こちらもお待たせしました！日産エクストレイルの純正ランプ、スモーク塗装で完成となります。
ご指定頂いた濃度は「極薄目と薄めの中間より気持ち薄め寄り（濃い目）に」との事で、先ほど紹介したスカイウェイブのテールランプと同程度といった感じですね。最初の画像も紹介致します。
しかしこうやって見ると本当にクリアーカバー型のテールランプが増えたと思います。昔のテールランプみたいに中身が見えないタイプはもう殆ど見ない感じですね。スモーク塗装をする上ではその方がムラやダマが目立たないので簡単なのですが、透明感を感じられる点ではやはりこういったタイプの方が透過性の塗装が綺麗に見えるので向いているのかも知れません。ただその分塗装は難しくなるのですが・・・。
濃くしてしまえばムラやダマも目立たなくなりますが、だとしてもブレーキを踏んだらそういったムラは全部見えてしまいますし、何よりもこんな風に透明感が感じられるスモーク塗装の方が上品に見えますよね。ただちょっと疲れますが・・・（色々大変です）。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有り難う御座いました！
こちらもお待たせしました！スズキスカイウェイブの純正テールランプもスモーク塗装で完成となります。ちなみに上の画像だと上下逆になっています。私的にはこっちの方が安定していて好きなんですけどね（そういう問題では無いのですが）。
こちらが正しい向きでして、ご指定頂いた濃度は「極薄めと薄めの中間」で、ただオーナー様から「もしもの話ですが、作業時多少濃度が前後するような場合は濃い方向で」といった細かいニュアンスをお伺いしていましたので余計に１コート大目に塗って仕上げてあります。最初の状態も紹介しますね。
こちらが最初の状態です。
上の画像は実際に車体に装着された角度で結構スモークが黒く見えるのが判ると思います。スモーク塗装はキャンディー塗装の一種なので、その特徴として「透かしてみると濃く見える」と言う事からスモーク塗装の場合は黒く見えます。また見る環境によっても濃さはかなり違って見えますので、濃度を決められる場合はその状況なども想定しておくと宜しいかと存じます。
比較の為にもう一枚紹介しますね。
先ほどの画像と比べると濃さは全然違って見えますよね。テールランプの上下を変えて光に当たる角度にして撮影した画像です。下に敷いている布の明るさで比較すると先ほどの画像の方が明るいですから画像を編集して変えている訳では無いのが判ると思います。
ただこういった表現の変化が透過性の塗装（キャンディー塗装）の面白いところでもあって、この「透明感のある深み」を知ってしまうとノーマルのクリアーレンズじゃ中々満足出来なくなるんですよね。リピーターが多いのが多分そういう事だと思います（何故か笑）。
ちなみにこちらは納車の都合上既に納品済みで、もしかしたら既に車体に装着されているかも知れません。この度のご依頼、誠に有り難う御座いました！
こちらもお待たせしました！マツダロードスターの純正テールランプもスモーク塗装で完成となります。
ご指定頂いたスモーク濃度は「極薄目と薄目の中間より少し薄く」といった感じで、スモーク塗装としてはかなり控えめな濃さですから恐らく純正の状態を知っている同型車ユーザーか、ディーラーの人間くらいしか気付かないかと思います。いや、ディーラーの人間でも気付くかどうか・・・といった感じですかね。
最初の状態も紹介します。
完成後の画像だけだと違いは分かりますがやはり最初の状態と見比べると変化は良く判りますよね。
この程度の濃さであれば普通の人ならまずスモーク塗装が施されているとは気付かないと思いますから、「スモーク塗装は本当にマズイけど純正のアレのままじゃ・・・」と言う方にはこういった濃さがお勧めかと思います。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有り難う御座いました！
大変お待たせしました！日産ティアナの純正テールランプスモーク塗装、本日完成となります。こちらは先日BMW R1200RTのテールランプとトップケースでも御依頼頂いた方で、その後こちらのテールランプも追加で御依頼頂いていました。
スモーク濃度は「極薄目と薄目の中間より少し濃く」といった内容で、ただ先日先にお納めしたBMWR1200RTのテールランプが「思っていたより少し濃かった」との事ですので気持ち控える程度にしておきました。最初の画像も紹介しますね。
施工後の画像だけ見るとスモークの濃さが判り難いですが最初の状態と見比べてみると変化は一目瞭然ですよね。
元々のテールランプが派手だっただけに今回のスモークで赤が渋い黒さで表現されたと思います。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度も御贔屓頂きありがとう御座いました！
