先日到着しておりましたアバルト（フィアット）595の純正テールランプとリフレクターレンズです。こちらのオーナー様は以前VWパサートのテールランプの塗装をご依頼頂いた方で、今回はそこから６年ぶりに当店をご利用頂きました。この度もご贔屓頂きまして誠に有難うございます！
テールランプの中央にはボディカラーに塗装されたプレートが残っていて（てっきり車体側に残るのだと思っていました）、恐らくは両面テープで着いているのだと思うのですが、外そうとしてレンズが割れたり変形したら困るので、今回はマスキングでの対応とします（もし情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらご教示頂ければ幸いです）。
濃度は「極薄めと薄目の中間」のスモーク塗装ベタ塗りで、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っております。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います！
こちらもお待たせしました！フィアットアバルト５９５の純正テールランプ、レッドキャンディー＆スモーク塗装で完成となります。
最初の状態も紹介しますね。
純正のテールランプはフチに乳白色のプラスチックが見えてちょっと格好悪いのですが、
今回のように塗装を施してあげるとそれらは全く目立たなくなります。
また透過性の赤の上に薄く黒（スモーク）も塗る事で深みのある落ち着いた雰囲気にもなります。
テールランプは社外品も色々売っていますが、水漏れなどを心配する場合は今回のように純正品を加工する方が宜しいかと思います。
ちなみに赤いシールを貼るという方法もあって、私も若い頃に使った事がありますが、余りの酷さに数日で剥がしました…（使った方は判ると思いますがあれでは無理ですよね）。
それでは後程完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました！
フィアットアバルト５９５の純正テールランプです。
こちらはウィンカー＆バックランプ部分をクリアー抜き（赤く塗らない）にする為、本塗り前夜にラインテープで輪郭線だけマスキングをしておきます。
そして本塗り当日朝一でクリアー抜き部分をマスキングしておきます。
プラスチックプライマーを塗り、レッドキャンディーを塗布後、マスキングを剥がして再びプラスチックプライマーを塗布します。
続けて全体に薄くスモークを2コート程塗り、最後にクリアーを塗って本塗り完了です。大変お待たせしました！
こちらも同じくクリスタルクリアーで、直ぐに熱は掛けず一晩以上寝かしてから強制乾燥を行います。
完成は来週半ば以降の予定で、出来上がり次第改めて完成画像を紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ！
先日到着しておりましたフィアットアバルト５９５の純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います！
ご依頼内容はいつもの定番で、
・フチの白を目立たなくするよう全体をレッドキャンディー塗装
・ウィンカー・バックランプ部はクリアー抜き（一部を曲線で）
・ウィンカー・バックランプ部も含め全体に薄くスモーク（おまけスモーク）
・クリスタルクリアー
の仕様となります。
以前施工した内容と同じになりますのでそちらの完成画像も紹介させて頂きますね。
この時はご要望により意識的にスモークを少し濃くしておりまして、さらに以前に施工した時の仕上りを参考にしていました。今回もこの程度か、もう少し薄い感じになるかも知れません。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います！
こちらもお待たせしました！フィアットの純正テールランプ、レッド＆スモーク塗装で完成となります。
最初の状態も紹介させて頂きますね。
元々はクリアーカバータイプのテールランプで、
フチの乳白色が余り格好良く無かった物ですが（私的見解です）、
透過性の赤（レッドキャンディー）の塗装を施し、さらにその上にスモークを塗り重ねる事で、純正テールランプとは思えない渋い感じに仕上がったと思います。
クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。有彩色の透過性塗装は通常の塗装に比べて褪色し易い為、耐候性のよいこちらのクリアーが必須となります（スモーク塗装やそれらは任意で変更が可能で、ただし別途追加費用が必要なります。また艶あり仕上げのみとなります）。
クリアーレンズ部は赤くは塗らず、スモークとクリアーのみに仕上げていまので、ウィンカーとバックランプは通常通り光り、このままディーラーに乗り込んでも全く問題無いと思います。
それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました！