大変お待たせしました!Dinoのロッソコルサ、調色&色板の作成作業完了となります。
その他については少々本業からズレてしまいましたので、誤解の無い様こちらでの紹介は控えさせて頂き、詳しくは社外記のこちらの記事で紹介しておりますので宜しければどうぞご確認下さいませ。
こちらの色板は実際に硬化剤を入れて本塗り同様に仕上げています。色の具合も悪くは無いと思いますのでご安心下さいませ。
それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!
大変お待たせしました!Dinoのロッソコルサ、調色&色板の作成作業完了となります。
その他については少々本業からズレてしまいましたので、誤解の無い様こちらでの紹介は控えさせて頂き、詳しくは社外記のこちらの記事で紹介しておりますので宜しければどうぞご確認下さいませ。
こちらの色板は実際に硬化剤を入れて本塗り同様に仕上げています。色の具合も悪くは無いと思いますのでご安心下さいませ。
それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!
大変お待たせしました!サイズを間違えて購入していたエプトシーラーも無事届き、オデッセイのメッキライトガーニッシュ、本日完成となります。何かの間違いで届かなかったら困るので念の為モノタロウとamazonで2個ずつ頼んでおきました。
貼ってあるスポンジモールは適当そうに見えますが実はちゃんと貼り位置の印もあって、各スポンジのサイズも元の通りにしてあります。最初の状態も紹介しますね。
このスポンジモールも最初は大分苦労しましたが、こちらのパーツは今回で3回目なので大分慣れたと思います。最初にしっかりと仕様書を作っておいたのが幸いでした。
色はソリッドカラーの黒で、ホンダ純正色の「ベルリナブラック」(カラーコード:NH547)となります。
照明のお陰で綺麗に撮影が出来ていますが、実物はこれ以上に美しく感じられると思います。
そもそも車体の新車塗膜は塗装屋から見て美しいと言う感じでは無く、事故などで修理する際に行なう補修塗装も綺麗に仕上げるのが目標では無く、元の通りに「復元」する事が基本となります。なので肌もツルツルにしたりしては駄目で、新車時特有の肌(これは車種ごとに違います)に合わせなければならなく、出来上がったそれも「美しく」なんて表現をするのはタブーと言うか、私的には間違いだと思っていました。
まあその辺が補修塗装をしていた頃の私のジレンマであって、今はそれが無いので結構気楽にやれていると思います。労働時間は相変わらず長いですが気苦労は全然違いますよ(笑)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!
先日到着しておりましたW124メルセデスベンツ用の社外品アルミ製フロントグリルです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
何と今回はこちらは黒の結晶塗装(!)で承っておりまして、今までバイクの外装パーツなどではお問い合わせはありましたが、実際に外装部品で結晶塗装を施すのは今回が初めてかも知れません。
ちなみに通常結晶塗装を施す物はエンジン周りのパーツか、古い車(MGとか最近はシトロエンが多いです)の内装インパネなどが一般的です。
ちなみに結晶塗装は140℃~170℃くらいまで熱を上げるので基本的には金属部品のみの対応となりますが、こちらのパーツはオールアルミ素材(!)なので大丈夫です。
尚、今回の部品は車体の外装にあたるので、洗車やメンテナンス性の観点から一応懸念事項を進言させて頂いたのですが、実はもう一台R129(!)があるとの事で、こちらは特別な時以外はガレージに収められているとの事で大丈夫なのだそうです。
それにしても最近の傾向としては、往年の名車でもかなり自分好みに仕上げてしまうようなご依頼が多いように見受けられます。恐らくはもう次の事(売却)とかは考えておらず、死ぬまでこれ一台!みたいな感じなのでしょうね(実際は二台とかなのですが。笑)。
作業内容としては結晶塗装の前に全体を軽めのサンドブラスト処理を行なう予定です。
作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!
先日到着しておりましたマセラティのリモコンキーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
現状目立つ傷は無いのですが、オーナー様的には「予想通り醜い状態でしたので塗装作業を依頼させて頂きます」との事で、前回の施工内容と同様に、全体のウネリを「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理で平滑にし、色も同じくフェラーリのロッソコルサ(カラーコード:300)、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」で承っています。
参考までに前回施工した時の完成画像を紹介させて頂きますね。
こちらも元々成型時の歪みが酷かったのですが、サフェの塗布による下地処理を行なってから塗装を行っているので、元の状態とはまるで違う美しいラインになっていると思います。
ちなみに今回のキーカバーに着いているエンブレムは前回の物とは少し違い、若干ですがカバーパネルとの間に隙間があります。今回のカバーも社外品では無く純正品なのでこのエンブレムの下にネジがあるのですが、上手くやればエンブレムを無傷で外せると思うので、今回は先にこのネジを外してから分解しようと思います。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!
先日到着しておりましたホンダモンキーのクラッチカバーとダイナモカバーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
ご依頼内容は結晶塗装の黒で、こちらのダイナモカバーの「HONDA」の文字と、その右側にある4本のフィンラインを塗装後に面研して鏡面状に光らせます。最後に腐食防止にクリアーを筆で塗っておきますね。
クラッチカバーの方は当初こちらの小さい文字も面研して光らせたいとの事だったのですが、さすがにこれらは文字が小さく厚みも無いのでここは「塗りっぱなし」とさせて頂いております。
またこちらのクラッチカバーは腐食が出ている箇所もあるので軽めのサンドブラストも承っています。ちなみにダイナモカバーの方は元々シルバーの塗装がされていたので腐食は免れています(塗膜はオーナー様自ら剥がされました)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!