CB400フェーエルタンク 下地処理

cb こちらもお待たせしております。HONDA CBのフェーエルタンクも作業着手しておりますので御安心下さいませ。

損傷部は丁度ラインに差し掛かっていて、傷だけでは無く凹みもあるので軽い板金とパテで処理します。ちなみに凹みを出すにはスタッド溶接などを行いますが裏の処理が出来ないのでこの程度では使う意味が無いですかね(デメリットが多過ぎます)。なので凹みの周りの出っ張った箇所のみ軽く叩いて元のラインより低くしてあげます。ちなみにパテの画像は撮り忘れました・・・(謝)。

cb1パテを処理した箇所は#240で均し、さらにそれよりも広めに#320で足付け処理をしておきます。そしてその周りを養生し、足付け処理がされた範囲内にサフェーサーを塗布します。ツルツルした箇所にサフェーサーが塗られても剥がれてしまいますので足付け処理は広め広めにやっておくのが安心です。

という事で、画像にあるようにラインの一部はサフェーサーで消えてしまいましたが、この程度なら元のラインに戻しやすいです。ただし最初にベースコートの黒を塗るのでさらに広い範囲で白いラインは消失してしまいます。なので安全の為にこの時点で型紙を作っておいた方が無難ですね。ある程度でもラインの目安があると無いとでは本塗り中のストレスは全然違うと思いますので・・・。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。とりあえずはサフェーサー完全硬化させて寝かしておきます。