メガネフレーム(セルフレーム) 組み付け

loyd10 こちらもお待たせしました!多少カーブが掛かった度付きレンズ付きのセルフレームです。こちらも塗装してから十分寝かしましたのでいよいよレンズの取り付けとなります。本当はかなり嫌なところではあるのですが(塗装屋さんなら判るかと)、意外とこれが楽しみでもあったりするんですよね。

loyd11という事で塗膜にも傷は付かず無事レンズの装着が完了しました。予めレンズの調整(切削)は行っておきましたし、レンズを嵌める時には中性洗剤をタップリ付けるので比較的スムーズに入ってくれました(と言っても緊張感は半端無いですが。笑)。

その後は水で流してエアーブローするのを繰り返し、隙間の洗剤を洗い流したらテンプルを取り付けて完成となります。こちらも連休明けに改めて撮影して紹介しますね。もう少々御待ち下さいませ!

メガネフレーム(金属+樹脂) 組み付け

less13 先日本塗りを終えていたless than humanのメガネフレームです。塗ってからかなり寝かしたので組み付けます。

less14 鼻当ての金具はゴールドで、これだけ残るとちょっと変かと思いきや、ネジがシルバーでかなりの数あるのでむしろ違和感が無くなりました。朱に交われば、ですかね(使い方が違いますか)。

less15レンズを取り付ける時には再度分解する筈なので各ネジはキツクは締めませんでした。と言うかレンズが付いていないとフロントの強度が殆ど無い状態なので蝶番のネジを締めるとテンプルを畳むだけでフレームが折れてしまいそうなのです。レンズの溝にこの薄い板状のフレームが嵌る事で強度が出るんでしょうね。よく出来ています。

明日と明後日祭日は休日となりますので、連休明けに撮影して改めて完成の紹介を致しますね。もう少々御待ち下さいませ!

CORSAIRパソコンケース シャーシ部

corsair28 お待たせしております。コルセアのパソコンケースのシャーシ部分は無事旧塗膜の剥離が完了しました。ちなみにこれらのパーツは通常は箱型になっているのでこういう状態では普通見掛けませんよね。オーナー様自らリベットを揉んで分解してやって来ました。

corsair29 最後に綺麗なシンナーで洗い流したらプライマーを塗布します。通常脱脂にはシリコンオフを使いますがそれは「下地を侵さない」と言う事が理由ですのでこういった場合はシンナーでもOKです。金額的には4倍くらい違いますしね。またウエスで拭くよりも、シンナーをスプレーガンに入れて上から下に洗い流した方が作業も早いですので(そしてそのシンナーは剥離用溶剤槽で再利用されます)。

corsair30 そしてプライマー塗布です。片側を塗ったらひっくり返して反対側も塗ります。色は2トーン配色となるので本塗りの時もベースコートはこんな感じで、クリアーを塗る時は吊るせるようにする予定です。縦にするか、このまま水平で宙に浮かすかが考えどころですね。とにかく裏も表も艶々に仕上げたいですので。

corsair31本塗りの前に一旦仮組みもしますので、作業進行しましたらまた紹介しさせて頂きます。もう少々御待ち下さいませ!

メガネフレーム(アランミクリ)色確認

alan15 先日紹介しましたメガネフレーム用の色見本ですが、もう少し濃い目のブルーメタリックを選んでみましたので御確認頂ければと思います。

alan16オーナー様には当ウェブサイト上にある色見本画像からイメージに近い色を選んで頂き、それに近い色味のブルーメタリックを選んでみました。この画像だとiPadの画面と見比べても全く判りませんが、深みがあって光りに当たると淡いパール感が出てくる綺麗な色だと思います。

どうぞ御確認の程宜しくお願い致します!