レンズ関係透過性塗装 下準備

昨日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツ一式となります。裏側を清掃後、被塗面以外の部分をマスキングしました。

 アルファロメオのホーンボタンは念のため先日クリアーを下塗りしてあり、恐らくは成型時に出来た表面の歪を砥石で削って平らにしておきます。透明な状態だと目立たないのですが、スモークを塗って黒っぽくなると凸凹が目立つ為ですね。

その後被塗面を布状研磨副資材の#800~#1300相当で足付け処理を行います。研磨前と研磨後にはシリコンオフを使っての脱脂清掃もあるので、換気扇を回して室内の空気がしっかり流れるようにしています(今日は比較的気温が高かったですが冬は室内でも外と気温が変わらないのでこの時期は毎年足の指が霜焼けになります)。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。来週早半ばには本塗りが出来る予定です。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

テールランプ等透過性塗装 下準備

 次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツ一式となります。


アルファロメオ147GTAテールランプ等塗装承ってます

スバルXVハイブリッドテールランプ塗装承ってます

ジムニーミラーウィンカー塗装承ってます

ヤマハマジェスティウィンカー塗装承ってます


 ミラーウィンカーはフチに貼ってあったクッションテープを剥がしておきました。

テールランプはどちらも中古品なので裏側の洗浄を行い、よく乾かしておきます。

元々綺麗に掃除されていましたが、普通は手が入らない谷(溝)の部分なども綺麗にしておきました。

この後はよく乾燥させておき、次は裏側のマスキング作業となります。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMWエンブレム 本塗り

 先日下準備を行っていたBMWの前後エンブレムバッジとステアリングエンブレムです。

フチのアルミ部分をマスキングします。またこの場合普通のマスキングテープ(和紙タイプ)を使うと皺が出来るので、伸縮性のあるボディコンテープ(ニチバン)を使います。

 良く脱脂&エアーブローを行ったら、まずはベースクリアーを塗ります。

顔料の入っていないベースコート=ベースクリアーを塗る事で、これから塗る色(顔料の入ったベースコート)が馴染んでシャープな見切りにする為です。

場所を二階に移し、マスキングを行います。まずは周りの円部分から始めます。

その後扇状の形で一辺ずつ色を塗っていきます。

一か所が終わったらもう一か所と、これを4×3=12箇所行います。

 面倒なようですが、一度に塗ろうとすると仕上がりが悪くなるのでこうしています。

ベースコートの塗装が完了です。

この後マスキングを剥がし、気になった箇所を修正していきます。今回の場合だと4箇所くらいありました。

黒い部分はSTANDOX原色の黒(MIX571)、シルバーの部分はBMW純正のチタンシルバー(カラーコード:354)となります。

今までは1色だけでしたが、今回は初の2色となり予想以上に大変でした・・・。

 表面をタッククロス(粘着剤の着いた不織布)で吹きながらエアーブローを行って埃を取り除きます。

そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。

二回目のクリアーを塗り終わったら直ぐにフチのマスキングテープ(ボディコンテープ)を剥がしてブツ切り部分のクリアーが馴染むようにします。

この後は一晩以上自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

Qanba obsidian ゲームコントローラー塗装承ってます

先日到着しておりましたQanba obsidianというアーケードスティック(家庭用コントローラー)です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 塗装するのは両サイドとセンターについたアルミ素材の製品で、現状はシルバー→クリアーが塗装されています。

分解については既にオーナー様自ら行っておいて頂きまして、一応組付け状態の確認をさせて頂くという事で本体も一緒に送って頂きました。

裏側を見てみるとアルミ素地に直接トップコートが塗られているのが判り、オーナー様的には「使用者は毎日のように手に取り」との事なので、念のため既存の塗膜は剥離し、素地調整~プライマー塗装からやり直して上塗りを行う事で作業を承りました。

色についてはこちらの「深紅」の画像を参考に、簡易的な色の作成(近似色)で承りました。塗装屋的に言うと「青黒い赤」ですね。またクリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましたこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

BMWフューエルキャップ 本塗り

 先日ロゴの準備を行っていたBMW用のフューエルキャップです。サフェを塗った後は60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、ガイドコートとして黒のベースコートをパラパラと塗っておきました。

#600→#800で水研ぎし、その後当たりの柔らかい布状研磨副資材(アシレックスレモン)で全体のペーパー目を均します。

よく洗浄し、マスキングをやり直したら本塗り開始です。隙間にはサフェが入っていないので念のためプラスチックプライマーを塗布しておきます。

全体にベースコートを塗布します。色はBMW純正色の「ガルバニックゴールド」(カラーコード:C1P)で、隠ぺいさせる為に3コート程塗り重ねています。

各ロゴはデカールで、いつものようにMDプリンタで印刷を行います。

MDプリンタによるデカール作成については以下の記事が判り易いと思いますので宜しければご参考ください。

1/43ポルシェミニカー用 デカール作成

木工用ボンドを溶かした水とデカール接着剤を使って貼り付けます。

デカール貼り付け後、恒温機に入れて40℃30分程の熱を掛けます。

よくエアーブローをし、また不織布に粘着物質が着いた専用の物=タッククロスを使って埃を飛ばします。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

尚、こちらとは別にBMWエンブレムバッジ3点の塗装もご依頼頂いておりますので、そちらも順次進行していきます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

 

また一応後で色を確認出来るよう、イモリの形にカットしたアクリル板にも塗っておきました。ご希望がありましたらこのような感じでキーホルダー化も可能です(別途費用が必要となります)。