先日到着しましたチタン製?のメガネフレーム×2個です。この度のご依頼、誠に有り難う御座います!
今回御依頼頂いているのは左右のテンプル部分のみでして、こちらを画像左側色見本帳の右下にあるトヨタスーパーホワイト2(色番号:040)で承っております。尚、艶具合について確認していませんでしたので後ほどメールにて確認させて頂きますね(多分艶有りで問題無いと思いますが念のため)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有り難う御座います!
大変お待たせしました!アランミクリのメガネフレーム、3色のグラデーション塗装で完成です。
サイズが小さいのでグラデーション塗装自体は難しくは無いのですが、このフレームの場合フロントとテンプルが分解出来ないので(物理的に出来ると思いますがどう見ても私には元に戻せそうもありませんでして毎回こうしてます)それぞれを別工程に、しかもそこを繋いでいる色がキャンディー塗装と言うのがちょっと厄介でした。ここで色が違ってしまったら格好悪いですからね。上の画像は裏返した状態です。
この色の元となるイメージは、オーナー様より添付ファイルで頂いたトートバッグ?の画像で、一応色分けのイラストも用意して頂きましたのでそれに合わせてイメージ画像を作成→OKを頂いた後それを見本として仕上げています。結構手間も掛かっていますので費用的にもメガネフレームの塗装代としては過去最高額になっていまして・・・。
後はこれをメガネ屋さんに持っていってレンズを着けて貰えれば完成ですね。今まで何回か施工しているのでメガネ屋さんももう慣れたものだと思います。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度も御贔屓頂き有り難うございました!
大変お待たせしました!アランミクリのメガネフレーム、無事本塗り完了しております。
上の画像はジョイント部分(蝶番)をマスキングしたところで、先日先に塗っておいたフロントの一部赤いところが出ているのは塗りながら色の確認が出来るようにする為です。赤はキャンディーカラーなので塗り回数(塗膜厚)で色が変わりますからこうしておかないといざ塗り終わって見てマスキングを剥がしたら色が違っていた!なんて事に成りかねませんので。車の塗装だと3コートホワイトパールのブロック塗りなんかでよくやる技(?)ですよね。
そして本塗り開始です。色々シュミレーションして白を一番最初に塗る事にしました。
続けてブルーメタリックを塗ります。ちなみに白はVW系の「クールホワイト」、ブルーも同じくVW系で「シャドーブルーメタリック」です。最初に作成したイメージイラストに合わせて色の範囲を決めていきます。尚ブルーは後で少しやり直しています。
ちょっと判り難いですが赤を塗る部位にシルバーを塗ってあります。この上に塗る赤を光りが通ってこのシルバーに反射してキャンディーカラー特有の色合いになります。
そしてキャンディーレッドを塗布し、先ほど準備しておいた覗き窓的な部分を出して色を確認します。最後一回足りないくらいだったのでマスキングを元に戻し1コート塗り加えてそのままクリアー塗装を行います。
グラデーション自体は特に技術的に難しい訳では無いのですが、元々が「修理の塗装」から入ってきた塗装屋なので、一番気にするところが「左右対称」と「塗料飛散」と考えてしまいます。そもそも何時間も掛けて同じ色を調色してさらにそれを違和感無くボカす、なんて事をしていましたから(自動車塗装屋さんは判りますよね)、違う色を綺麗に混ぜるなんて事になると異様に神経を使ってしまいます。色の粒が一粒でもグラデーション外に飛んでしまうと「もうお終いだ・・・」みたいに思いますし(なので飛ばしていません)、そんな事を気にしながら左右の対象を揃えるのは随分と神経を使いました・・・。
という事ですが、何とかグラデーションも蝶番のマスキングも、先に塗ったフロント部分のキャンディーレッドとの色差も殆ど無く良い感じに仕上がったと思います。ただもう一回これをやってと言われても出来ないかも知れませんが・・・(苦笑)。
それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々御待ちくださいませ!
先日フロント部分を塗り終えていたアランミクリのメガネフレームです。蝶番が特殊で分解が出来ないのでテンプル(後ろ側)と分けて塗っています。蝶番の内側の小さな窓から引っ張りバネのフックが見えますが怖過ぎて外せません(二度と戻って来ないのではと・・・)。
二回目の本塗りとしてテンプルを塗る場合はフロントで固定しなければなりませんが、塗装したばかりの塗膜はデリケートなので柔らかい紙で優しく包んでテープで固定します。
作業的に難しいのは、先に塗ったフロントのキャンディーレッドにテンプル側の色を合わせなければならないことです。キャンディー塗装は塗装回数(膜厚と含有量)によって色味が変わるので、それを確認しながら同じ様な色合いになるよう調整しなければなりません。なので塗りながら色を確認出来るような工夫が必要で、しかもこれを3色のグラデーションをしながら行わなければならないのが大変です。こういった事があるので当初はキャンディレッドを2コート仕様にしようと思ったのですが、ついいつもの癖で難しい方に、難しい方にと・・・(笑)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!
先日プライマーを塗っておいたアランミクリのメガネフレームです。ちょっと普通の塗装では無いので神経を使いますからマッタリとした土曜日の内に塗っておく事にしました。
この型のメガネフレームは何度か塗装しているので意外にマスキングで時間は掛かりませんでした。最初の頃は悩みながらの作業でしたが考えているよりも手が動いてくれると言うのは助かります。
ちなみに赤は「2コートキャンディー」を想定していましたが、以前塗った3コートキャンディーレッドが気に入っていたとの事ですのでやはり3コートキャンディーで行う事にしました。
実際は何てことは無く、塗る順番を工夫すれば問題無かったんですよね。御心配をお掛けしました。まずはベースとなるシルバーを塗ります。今回はVW社のリフレックスシルバーを使っています。AUDI・VW系を多く塗る塗装屋さんならよく御存知のLA7Wです。スッキリしていて私的に好きなんですよ。
そして中央のブルーメタリックを塗ります。偶然ですがこちらのブルーもVW系で、色はシャドーブルーメタリックです。
今回はこの作業が一番難しく、バランスがズレるとお終いなので最初は短めに、そこからジワジワ広げていっています。
そして残ったシルバーの部分に透過性の赤(キャンディーレッド)を塗布してベースコートが完了です。予めイメージイラストを作成しておいたので作業は迷わず落ち着いて出来ました。
そしてクリアーを塗布してフロントの塗装が完了です。まだ半分ですが一番難しい所が終わったので一応一安心です。
蝶番部分のマスキングはクリアーを塗ったら直ぐに剥がします。テンプル側は多少隙間がありますが、こちら側はかなりピッタリなのでそのまま硬化してしまうとテープも一緒に固まってしまうのです。その場合カッターでカットするなんて事も出来ない事は無いですが、表面張力でクリアーの厚みが出来てしまっていますからそれだと段差が残ってしまいます。触る度に何か引っ掛かったりするのはちょっと嫌過ぎますよね。
次はテンプル側の本塗りとなりますが、今回塗った部分にマスキングをしなければなりませんので出来れば少し寝かしてからにしたいと思います。予定としては一週間後くらいでしょうか。お待たせして申し訳御座いませんがどうぞもう少々御待ち下さいませ!