NDロードスター サイドマーカー3セット 本塗り

先日下準備をしていたNDロードスター用の社外品サイドマーカー等3セット6点です。

各パーツは手で持って塗れるよう芯棒に固定し、台に挿せるようにしてあります。

フェンダーサイドマーカーは土台の黒い部分がレンズより食み出た状態なのでこれをマスキングで綺麗に仕上げるのは難しいですから、今回はここも一緒にクリアーを塗るようにします。

 最初はマスキングをしておきます。

プラスチックプライマーを塗布し、透過性の橙=キャンディーカラーのオレンジを塗布します。

 ウィンカーのオレンジは「イエロー:オレンジ=5:1」の割合で混合した物を使っています。塗り始めはイエローが強いですが、

塗り重ねていくうちに丁度良いアンバー=橙色になります。5コート程塗り重ねています。

フェンダーサイドマーカーはこの時点でフチのマスキングを剥がし、再びプラスチックプライマーを塗布します。

リヤのサイドマーカーは透過性の赤=キャンディーカラーのレッドです。いずれもスモークは無しで、これでベースコートが完了です。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

トップコートのクリアーに直接キャンディーカラーを入れて塗る事も出来ますが、そうすると表面張力でフチに溜まった部分は濃くなってしまう為、色が均一に仕上がりません。なので当店では今回のように2コート仕様が基本となります。

フェンダーサイドマーカーはフチの黒い部分も一緒にクリアーを塗ります。

 この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

RX-7(FC3S)テールランプ 本塗り

  先日下塗り~研ぎ作業を行っておいたマツダRX-7(FC3S)の純正テールランプです。

  バックランプ部分(クリアーレンズ部)はスモークにしないので、そこだけマスキングを行っておきます。

 そしてスモークを塗り重ねていきます。濃さはこの時のエクシーガテールランプを参考にしています。

近年良くみるクリアーカバータイプのテールランプと違い、この自体は底の浅い構造の為(内部に光が入り込む量が少なくなる為)、そんなにスモークを塗らなくても濃く見える傾向になります。

 スモーク濃度が決まったらバックランプ部のマスキングテープを剥がします。

通常ならこの時点でプラスチックプライマーを塗りますが、今回は既に全体にクリアーが塗られた状態なのでその必要がありません(足付け処理させされていれば塗料は密着します)。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

下塗りによって素地調整を行ったので、新品部品を塗ったのと変わらない仕上がりに出来ているかと思います。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。強制乾燥の場合、予熱(40℃15~30分くらい)を行ってから本乾燥(60℃40分)という事も出来るのですが(多分それが普通です)、昔私が働いていた集中センターのように次に使うのを待っている人などは居ないので、時間を掛けて塗膜中の溶剤をゆっくり抜いてあげた方が仕上がりが良くなります(ただし高湿度下だとクリアー中のイソシアネートと水分が反応してトラブルが発生する場合もあるので注意は必要です)。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

30系ヴェルファイアテールランプ 本塗り

先日塗り分け部分にラインテープを貼っておいたトヨタヴェルファイア30系の純正テールランプ一式です。

  脱脂清掃してエアーブローを行い、赤く塗る部分以外をマスキングします。 まず最初のプラスチックプライマーを塗布します。

 透過性の赤=キャンディーカラーのレッドを塗布します。

レッドキャンディーを4コート程塗ったらマスキングを剥がします。

 エアーブローを行い、二回目のプラスチックプライマーを塗布します。

 そして全体にスモークを塗ります。

 以前施工した同型パーツの画像を参考にスモークを調整します。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。

テールランプ等の透過性塗装はゴミが混入するとそのまま残って見えてしまう為、本塗り前日にはブース内の壁・床・塗装台など全てスチーム洗浄して埃を洗い流しています。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!