BMWパニアケース蓋 下準備

bmw228 こちらもお待たせしました!BMWのパニアケース蓋も作業着手しておりますので御安心下さい。まずは足付け処理の前に裏側のマスキングです。

bmw229ちなみに前回同じパニアケース塗装のご依頼で「裏側のフチまで塗って下さい」と言う御指定がありましたが、むしろ色を変える塗装で裏側まで塗らないといった方が信じられませんのでそんな事はありませんから御安心下さい。

この後足付け処理を行い、タイミングが来ましたら本塗りを行う予定です。もう少々お待ち下さいませ!

BMWパニアケース蓋塗装承ってます

bmw227先日到着しておりましたBMWのパニアケースで、現状はブルー系のメタリック塗装が施されている新品パーツですが今回こちらをBMW純正色のサンダーグレー・メタリック(カラーコード:N44)で承りました。ちなみに御依頼頂いたのは片側だけで、以前こちらを左右両方と、その後はトップケースもこの色で御依頼頂いています。怖くて聞けませんでしたがもしかして破損されてしまったのでしょうか・・・。何だか申し訳御座いませんが、この度も当店を御利用頂きまして誠に有り難う御座います・・・!(自分で言っておいて凄く矛盾しているような気が・・・)。

以前の施工画像も紹介させて頂きますね。

bmwtopBMWのリヤトップケースは元々シルバーで、艶消し仕上げですから見た目はちょっと寂しいのいですが、BMW製品の良いところとしてはちゃんと艶消しのクリアーが塗られているので耐久性(耐候性)は間違いないと思います。ただちょっと多く塗られている為か肌がかなりのゆず肌なのでそのまま艶々に塗ると肌の悪さが目立ってしまうと思います。足付け処理の前に肌目の頂点をペーパーでカットしておくと良いですかね。

bmw38こちらがサンダーグレー・メタリック(カラーコード:N44)です。今回は塗装済みの新品を用意して頂いたのでパニアケースもこの色設定は無いのかも知れませんね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。この度もご贔屓頂き有り難う御座います!

BMWパニアケース蓋塗装 完成

bmw222大変お待たせしました!BMWのパニアケースの蓋、本日完成となります。

bmw223色はBMW(MINI)の純正色「ライトホワイト」(カラーコード:B15)で、少しグレーっぽい白となります。

bmw224ソリッドカラーの場合は「1コートソリッド」と「2コートソリッド」の二種類の塗装方法があって、前者はクリアーに直接顔料が入ったような塗料ですからベースコートの塗装は必要なく直接白を塗って終わりで、後者は「ベースコート+クリアー」といった塗り方ですから白を塗った後にクリアーを塗ります。ただこれだけだと「じゃあ1コートソリッドだとクリアーは塗らないの?」と思われそうですが、先に説明したとおりクリアーに直接顔料が含まれているので塗り方はクリアーそのまま、見た目の仕上がりもクリアー塗装したのと同等になります。

長所・短所はどちらもありまして、品質的に言えば確実に2コートソリッドの方には分がありますが、使う塗料溶剤分のコストや環境負荷を考えれば1コートソリッドの方が優れています。近年はベースコートに水性塗装が採用されているので、クリアーも水性に出来れば2コートの方が環境面で言えば確実に優れるんですけどね。ただそうなると1コートソリッドも水性化が可能ですし、また水性塗料はVOC(揮発性有機化合物)は削減出来ても乾燥に必要な熱量が増幅してしまうので温暖化の問題も出て来ますしね。この辺がまだ微妙な感じらしく、私的には今後の塗料メーカーに期待しています。そう言えば全然関係ないですが、今度のカンブリア宮殿(と言うテレビ番組)は関西ペイントさんらしいです。多分面白いと思いますので是非どうぞ→ オフィシャルサイト予告

bmw226それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有り難う御座いました!

 

BMWパニアケース 本塗り

bmw216 こちらもお待たせしました!BMWのパニアケースは無事本塗り完了しておりますので御安心下さい。

画像はサフェーサーを空研ぎしているところで、こういった平面的な形の物はエアーツール(ダブルアクションサンダー)を多用して作業効率を上げています。最初は#320→#400で、その後クッションパッドを使って#600で仕上げます。

bmw217ただ範囲が大きいとどうしても深いペーパー目を取り零している可能性もあるので、こういった場合はその後水研ぎ#600→#800で仕上げます。ここは手研ぎですが削るというよりは均すという作業なのでそんなに時間は掛かりません。ちなみにこの時期に外で水研ぎ作業は結構寒いですが、お湯を使うと手が荒れるので基本は水か、限りなく水に近いぬるま湯といった感じです。

bmw218 よく水気をきって裏側の養生を修正したら台に乗せて本塗り準備を行います。台と言っても一斗缶を三個積んだだけですが、フチの裏側まで塗る時はこれがまた丁度良いのでして・・・。

bmw219 この型のパニアケースはフチの裏側まで回り込んで塗る必用があって、ただ飛び出た金具の部分が結構邪魔なのでそこはタイトにマスキングし、スプレー時はノズルパターンを細くしてそれを避けながら狙い打っていきます。

bmw220塗色はBMW (MINI)の純正色「ライトホワイト」(カラーコード:B15)で、純正の仕様通りベースコート+クリアーコートの2コート仕上げです(って外車を塗っていればこれが普通ですけどね。外車は1コートソリッドの方が珍しいです)。

bmw221気温が低ければ当然塗料の乾燥も硬化も遅くなるのですが、希釈用のシンナーや硬化剤(とクリアー自体)はその時の気温によって使い分けるので、一年の内にいつの時期が一番塗装に適しているというものは基本的にありません(というか仕事でやっている以上それを無いようにするのが普通ですよね)。ああでも個人的な好き嫌いや得て不得手は当然ありますけどね。私的にはやはりクリアーの馴染みが良い冬が好きです(ただ一旦垂れると止まりませんが・・・)。

それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。来週には出来上がる予定です。もう少々お待ち下さいませ!

BMWパニアケース 下準備

bmw92 こちらもお待たせしました!BMWのパニアケースの蓋も作業着手しておりますので御安心下さいませ。まずはザラザラとした素地を平滑にする作業からとなりますが、かなり粉っぽい作業とサフェーサーの塗装があるので先に裏側をマスキングしておきます。

bmw93 最初はダブルアクションサンダー#120で梨地を削り落とし、その後#180で目を均します。角は手研ぎの#240で、フチは#320で足付け処理をしておきます。被塗面が平面的なのでエアーツール(ダブルアクションサンダー)が多用出来ますから面積の割には下地処理費は少なく済んでいます。これが全部手作業となると時間は倍以上、費用もかなりの額になってしまいますのでエアーツールは必需品です。

bmw94その後よく脱脂清掃を行ったらプラスチックプライマーを塗布し、全体にウレタンサフェーサーを4~5コート程を塗ります。

この後には熱を入れて完全硬化させたらサフェーサーを研いで裏側のマスキングをある程度修整しいよいよ本塗りとなります。どうぞもう少々お待ち下さいませ!