DUCATIテールランプ塗装承ってます

先日到着しておりましたドゥカティ用のテールランプです。こちらのオーナー様は以前XJR1200のクリアーテールランプをレッド&スモーク塗装でご依頼頂いた方で、この度も当店をご贔屓頂き有難うございます!

製品は恐らく社外品で、

既に比較的濃い感じのスモークになっています。塗装では無く樹脂自体が透過性の黒くなっている感じですね。

恐らく車体に接触しているであろう部分で深い傷などが出来ています。

また左右の窪みのフチ周りがザラザラとした梨地になっていて、このまま塗るとデロデロとした仕上がりになりますから、

この部分は研磨して平滑にしてから塗ろうと思います。尚ご依頼内容は透過性の赤=レッドキャンディー塗装で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

袋状に窪んだ部分はかなり深く、スプレーガンによる塗装ではエアーの吹き返しでかなり難しそうな感じになっています。通常のスプレーガンだけでは無く、エアーブラシを併用して行う必要がありそうですね。

尚、既にスモークになっているので、この上にレッドキャンディーを塗っても鮮やかな赤にはならないかも知れませんが、とにかくご希望に沿えるよう尽力したいと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

スイフトスポーツテール&ハイマウントランプ(U様)塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたzc33sスイフトスポーツの純正テールランプとハイマウントストップランプの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

テールランプは元々このような鮮やかな朱色っぽい赤で、

ハイマウントストップランプはクリアーレンズ状態でした。

テールランプは赤いレンズとクリアーレンズ部をそれぞれ濃淡を2種類に変えたスモーク塗装を施しています。

クリアーレンズ部はそのままだと白過ぎて違和感が出てしまう為、極薄いスモークにしています。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

クリアーレンズ部を赤いレンズ部と同じ濃さにしてしまうと暗くなりすぎるので、言われないと判らないくらいの薄いスモークに留めています。

ハイマウントストップランプは透過性の赤=レッドキャンディーに、

テールランプの赤いレンズ部と同じくらいの濃さでスモーク塗装も行っています。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠にありがとうございました!

スイフトスポーツテールランプ(U様)本塗り

先日下準備を行っておいたzc33sスイフトスポーツの純正テールランプです。こちらはハイマウントストップランプも一緒にご依頼頂いてるオーナー様の物ですね。

本塗りの前にはブース内の壁と床、塗装台と棚板などを高圧洗浄機で綺麗に洗い流してあります。

テールランプはスモークですが、こちらのハイマウントストップランプはクリアーレンズなので、透過性の赤=レッドキャンディー塗装も承っています。

よく脱脂清掃し、エアーブローで埃を飛ばします。

テールランプのクリアーレンズ部のマスキングシートを作製します。

水を使って位置を微調整しながら貼り付けます。

プラスチックプライマーを塗布し、ベースコート=スモークを塗布します。

赤いレンズ部分が理想の濃さの少し手前になったらクリアーレンズ部のマスキングを剥がし、再びプラスチックプライマーを塗布します。

続けて全体にスモークを塗布します。赤いレンズ部分のスモークが5コート、クリアーレンズ部が2コートといった感じですね。

そしてハイマウントストップランプです。まずはレッドキャンディーで赤いレンズの状態にし、

続けてスモークを重ねます。

テールランプの赤いレンズ部と同じくらいの濃さになったらスモーク完了です。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

ハイマウントストップランプは装着されると濃く(暗く)見える傾向にあるので、それを想定して気持ち薄くしています。

装着されると片面が塞がれるので光が通らなくなり、また庇の下に着くような形になるのでこの状態よりも黒く見えるのです。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルエンブレム(裏赤)塗装 完成

先日本塗りを終えていたスバルレガシイBL前期型純正エンブレムです。今回は常温硬化タイプのスタンドックスVOCエクストリームプラスクリアーを使ったので熱入れは行わず、そのまま完成となります。塗装後は必ず熱を入れるという工程で慣れてきた身としてはどうしても不安ですが、普通のクリアーより締まりきりが速く塗膜も固くなるので(とても磨き難くなります)ご安心くださいませ。

メッキ枠を塗らない場合にはアクリルプレートのみお預かりが基本ですが、今回は有料で両面テープの作成も承りましたので、それを貼りつけて元の通りにしておきます。

そして完成です。お待たせしました!

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態で、

背面にあったキャンディーブルーの被膜を削り落とし

透過性の赤+シルバーメタリックの3コートキャンディーレッドに塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとVOCエクストリームプラスクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

表側からの塗膜構成としては、


・VOCエクストリームプラスクリアー
・プラスチックプライマー
・アクリル樹脂(プレート)
・プラスチックプライマー
・レッドキャンディー
・クリスタルクリアー
・粗目シルバーメタリック(MIX598)
・リフレックスシルバー(LA7W)
・クリスタルクリアー


といった感じになっています。もっと工程を省こうと思えば出来ない事は無いのですが、仕上がりが運次第みたいな所になってしまうので、任意保険を何重にも掛けたような方法としています。趣味でやるなら(自分の物なら)それでも良いのですが、100個塗って100個を理想に近い仕上がりにしようと思うとどうしてもやれる事はやっておかないとという考え方になってしまうんですよね。

同じ塗装屋さんなら「そこまでやったら凄い金額になってしまうのでは・・・」と思うかも知れませんが(実際まともに考えると凄い金額になってしまいます)、極力お預かりする期間(納期)を長めにし、他のご依頼品と一緒に作業をする事でコストを下げています。マックポテトを毎回オーダーが入る毎に一人分を作っていたら大変な事になりますが、予め一度に大量に揚げておくのと同じような感じですね。

シンプルですが非常にスマートで格好良いと思います。

少し日陰の方において光源を狭めるとキャンディーカラー特有の深みをさらに強く感じられます。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ちなみにこちらが今回並行して塗装~制作していた色見本キーホルダーです。

枠の部分には今回エンブレムに塗装した物と同じメタリックキャンディーレッドを施し、色相環の部分はミラーアクリルにキャンディーカラーだけを塗装した物となります。

ちなみに色見本キーホルダーに使用している赤は、厳密には今回スバルエンブレムに塗った赤とは違います。一緒に塗ってますがわざわざ変えていて、前者の方は発色がより良い赤を、後者の方は耐候性を重視した赤を採用しています。マイクを塗る場合も使用(と保管)は室内が前提なので、同じ理由から前者の赤(具体的にはハウスオブカラーのKK-11をSTANDOX MIX599に添加)を採用しています。

背板にはヘッドカバー等に塗装する結晶塗装を採用していています。

こちらは趣味として作成しているので数が作れませんが、ある程度の数が出来たらウェブショップに出品したり、来月出展するデザインフェスタなどで販売を行ったりしています。それこそ本業から考えると採算性度外視な所がありますが、今のプレッシャーの高い塗装が出来なくなった時でも仕事として塗装を続けていけるよう、今のうちに色々と挑戦するようにしています。これなら今のような設備ではなくても出来そうですしね。

コンテテールランプ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたダイハツコンテの純正テールランプ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこのようなクリアーレンズタイプだった物に、

透過性の赤=レッドキャンディーとスモーク塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

ウィンカーとバックランプ部分はマスキングはせず、ただしこの部分は赤が薄くなるようフリーハンドでそこを避けるようにして塗装しています。

具体的にはウィンカーとバックランプ部分はレッドキャンディーを2コートのみ、その他は4コート塗ったような感じとなります。またそれ単体だと赤が薄い箇所はピンクっぽく見えてしまうので、全体にスモークを塗ってそれを目立たなくしています。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

言われなければ後から赤くしたとは判らないかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!