先日艶消し黒で塗り終えていた携帯電話の充電器です。そう言えば最近はクレードルって言うらしいですね。塗膜が完全硬化したので分解しておいた部品を組み付けます。
裏側に貼ってあった丸いクッションシールやシールは綺麗に剥がせたので元の位置に戻します。ネジを締めて無事完成です。お待たせしました!
携帯電話(スマートフォン?)をセットするとテコの原理で内部の部品が起き上がり小さい穴から接点が出てきます。ちなみに当初は組み付け不良かと思ってもう一度分解してしまいました・・・。
内側の前後にある白いパーツは電話を固定する為の部品で、ここまで塗ってしまうと稼動不良を起こしたりどの道塗装が剥がれてしまったりする筈なのでこの部品は塗っていませんが、むしろ黒のベタ塗りになるよりはこの方が自然な感じがします。これは面積比の関係と位置関係によるものかと思います。接点の金メッキが登場するとこれがまた良い感じなのですがこちらはうっかり撮っていませんでした・・・(謝)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!