エルグランドテールランプ一式 スモーク塗装承ってます

murano 先日到着しておりました日産エルグランドのテールランプ関係一式です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

部品自体はかなり前から到着していたのですが、スモークの濃度について細かい打ち合わせをしておりまして、最終的にはオーナー様よりイメージ写真を送って頂きましてそれを見ながら濃度を合わせていくという事になりました。確かにこれならモニターで見るよりも確実ですしね。色々と御手数を頂き有難う御座いました!

murano1赤いテールランプについては写真から判断すると「薄めと標準濃度の中間」といったくらいの濃さで、クリアーレンズに関しては上の画像に写っている見本品の様に若干色味を茶色に、そしてもう少し濃い濃度で承っています。こちらも写真を頂いていますのでそれに沿って濃度を決めていきます。尚マスキング箇所は無く全てベタ塗りで、クリアーは全て「クリスタルクリアー」で承っています。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

SENNHEISERマイク塗装 完成

sen9こちらもお待たせしました!ゼンハイザーのマイクのキャンディーレッドで完成となります。

sen10配色は全体的にキャンディーレッド一色ですが、ロゴが入るだけで全然イメージは違いますよね。少しサイズアップしたのも良い感じに効いていると思います。

sen11透過性の赤の下に塗ってあるシルバーは粒子が粗く、またその特性として「表面が明るく透かしが黒い」という事がありますから、その明度差によって奥行きのある立体的な質感にも見えると思います。以前お納めした同色のマイクはステージでも非常に映えるとの報告を頂いていますからこちらもきっと目立つでしょうね。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

SHUREマイク塗装 完成

shure2 大変長らくお待たせしました!SHUREのマイクの塗装、遂に完成となります。

今回のマイクは還暦のプレゼント用として企画された物で、これを贈られる方の社名ロゴやネーム、そして大好きな?サッポロ黒ラベルのパッケージを模したデザインで御依頼を頂きました。データ(デザイン)は全て御依頼者様自ら作成して頂きデータを入稿して頂きました。

shure3こちらに届いた時点でマイクの中身の部品はごっそり外されていましたので、もしかしたら御依頼主の方もこの業界のプロの方かも知れません(これの分解は気軽に出来るほど簡単では無い筈ですので・・・)。こちらとしてはやり易くて助かりました。画像だと見れませんが裏側にあるスイッチ部分の小さなプレートも同色で塗られていますのでご安心下さい。

shure4後はこれで贈られる方が喜んで貰えれば最高ですね(さすがにそれは大丈夫かと・・・笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

フラッグポール(二個目)塗装 完成

flag24 大変お待たせしました!自転車のキャリアカーに取り付けるフラッグポール3本1セット、本日完成となります。

flag25 こちらの色は昨日紹介した「リカンベントのカウルパネル」と同じく、キャンディーレッドの上にガラスフレークを塗ってあります。形がこのように細身のパイク形状ですからちょっと色味が判り難いですよね。ただし屋外で見るとまるでビームサーベルのように強い発色を表現してくれて、オーナー様も非常に気に入って頂けたようで今回の物は前回と全く同じ仕様での御依頼なんですよね(前回のは折れてしまったとの事でして・・・)。

flag26 塗膜の構成としては、

シルバー(細)→シルバー(粗)→透過性のレッド→ガラスフレーク→クリアー

となっています。勿論一番最初にプラスチックプライマーは塗ってありますが、ただもしかしたら今回の素材で白い部分には必要無いかも知れません。ここはどうもポリエステル系のグラスファイバーでは・・・と思った次第です(オレンジの部分はオレフィン系だと思いますので確実にプライマーは必要かと)。

flag27さらに近くで見てみるとガラスフレークの粒子と、赤の下にあるシルバー目も確認する事が出来ます。赤が透明なのが判りますよね。イメージとしてはアルミホイルに昔ながらの赤いセロファンを被せたような感じかと思います。一度赤の膜を通った可視光線が反射してまた赤を通って出てくるので普通とは違った見え方になるんですよね。キャンディー塗装の特徴です。

一緒に御依頼頂いているリカンベントのカウルパネルも近々裏側の艶消しブラックの塗装となります。こちらは既に発送準備も完了しておりますので宜しければ先に発送も可能です。とりあえずは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。

ではリカンベントの方ももう少々お待ち下さいませ!

リカンベントカウルパネル 磨き

cover10先日塗り終わっていたリカンベントのカウルパネルです。まだ裏側の塗装も残っていますが先に磨き処理をしておきます。一応紹介しておきますが元々はクリアー(透明)なカバーパネルで、それをキャンディーレッド+ガラスフレークで塗装しています。この形でこの色が自転車の先頭に着く訳ですから相当目立つのでは・・・と思う次第です。

近々裏側の塗装も行いますが先にフラッグポールを近日中に完成~紹介出来ると思います。どうぞもう少々お待ち下さいませ!(もしかしたらこちらも海外に行かれるまでに間に合うかも知れませんね)。