NISMOタワーバー&台座塗装 完成

先日本塗りを終えていたニスモのアルミ製タワーバーの台座部分です。予め外しておいたアルミシールに、サイズを合わせてレーザー加工機でカットした両面テープを貼り付けます。

土台と蓋の位置を合わせ、タワーバーと水平になるようシールを合わせます。

同じように反対側も貼り付けます。

そして完成です。大変お待たせしました!

最初の状態も紹介します。

元々はシルバー色だったタワーバーと、

14年前に塗らせて頂いた台座部分を、

サンディング~サンドブラストで素地調整を行い、

黒の結晶塗装にパウダータイプのブルーパールを混合して塗装を施しました。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

ぱっと見はクロニ見えますが、

光に当たるとふわっとした青味を感じられるかと思います(とは言っても比べないと判らないレベルですが…)。

土台と蓋はそれぞれ結晶目が揃うよう、組み合わせた状態で塗装を行っています。

ボルト固定部はプライマー塗装後にベースコートの黒を薄膜で塗装し、その後マスキングを行って結晶塗装を塗らないようにしています。

同じくタワーバー取り付け部も、

判り難いですが結晶塗装は塗らなく、ベースコートの黒で仕上げています。

同じくタワーバー両端も、

黒アルマイトか黒皮のような感じに仕上げています。

結晶目自体は80℃~100℃くらいで現れるのですが、その後120℃30分程の熱を2度焼く事でしっかり硬化(熱重合)させています。2液タイプなら熱を入れなくてもいつかは固まるのですが、結晶塗装用の塗料=リンターのような1液タイプの熱硬化型塗料は規定温度まで上がらないと塗膜として完成しないので注意が必要です。

尚、今回使用している塗料=焼付リンターは廃盤となった為、現在結晶塗装のお受付はしておりません。ご注意くださいませ(以前よりお問合せ頂いていた案件のみとなります)。

>結晶塗装 受付停止のお知らせ

それぞれを仮組みしてみました。めちゃくちゃ渋いですね!

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!


ちなみに本塗り前に結晶目を確認する為に塗っていたこれらのパーツですが、

そのまま廃棄にするのではなく、この様な感じで趣味で作っている色見本キーホルダーのパーツとして利用しています。勿論事前テストとして塗っている物なので塗装に失敗した物や、熱を入れた際に変形している物などもあり、半分程度はボツ品になってしまうのですが、その中から良く出来た物を使って製品化しています。

今回は知り合いの塗装屋さん(?)と一緒にデザインフェスタに参加するので、特別にコラボして作成した製品等も販売します。

今の環境では到底採算が合わないのですが、こういう事をしているお陰で塗装を続けていけているのだとも思っています(結構辛い職業なので知り合いの殆どは途中で辞めてしまっています…)。

NDロードスターサイドマーカー塗装 完成

こちらもお待たせしました!先日本塗りを終えていたNDロードスター用サイドマーカーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様なクリアーレンズだった物に、

透過性の橙=オレンジキャンディーで塗装を施しました。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

現色のオレンジキャンディーのみだと赤味が強いので、イエローキャンディーをその5倍にした物でアンバーカラーを表現しています。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

GSX-S1000GTテールランプ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたGSX-S1000GT純正テールランプの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様なクリアーレンズだった物に、

この時の濃さを参考にしてスモーク塗装を行いました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります(編集などせず撮ったそのままといった意味です)。

画像だとゴムが貼っていませんが、新しく両面テープを貼り直して元の通りに戻してありますのでご安心くださいませ。

  それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ドリンクホルダー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたフォレスターへ取り付け予定の社外品ドリンクホルダーのパーツ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

 元々はこの様な状態だだった物に、

艶消し黒の塗装を施しました。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

こちらの表側のパネルは元々クリアー塗装が施されていたのですが、

裏側ネジを止める部分のヒケによって凹んだような状態になった箇所があったので、

一旦全体を軽く研磨してクリアーのみを塗装、

 

その後本塗りを行う2度塗りを行いました。

本来なら「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理が望ましいのですが、そうなると上塗りと同程度かそれ以上のコストが掛かってしまうので、そこまで時間を掛けないで済む方法としています。

それぞれのパーツを組み合わせてみました。蓋を開けるとシルバーに塗られた裏側のパネルが見えるので、そこも艶消し黒にした感じですね。

裏側のパネルはザラザラとした梨地でしたが、こちらも2度塗りである程度の凸凹を抑えています。

また表側のパネルの裏部分(主にフチ周り)は若干見える構造になっているので、そこも艶消し黒に塗っています。

シックで落ち着いた雰囲気になるのではないでしょうか。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

SHURE NEXADYNEマイク塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたシュア NEXADYNE8/C(NXN8/C-J)マイクの塗装、本日完成となります。尚、マイク下部に入れているオリジナルロゴについては掲載を控える為にモザイクを入れてあります。ご了承くださいませ。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だったマイクに、

この様な内容で塗装をご依頼頂きました。

上から順番に黒→キャンディーパープル→キャンディーグリーンのグラデーションとなっています。

SHUREのロゴはデカールで、シルバー→イエロー→特色グリーンで重ねて色を表現しています。

またマイク本体は下地をラップ塗装でマーブル柄にしています。

グリーンは当店規定のキャンディーカラー色相環の3時を指す色で、紫はハウスオブカラーのKK-22とKK-13を1:1で混合し、さらに赤味をキャンディーマゼンタで調整しています。

グリルを締めた状態とマイク本体では中心がズレているので、まずグリルにSHUREのロゴを入れた物を装着し、それに合わせてマイク本体下部のオリジナルロゴを配置しています。

こちらは裏側です。マイク本体にあるネジ穴とグリルの位置がズレているのが判るかと思いますが、今回これは気にせず、SHUREとオリジナルのロゴが合わさるのを優先して行ったという訳ですね。

ラップ塗装の柄もズレると格好悪いので、それを合わせる為の作業も気を遣いました。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度の御依頼、誠にありがとう御座いました!