レンジローバーオーバーフェンダー下準備③

先日サフェを塗って裏側に当て板を付けておいたレンジローバー純正オーバーフェンダーです。

軟化剤を入れている為に完全硬化したサーフェサーでも艶が出ているのがちょっと変な感じです(通常は艶消しになります)。

ガイドコートとしてベースコートの黒をパラパラと塗り、ダブルアクションサンダー#180でサフェを研ぎます。

今回は最初に塗ったエポキシプライマー層を残したいので研ぎは程ほどにしておきます。

ダブルアクションサンダーだと削り過ぎてしまう山のラインやフチなどは#240で手研ぎします。

ペーパーが当たっていない箇所が無くなったらよく脱脂清掃し、

二回目のサーフェサーを塗布します。

最初と同じく軟化剤はMAX20%入れた仕様で合計4コート、コート毎のフラッシュオフタイムは30分~一時間くらい掛けました(軟化剤を入れると指触乾燥が極端に遅くなる為)。なので塗り始めから塗り終わるまで2時間くらい掛かっています。

筆挿しも併用して巣穴は殆ど埋まりましたが、一部皺が寄っていた箇所はまだ跡が残っているので、もう1回~2回同じことを繰り返して下地を作ろうと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!