レンズ系透過性塗装 下準備

 次のターンで本塗りを行う透過性塗装関係のパーツ一式です。いつもより少ない感じですが、今回は難易度の高いスクリーンパネルが二枚に、意外に塗り難いステアリングの塗装がありますのでこちらで締め切らせて頂く事にしました。尚、画像だと判り難いのですが、画面の中央にNS-1の透明なスクリーンパネルがあります。

各案件の記事へのリンクを貼っておきますね。


ウッドステアリング スモーク塗装承ってます

アルファロメオウィンカー&リフレクター塗装承ってます

フォレスターテールランプ スモーク塗装承ってます

日産NOTE テールランプ塗装承ってます

XMAXスクリーンパネル&ウィンカーレンズ塗装承ってます

HONDA NS-1スクリーン塗装承ってます


元々当ブログを見て頂いている方なら問題無いのですが、Google検索などで来られた方の場合、各作業の繋がり(流れ)が判り難いと思いますので、少し前から元の記事に戻れるようリンクを貼るようにしました。大抵は冒頭の「先日」と言う所をクリックして頂ければ、ご依頼を頂いた最初の記事まで戻れるようになっているかと思います。

 レンズの中にホコリが入らないよう、穴の部分にマスキングを行います。

 レンズの隙間などには泥が溜まっているので、

 ブラシと水で洗い流し、エアーブローをして綺麗にしておきます。

 スクリーンはそのまま紙を貼ってしまうと光が透過しなくなり、塗っている時に濃度が判らなくなってしまう為、透明なフィルムを使ってマスキングをします。カッティングシートの貼り付け時に使うアプリケーションシートですね。

 ただしそれ単体だと粘着力が弱いので、フチはマスキングテープで、重なる箇所は透明なテープ(梱包用の50mmOPPテープ)を貼り付けます。

これで埃っぽい作業を行っても、テールランプ内部にホコリが入ったり、ステアリングの持ち手部分が汚れたりと言う事は無くなりましたので、次は足付け作業となります。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!