先日サフェを塗って裏側に当て板を付けておいたレンジローバー純正オーバーフェンダーです。
軟化剤を入れている為に完全硬化したサーフェサーでも艶が出ているのがちょっと変な感じです(通常は艶消しになります)。
ガイドコートとしてベースコートの黒をパラパラと塗り、ダブルアクションサンダー#180でサフェを研ぎます。
今回は最初に塗ったエポキシプライマー層を残したいので研ぎは程ほどにしておきます。
ダブルアクションサンダーだと削り過ぎてしまう山のラインやフチなどは#240で手研ぎします。
最初と同じく軟化剤はMAX20%入れた仕様で合計4コート、コート毎のフラッシュオフタイムは30分~一時間くらい掛けました(軟化剤を入れると指触乾燥が極端に遅くなる為)。なので塗り始めから塗り終わるまで2時間くらい掛かっています。
筆挿しも併用して巣穴は殆ど埋まりましたが、一部皺が寄っていた箇所はまだ跡が残っているので、もう1回~2回同じことを繰り返して下地を作ろうと思います。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!