HEADテニスラケット×3 サフェ入れ

先日サフェ入れ前の下準備を行っておいたHEADのテニスラケット3個です。

ラケット内側の穴にはサフェを塗らないよう、アクリル板をカットした物を詰め込んでいます。

外側はグロメットが装着されると見えなくなるので、この部分のサフェは薄く塗る感じで、ただそのままマスキングテープを貼るとバツんと激しい段差が出来てしまうので、6mm幅のマスキングテープの端1mmくらいを織り込んでヒラヒラとなるようにしています。難しそうな感じですが、自動車補修塗装ではこれを多用するので、慣れれば比較的簡単に出来る方法です。

サフェを3コート程塗ったら 、

外側のマスキングを剥がします。

写真は撮り忘れてしまったのですが、マスキングをする前にはナイロンブラシとウォッシュコンパウンドを使い、穴の内側(側面)も足付け処理をしてあります。

さらに2コート塗ったらサフェ入れ完了です。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ホンダNBOXテールランプ塗装承ってます

先日到着しておりましたホンダ新型NBOXの純正テールランプです。こちらのオーナー様は10年以上前にもテールランプの塗装を御依頼頂いた方で、この度も当店をご贔屓頂きありがとうございます!

状態としては新品未使用品で、

ご依頼内容は「極薄目と薄目の間」の濃度でのスモーク塗装ベタ塗り、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

以前御依頼頂いた時の画像も紹介させていただきます。

前回御依頼頂いたのは2012年の7月頃で、現在の大田区の工場に引っ越しする前、川崎にある知人の自動車板金塗装工場に間借りしていた時でした。ブログも現在のwordpressブログになる前ですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

SHURE SUPER55ガイコツマイク塗装承ってます

先日到着しておりましたSHURE SUPER55SH Series IIガイコツマイクです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

御依頼内容は「マゼンターキャンディーカラー」への塗装で承っています。

マイクの型は違いますが、以前そちらの色で施工した時の画像を紹介します。

こちらはSHURE SM58Sで、シルバーメタリックの上に透過性のマゼンタを重ねてこちらの色を表現しています。

尚、今回のマイクはアルミ素地なのでそのまま上塗りは出来ませんから(物理的に出来ないという訳では無く塗っても剥がれてしまう為)、別途サンドブラスト処理とプライマー塗装を行うようにします。

またウインドスクリーンは接着剤で着いている為、塗装の際にこれを剥がすと再利用は出来ませんから、こちらも新し物を用意して頂きました。

以前施工した同型のマイクも紹介します。

今回のマイクとちょっと型が違うのですが、塗装範囲としてはこの時と同じような感じとなります。

サンドブラスト等の下地処理についてはこちらの記事で紹介していますので宜しければご参照くださいませ。ワイヤレスマイクもそうですが、通常の有線マイクに比べてとても手間と時間が掛かる為、この型のマイクの塗装費用はどうしても割高になってしまいます(しかしながら他で同じような事をやっている所が無いので、恐らくはこれでも採算は合っていないのかも知れません…)。

今まで何度かやった物に関しては最初に分解マニュアル的な物を作成してたのですが、今回の物は中身が大分違った為、先に分解をしておく事にしました。やはりと言うか内部の構造は結構違っていました。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

アウディクワトロエンブレム 下塗り

先日お預かりしておりましたアウディクワトロの純正エンブレムです。

今までの例からしてこちらのエンブレムはメッキの上に艶消しクリアーが塗られた物と思われ、そのクリアー層を剥がさないようにナイロンブラシとウォッシュコンパウンドで足付け処理をしてみたのですが、どうやら今回の製品はクリアーが塗っていない、艶消しメッキ仕上げだったようです。テスターを当てて通電して確認したので間違いありません。

と言う訳で急遽メッキ素地用の下地処理に変更し、まずはプライマーを塗布します。

メッキ被膜と同様、プライマーは裏まで回り込むように塗って塗膜の切れ目を無いようにします。

通常であればここでサーフェサーを塗りますが、今回は黒と赤の2色で塗り分ける為の「下塗り」となりますので、そのままベースコートの黒を塗布します。

ウェットオンウェットの場合どうしても肌が荒れ気味になるので、そのまま上塗り仕上げとして行う事は無いのですが、今回のようにもう一度塗るのが確定するのであれば利用出来ます。

続けてトップコート=クリアーを塗布します。

この状態だと艶がありますが、硬化後には多少なり艶引けした仕上がりになっている筈で、例えばこれが自動車ボディの様に平面的な物で塗装後の磨き処理が確定しているのであればこの方法でも良いと思いますが(そもそも私もそうしていました)、今回のように磨き作業が難しい形状の場合は「塗りっぱなし」が基本の小物塗装の場合は間にサフェ研ぎを入れるようにしています。

この後は60℃40分程の熱を掛けて完全硬化させ、再び全体に足付け処理~次は凹み部を赤で塗装を行います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

フェラーリ488リモコンキーカバー×2 塗装承ってます

先日到着しておりましたフェラーリ488のリモコンキーカバー2個です。この度も当店をご贔屓頂き有難う御座います!

こちらのカバーパネルは以前当店にて塗装を御依頼頂いた物なのですが、

一部(「F」の上辺り)に凹み状の傷をつけられてしまったとの事で、改めて再塗装を御依頼頂きました。

さらに今回はこちらのスペア用のカバーも御依頼頂きました。色はどちらも前回と同じフェラーリ純正色「BLU POZZI」(カラーコード:520)で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

という訳で早速分解を行います。

ドライヤーで温めて接着剤の粘着力を弱めたら、隙間からヘラを差し込み、変形させないよう注意をしながら剥がしていきます。

その後金属製エンブレムのカシメの頭をリューターで削り落とし、無事分解完了しました。

こちらは一度カシメを削り落としているので、エポキシ接着剤部をドリルで揉んで外します。後の事を考えないで接着剤をベッタリ塗ると剥がせなくなってしまいますが、自分でやっている事なのでこちらも問題無く分解完了しました。

尚、今回は一方のみお急ぎ(納期指定有料オプション)で承っておりまして、下地処理の必要が無い(足付け処理のみで塗れる)左側の赤い方を先に塗ろうと思います。

傷のある紺の方は、その部分を研磨して凹みを均し、無くなった部分をサーフェサー(下地用充填塗料)で補うようにして補修を行います。下地処理は塗膜全部を剥がす訳では無く、部分的な補修といった感じですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!