ステージアテールランプスモーク塗装 完成

stagia こちらもお待たせしました!ステージアの純正テールランプ一式、「極薄目と薄めの中間」濃度のスモーク塗装で完成となります。

stagia1 本当は縦に並べたかったのですがちょっと台に乗り切らなかったので横にした状態で撮影しております。ただ細身なので面積自体はそこまで大きくは無かったですね。大型サイズの二倍くらいだと思います。

stagia2 テールゲートに付く小さい方のレンズはリフレクター(反射板)を兼ねているらしく角度によって輝き方が変わります。意外とこれが面白いんですよね。

丸いクリアーレンズの部分は元々ピンクっぽい色味が付いていたのでそれが少し残っています。気になるレベルでは無いと思いますので御安心下さい。

stagia3自動車ボディの塗装で一番気をつける事は「新車肌の再現」で、このテールランプのようにテロっとさせてはいけません。一見綺麗に見えますがそれは「修復」では無くカスタムになってしまうのです(古い車で新車時に磨きがされていてミラーフィニッシュのような車体は当然それに合わせる必要がありますが)。

テールランプの場合はやはり同じ様に元のフラットな質感にする事が大事で、本塗り時もこうなるように意識して塗っています。肌が全く無い訳では無いですが、一見してこれらが塗った物だとは判らないと思います。と言うのが理想ですので・・・。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ステージアテールランプ 本塗り

stagia2こちらは予定よりちょっと早いのですがタイミングが良かったので他の依頼品と一緒に本塗り完了しております。ステージアのテールランプ一式です。

stagia5中々のビックサイズで台に乗り切りません・・・(笑)。値段設定でのサイズとしては「極大型」になり、通常のテールランプの3倍程度の面積となりますが費用が3倍になると言う訳でもありません。一般的な「大型」に比べると3割増し、奥にある中型に比べると6割増程度です。

stagia3 平面かと思いきや小さい方の丸いクリアーレンズ部は湾曲して盛り上がっています。これだけでもスプレーの仕方がちょっと変わるんですよね(被塗面とのガン距離は一定では塗れません)。

stagia6 濃度については参考画像を頂いておりまして、そこから「極薄目と薄めの中間」と考えたのですがそれだとちょっと薄過ぎました。なのでそれよりも少し濃い方向に調整しています。

stagia7 濃度が決まったらクリアーを塗って無事本塗り完了です。

テールランプの向きが最初と逆になっていますがこれは良くある事で、同じ位置になっていると同じ塗り方に偏ってしまいがちで、特に今回のようなサイズが大きくなると塗り重ね箇所が出て来ますから部位によって濃淡が生じてしまいこれがムラの原因になるのです。頭では判っていても体がその通りには動いてくれないので、だったらということでこういう場合は置き位置を変えてしまう方が確実です。

stagia8それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。来週早々には磨き処理、完成は水曜日辺りを予定しております。もう少々お待ち下さいませ!

ステージアテールランプ スモーク塗装承ってます

stagiaこちらも紹介お待たせしました。先日無事到着しておりますステージアのテールランプ一式です。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

見ての通りサイドのテールランプは非常に長く、サイズとしては「極大型」となります。小さい方は中型サイズに該当しますがこうやって見ると小型に見える程ですね。

stagia1スモーク濃度としては見本の画増を頂いておりまして、それを確認して「極薄目と薄めの中間」の濃度に該当しましたのでこちらで承っておりますが、一応本塗り時にはその画像も参考に行う予定です。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!