こちらは二個纏めてロードスターのヘッドカバーを承っている案件ですが、もう一つの方はもう少し洗浄液に浸け置きしておかったので先にこちらだけブラスト処理を行っておきます。この他にもY31シーマのサージタンクなどもありますがそちらももう少し浸け置きしておいています。
砂が入らないようにマスキングをしたらブラストボックスの中に入れてサンドブラストを掛けます。下にあるメディア(研磨粒子)をエアーの力で被塗物に当てる事で表面を削ろう、と言う感じですね。砂は想像以上に周りに飛びますから(まるで凶器です・・・)、とてもじゃ無いですが露天でなんて作業は出来ません。ちなみにこれは箱に付いているグローブに手を通して作業するタイプですが、大量に作業したりサイズの大きい物は作業者自体がそれ専用の部屋に入って行う場合もあります。
と言う事でこんな感じでブラスト処理が感完了です。とりあえずもう一個が終わるまではこの状態で保管し、タイミングが来たら一緒に燐酸処理を行うといった流れになります。
ちなみにゴルフⅡのヘッドカバーも洗浄が終わっていまして、ただそちらは凄い錆が出ていますので、作業はサンドブラスト専門店にお願いして強力な直圧サンドブラストにて処理を行って貰う予定です。既に発送していますが撮影はしていますので後ほど紹介しますね。どちらももう少々お待ちくださいませ!

全体的に#240のダブルアクションサンダーを掛けたらサフェ塗り準備完了です。元々ウレタンクリアーが塗ってあるので余り削り過ぎて突板の素地を露出すると面倒ですので(気孔が沢山出てきてしまいます)、サンディングは表面を軽く足付け程度に留めます。ちなみにメーカーの人曰く「軽く削ってから塗ったら良いですよ」的な事を仰っていたようですがそのまま塗る塗装はは普通いませんし、軽く削ってそのまま上塗り出来るような代物ではありませんので。









