フェラーリキー 組み付け

ferrari-2先日本塗りを終えていたフェラーリキーのカバーは内蔵されていた電池を新しい物に交換し、いよいよ完成となります。

・・・が、すいません。今日はちょっと休み中での出社ですので本格的な完成は連休明けの6日になります。後日改めて完成品を撮影してアップしますね。

ちなみにこの画像はちょっとテスト的な感じでいつも仕事で使っているカメラで撮ったものでは無く、仕事以外で使っているDP1なるカメラで撮影しています。画像も少し弄っているのでいつもよりリアルな感じに見えるかと思います。

紹介している作業を全てこれくらいの画像にすればかなりイメージアップが図れるとは思うのですが、流石にそれは大変ですし、ちょっと私の仕事から逸脱し過ぎなのでここまではしませんかね。カメラ自体は高価な物では無いのですが、撮影自体ががちょっと困難なのでして(笑)。

ではもう少々お待ち下さいませ!

CBR250Fourクランクケース&クラッチカバー結晶塗装承ってます

cbr 先日到着しておりましたCBR250Fのクランクケースカバーとクラッチカバーです。ちょっと前に同型車両のヘッドカバー結晶塗装を御依頼頂いた方で、今回はこちらの部品を今度は「結晶塗装の黒」で御依頼頂きました。この度もご贔屓いただき有難う御座います!

cbr1 クランクケースカバーにはちょっと深い傷があるのでこちらはエポキシパテで補修しておきます。普通のポリパテで150℃は流石に剥がれてしまいますからね。

cbr2こちらは新品との事ですがちょっと塗装は微妙です。何と言うか超薄膜のようで下地をシングルサンダーや金ヤスリ?で削った跡などはしっかり残っています。まあこの時代の物ですからこれがスタンダードだったんでしょうね。ちなみに結晶塗装であればこういった素地の悪さも殆ど判らなくなってしまいますからこのまま塗っても特に問題はありませんが、むしろ懸念される事としてはこの塗膜が剥がれないかどうかです。

ちょっと前にやはり新品のホンダヘッドカバーで、オーナー様的に新品の塗装は不安だからという事で全部剥がしての塗り直しとしました。やはりと言うかプライマーは塗っていなかったので結果的にはそれが間違っていなかったという事です。ですので今回も同じように念のため一旦既存の塗膜を剥がしてからの塗り直しにします。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。この度も当店を御利用いただき有難う御座います!