がありますので、参考にそちらを紹介させて頂きます。

ウィンカーとバックランプ部はこの時と同じくクリアー抜きに、全体に塗るスモークも同じ位の濃さで、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーで承っています。

上部のメッキカバーと下部の黒いカバーは外しておきました。

こちらのオーナー様は3月くらいにお問合せを頂いていて、その間の半年間に色々あったとの事ですが、その後もご意向変わりなくこの度御依頼頂けました事は本当に有難い限りです。

それでは作業が進行次第改めて紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!