スマートフューエルリッド&内装パーツ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたスマート451用ダッシュサイドカバー左右とフューエルリッドの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物に、

「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を行った上で塗装を施しました。

色は前回ご依頼頂いた時と同じくスマート純正色の「ミッドナイトブルー」(ECZ)となります。

フューエルリッドは裏側の見える箇所も塗っておきました(こちらはサフェ塗装は無しで樹脂素地に直接上塗りを行っています)。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

指を引っかける出っ張りの箇所は地面に水平では無く少し上を向いているので、今回一緒にお預かりした見本を参考にして位置決め(ロゴの角度調整)をしています。

BRABUSのロゴ色は同じくスマート純正色のシルバー(カラーコード: EN2) を採用しています。尚、一色目=今回の場合ですとミッドナイトブルーのご指定は費用に含まれていますが、二色目をご指定の場合は追加費用が必要となります。配合データから色を作る為の作業費といった感じですね。逆に「シルバーメタリックならなんども構わない!」と言う事であば追加費用は不要となります。主にブレンボのロゴ入れなどがそのような感じですね。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度の御依頼、誠にありがとう御座いました!

スマートフューエルリッド&内装パーツ 本塗り

先日下準備を行っておいたスマート451用ダッシュサイドカバー左右とフューエルリッドです。

それぞれのパーツは手で持って塗れるよう芯棒を固定しています。

吊るして塗ろうとするとスプレーガンのエアーで揺れてしまいますし、置いて塗るとフチまでしっかり塗れなかったりするので、片手で持ってクルクル回しながら塗るスタイルが気に入っています。

最終脱脂処理をし、

プラスチック素地が露出した箇所にプラスチックプライマーを塗布します。

まずはベースコートを塗布します。

色はスマート純正の「ミッドナイトブルー」(ECZ)となります。

以前はフューエルリッドを黒でご依頼頂きましたが、今回はこちらもミッドナイトブルーで承っています。

ベースカラーを塗り終わったら場所を工場二回に移し、ロゴ入れの準備を行います。

フューエルリッドの輪郭にマスキングシートを合わせ、

貼り付けます。指を掛ける盛り上がった箇所が中心ではなく少し上側にズレているので、そこに合うようマスキングシートをカットして位置決め出来るようにしています。

再び場所を工場一階に移し、周りをマスキングしたら、

ご指定のシルバー(カラーコード: EN2) を塗布します。ベースカラーのミッドナイトブルーは口径1.0mmのスプレーガンを、シルバーは0.3mmのエアーブラシを使いました。

マスキングを剥がし、タッククロス(粘着剤が塗布された不織布)とエアーブローで埃を飛ばしたら、

クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

裏側まで回り込むようにしてフチまでしっかり塗ります。

 この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スマートフューエルリッド&内装パーツ 下準備

先日下準備を行っていたスマートのフューエルリッドです。

今回もロゴ入れを承っていますので、

以前作成したデータを使い、

マスキングシートを作成します。カッティングプロッターを使っても綺麗に切れない箇所があったりするので、向きを変えたりして何個か作ってみて一番良い物を採用します。

今回はベースカラーとなる「ミッドナイトブルー」(ECZ)と、ロゴは同車純正色のシルバー(カラーコード: EN2) でご指定頂きました。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スマートフューエルリッド&内装パーツ 下準備

先日サーフェサーを塗っておいたスマート451用ダッシュサイドカバー左右とフューエルリッドです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、ガイドコートとしてベースコートの黒をパラパラと塗っておきました。

最初はある程度の平面を#320ダブルアクションサンダーで粗研ぎします。サフェの肌を落とすような感じですね。

その後当て板を使って#320→#400で空研ぎをしてライン出しを行います。最初は硬い木の当て板で、その後柔らかいスポンジパッド、角は手研ぎで行います。

その後再びガイドコートを行い、

今度は#600→#800→#1500の水研ぎを行います。細かいライン出しとペーパー目を均す作業です。

フューエルリッドも同じく#320→#400までは空研ぎでライン出しを行い、

水研ぎ#600→#800→#1500で仕上げます。最後の番手は#1000を使う場合もありますが、それぞれ研磨材が違う種類のペーパーで、例えば#1000の方はコシが柔らかいので深くペーパー傷が入り難く(そして直ぐに切れなくなる)、#1500の方はコシが強いのでライン出しがし易いのですが#1500にしては深い傷が入り易いといった感じです。砥石に当てて使うなら固い#1500、複雑な形をしている場合は柔らかい#1000といった感じですね。

それぞれのパーツは裏側にも塗料が飛ぶので(ある程度塗るので)足付け処理をしておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スマートフューエルリッド&内装パーツ サフェ入れ

先日お預かりしておりましたスマート451用ダッシュサイドカバー左右とフューエルリッドです。

フューエルリッドは元々何かしら被膜があって、指で押すと爪の跡が残るような柔らかいラバー状の物だったので、

#120のダブルアクションサンダーで全て削り落としておきました。

内装パーツも表面がザラザラとした梨地だったので#120→#180のダブルアクションサンダー→#240手研ぎで表面を研磨しました。

その後#320相当のスコッチとウォッシュコンパウンド(液状研磨剤)でフチや内側などを足付け処理します。

手で持って塗れるよう芯棒に固定し、

台にセットして脱脂清掃を行います。

フューエルリッドは前回と同様裏も塗りますが、サフェは飛ばないようマスキングしておきます。

エアーブローで埃を飛ばし、

念の為ガスプライマーを使った火炎処理も行っておきます。

プラスチックプライマーを塗布し、サーフェサーを塗布します。

サフェはウェットで5コート程塗りました。

一度に厚く塗るとトラブルが起こるので、コート毎に15分~30分程のフラッシュオフタイム(乾燥時間)を設けてじっくり2時間くらい掛けて行っています。

表面が毛羽立っている箇所はサフェで埋まり切りませんが、

むしろこれが木の根っこのように被塗面とサフェを食いつけて剥がれ難い塗膜になるかと思っています。

この後は一晩以上自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!