メガネフレーム(テンプルのみ)塗装 完成

zoff6 こちらもお待たせしました!テンプルを「艶有り黒」で御依頼頂いておりましたメガネフレームも無事組み付け完了しまして本日完成となります。

zoff7 塗ったのはテンプル部分のみで、レンズが付いているフロントのフレームは元々この艶有り黒の状態でした。今回はそれに合わせてテンプルを艶有りの黒に塗っています。ですのでレンズ自体は取り外しておらず、分解したのは蝶番のネジだけです。

zoff8私もメガネを愛用しているのでそのお値段もある程度は把握していまして、「塗るよりも買った方が安い」と言う事があるのもよく存じていますから特に塗装を勧める訳でもありません。ただ「この型でこの色があれば」と思う時もあるとは思いますので、そういった場合に御相談頂ければと思います。ちなみに現在メガネ屋さんから「ゴールド色」(!)で御依頼を受けていたりもします。さすがにゴールドは無かったんですかね(笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

アランミクリメガネフレーム塗装 完成

alan9先日本塗りを終えていたアランミクリのメガネフレームは無事組み立ても終わり本日完成となります。お待たせしました!

alan8色は「半艶黒」で、「ベースコートの黒」+「半艶クリアー」の2コート塗装での施工となっていますから、日常的に使っていて「色が擦りきれて下地が出て来た」と言う事は無いと思いますのでご安心下さい。

身近にある塗装された日用品などとしては、例えばシルバー色に塗装された家庭用の電話機などはわざわざクリアーを塗られているケースは殆ど無いので、よく触る受話部分の色は使っていて擦り切れてしまっていたりします(私の目の前にあるのがまさにそうでして・・・)。またクリアーが塗っていなければ顔料が直接剥きだしになっている事にもなりますので、これだと紫外線での劣化もし易く耐久性も落ちてしまいます。見た目は同じでもこの辺で差が出てくるといった感じですかね。

alan7ただ逆を言えば「普段は触れる事は無い」「室内でしかも常に日に当たるような場所では無い」「使用は極短期間に限られる」と言う事であれば、費用を限りなく抑えた「激安コース」でも宜しいかと思いますので、例えばパソコンケース内部のシャーシなどはこういった塗装方法で費用を抑えるのも宜しいかと存じます。と言うかパソコンケースは実際に塗るとなると「部品点数多い」「裏表全面の塗装が必要」「下地処理が必要」といった事があり実はかなりの高額になるので、お問い合わせはあっても中々実現に至る事は稀です。大型のケースとなると10万円を軽く超えてしまいますので・・・(以前の施工例を調べてみたら一個のケースで要塗装の部品点数は69個でした・・・恐)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!