レンズ系透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次のレンズ系透過性塗装のターンで本塗り予定の下準備作業となります。

画像はキャデラックCTS用の テールランプで、透過性の赤=レッドキャンディー塗装で承っています。

バックランプ部はクリアー抜き=色を着けないようご指定頂いていて、ただここに嵌め込まれたレンズと内部反射板の穴とでは位置にズレがあり、継ぎ目でマスキングをしてしまうとちょっと不格好になってしまいますから、

正面から見た状態で内部反射板の穴の辺に合わせてマスキングテープを貼り、

その上に紙を置いてテープで固定→石刷りの要領で輪郭を転写します。

それをスキャナーでPCに読み込んで輪郭のベクター画像を作成、

サイズを測ってそれに合わせ、

カッティングプロッターでマスキングシートを作ります。

カットしたマスキングシートを貼ってデータを修正→カットを繰り返して実際の輪郭に合わせます。

これでマスキングシートが出来ました。左右対称のデータを作成し、改めて本番用のマスキングシートを作成しておきます。

TOYOTA86テールランプのマスキングシートは既存のデータがあるのでそちらからマスキングシートを作成します。

ちなみに車体を塗っていた時(自動車板金塗装屋だった時)はこういったカッティングプロッターやベクター画像作成ソフト(adobe Illustrator)などは勿論使っていなく、またYouTubeからの情報もほぼありませんでしたから、とりあえず安い中古品などを買って見様見真似の独学で始めていきました。デカールを自作するなんて事も当時は知らなく、市販のドライレタリング(文房具屋さんに売っていた、カセットテープのタイトルに使っていたアレです!)を使って内装部品の文字などを再現していました。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!