グローブボックス蓋 サフェ入れ

box2日産車のグローブボックスの蓋も作業着手しておりますのでご安心下さいませ。まずは先ほど紹介したフューエルキャップと同様、樹脂の表面を研磨します。

box1こちらのパーツは溝が深い「シボ模様」となっていますが、素材は切削性の良いABS樹脂なのでザクザクと削り落とせます。

box3 インスタント珈琲で言うと5杯分くらいの量を削り落としました。

box4シボ模様の切削はダブルアクションサンダーの#120から始めて#180→#240(クッションパッド使用)でペーパー目を均し、フチは#320で手掛けをしています。

box5ABS樹脂はPPやPAなどと違ってサラサラとしているので塗膜の密着性が良いのが特徴です。新品製造時には恐らくプライマーなども塗っていないと思いますが、部品によっては違う樹脂が混ぜ練りこまれている恐れがあるので(VOLVOのパーツでそんな事があるような事を昔聞きました)、補修塗装の場合にはしっかりプラスチック用プライマーを塗って下さいとSTANDOXのデモマンが仰っていました。勿論言われなくても塗りますけどね。

ちなみにディーラーに居た頃に塗っていた新品パーツは、プライマーは塗っていましたが足付け処理をしていませんでした。感覚が麻痺していたというか、上がそうやっていると下もそうなってしまうのです(むしろ余計な事をしていると色々言われます)。

こちらも一日寝かした後に熱を入れ、完全硬化後全体を研いでツルツルにします。作業進行しましたらまた紹介しますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

BMW MPower ヘッドカバー&サージタンク 凸文字研磨

bmw117連休前に結晶塗装の黒で本塗りを終えていたBMW MPowerのヘッドカバーとサージタンクの凸部を研磨して鏡面状に光らせます。同じく連休前に本塗りを終えていたテールランプ関係の撮影は明日行なう予定ですのでもう少々お待ち下さいませ。

alfa#80から始めて#120→#180→#240→#320→#400~#800までの番手を使ってアルミ素地を削って光らせ、最後にウレタンクリアーを筆で塗って腐食の進行を遅らせておきます(クリアー自体に防錆効果はありません。あくまでも遅らせる程度です)。

この週末で完全硬化させ、来週早々には完成出来る予定です。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

フェラーリ458リモコンキー 作業前準備

ferrari50大変お待たせしました!フェラーリ458スペチアーレのリモコンキーは無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

途中工程については社外記での傷付き防止リングの作成以外は紹介していなかったのですが、実際上手くいくかどうか判らなかったのでクリアーを塗り終わるまで内容を紹介出来なかったのです。順を追って紹介していきますのでどうぞご確認の程宜しく御願い致します。

ferrari22実はどうも鍵のシャフト部分とカバーとで中心がズレているっぽいので、こんな感じでセンター位置の確認をしていたりしました。

ferrari23この画像だとカバー部分に対してシャフトが左に寄ってますよね。ただレーザー自体が太くて、せめて髪の毛くらいの細さで表示してくれないと使えない感じです。一応こんな事もやっていたみたいな感じで撮影だけはしていました。

ferrari51マスキングの手順に関しても頭の中でイメージしているだけではどうも上手くいかなくて、実際にマスキングシートをカットしてかなり最初の段階で色々と試していました。「実践→ 想像」みたいな事を繰り返していくと段々見えてきたと思います。

ferrari52 塗る順番は色々とあるのですが、今回は「中心位置」を一番重要として少しやり難いのですが「白→赤→ブルーメタリック」の順番で塗る事にしました。何度も頭の中で失敗を繰り返しまして、これが一番リカバリーし易いという事になったのです。これに関しては後で紹介しますね。

ferrari53 ちょっと社外記的な事になるのですが、途中ではこんな事も試していました。結果的にはボツになったのですがもう少し上手くやっていれば使えたかも知れません。

先ずは窪んだ部分に離型剤を塗ります。

ferrari54粘土状のエポキシパテを少量取って混ぜます。

ferrari55 こんな感じで跳ね馬の窪み部分にパテを埋め込みました。

何のためかと言うと、色を塗り分けた時にこの窪み部分をトンネルのようにして色が他に飛んでしまうので、それを防止する為に蓋が出来れば・・・と思った次第です。

ちなみに以前同型のリモコンキーを塗った時に、この窪みの中にサフェーサーを塗りたく無いので(エンブレムが入らなくなってしまう為)、エアコンパイプを通した壁の穴を塞ぐ粘土を埋め込んだりしましたが、今回は「本塗り中」にこの脱着をしなければならないのであんなベタつく物は使える筈が無かったのです。

ferrari56 と言う訳で裏からポンチで押して外しました。割れてしまいましたがそれは特段問題ではありません。

ferrari57こんな感じで本塗り中自由自在に着脱が可能な蓋が出来てくれれば良かったのですが、実際はちょっと窮屈過ぎて使わないことにしました。もっと痩せる素材で作って一回り小さく出来ていれば色々使い道はあったかも知れません。

こんな感じでかなり前から色々と試していまして、本日ようやく本塗りを終えました。

続けてマスキング編を紹介しますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

オデッセイヘッドカバー結晶塗装 本塗り

honda3 大変お待たせしました!オデッセイのヘッドカバーは無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

honda4 プラグホールはマスキングをしてアルミ地を残し、その他パイプ部分やボルト穴周りは艶消し黒で塗る事にしました。

honda5 そして本塗り完了です。色は鮮やかなイタリアンレッドとなります。

honda6既に熱を入れた状態なので、来週中には凸部を研磨してクリアーを筆で塗って完成となります。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

LOOKカーボンフレーム&フォーク塗装 色確認

look6色の確認の為に一旦返送していたカーボンフォークと色見本帳が戻ってきました。

look7選んで頂いた色はオリジナルの色に近い白で、ロールスロイス(!)のARCTICA(カラーコード:9561001)なる色です。

look色の配合データはSTANDOXのメーカーサイトからダウンロードした物を使うのが一般的ですが、先ほどの色見本帳の裏にも書いてあるので、一応どちらも確認しておく事にします。後で追加や補修の塗装などをする時にどっちを使ったかが判らないと困りますからね。ちなみに今回はどちらも同じ内容でした(と言うか珍しい色なので配合データの種類が1つしか無いと言う・・・)。

look1尚、フレームに付いているワイヤーガイドについては今回は取り外さずこのままで行く事になっています。作業的にはどう考えても外した方が楽ですし仕上がりも良くなるのですが、今回は理由があるのです。

look3通常自転車フレームはチューブ(パイプ)のジョイント部分にサービスホールが空いているのですが、今回は接着剤が付いていて穴が殆ど埋まってしまっているのです。

look2恐らくはラグとチューブを繋ぐ部分に塗ったエポキシ接着剤だと思うのですが、どの穴もこんな感じなので、リベットやポップナットを外すとその破片が中に残ってしまい回収が出来ないのです。自分のフレームだったら気にしないのですが、やはりいつまでも中でカラカラ音がしていたら気持ち悪いですしね。

後日新たなLOOKのロゴデータを作製し、フレームのイメージイラストを作製したら改めて紹介させて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!