マーチヘッドカバー結晶塗装 本塗り

march4 こちらもお待たせしました!先日サンドブラスト処理を行っておいた日産マーチのヘッドカバーも無事本塗り完了しておりますので御安心ください。

march5 パイプも腐食していたのでプライマーは一緒に塗装し先にここだけ黒で塗っておきます。

march6 そして本塗り完了です。今回はちょっと数が多くてバタバタしていましたが、事前の素振り(イメージトレーニングみたいな感じです)のお陰で結晶目も綺麗に並んでくれたと思います。

march7色はいつもの鮮やかな赤より少し朱色っぽくしています。NISMOのエンジンみたいな感じですね。最後に凸文字を研磨して光らせたら筆でクリアーを塗っておきます。

それでは完成までもう少々お待ちくださいませ。来週半ばくらいを予定しております。

Y31シーマサージタンク結晶塗装 本塗り

cima14 大変お待たせしました!Y31シーマのサージタンク(コレクトケース)は無事本塗り完了しておりますので御安心ください。

上の画像は燐酸処理が終わって台にセットしたところで、サージタンクは既存のボルト穴を使って直接台に固定していますので倒れないようになっています。以前は先に裏側を塗ってから置いて表側を塗ったような記憶がありますがその後サージタンク関係はこんな感じでセットして塗るようにしています。場合によっては台ごとひっくり返して裏側を塗ったりするんですよ(ランチトとはR30のFJエンジンの何かはそうしてます)。

cima15 サージタンク系はとにかくマスキングする箇所が多いのでちょっと面倒です(その分ヘッドカバーより割高になっています)。

ちなみに旧塗膜を剥離してしまうとどこが塗られていてどこが塗られていなかったのか判らなくなってしまうので最初の状態で各部撮影をしてあります。デジカメが無かったらこの仕事は凄く大変だったのでは・・・と時々怖くなります(全部j模写しないとですので)。

cima16 ケースのカバーは溶剤浸け置きでの剥離なのでサンドブラストはしていません。燐酸処理は行っています。ここも元の通りにマスキングします。

cima17 そしてプライマーを塗布します。薄く満遍なく、ですね。

cima18 そして本塗り完了です。画像は塗った後に140℃程度の熱を掛けて既に結晶目が出た状態です。また一旦熱せられたテープは冷めると非常に剥がし難くなるので被塗物が暖かいうちにある程度剥がしてしまいます。色は鮮やかなイタリアンレッドとなっております。

cima19サージタンクの上にあるのが今回の肝だった既存のアルミシールです。これを残さなければならなかったので溶剤槽には入れられなくサンドブラストでの旧塗膜剥離となりました。

cima20カバーの方は凸部を面研して光らせますので完成時の見た目はかなり変わると思います。また作業進行しましたら紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

レンズ塗装関係 下準備

lensレッドキャンディー塗装とスモーク塗装関係のパーツは下準備開始しておりますので御安心ください。

新品の場合はエアーブローだけでマスキングは出来ますが、中古製品の場合はまずは裏側の清掃から行うので実作業の開始まででも結構時間は掛かってしまいます。またマスキングも単に紙を貼れば良いというのでも無く、隙間から塗料ミストが入る事も想定して危ないと思う箇所は2重ないし3重にマスキングする場合もあります(特に裏側がスカスカに空いているBMW系は大変です)。

また被塗面であるレンズ部分についても新品と中古品では手間が変わりますが、その辺については今は特に値段に差をつけない様にしています。当然新品の方が作業が楽なのですが、私的には中古品を新品部品みたいに綺麗に復活させる、と言うのがこの仕事の楽しいところでもありますからね(故にその負担が長時間労働へと・・・苦笑)。

尚作業の予定としては先に結晶塗装を塗りますのでこれらレンズ関係の塗装は来週辺りを予定しております。どうぞ今しばらくお待ちくださいませ!

Y31シーマサージタンク 素地調整

cima11 こちらもお待たせしております。Y31シーマのコレクトケース(サージタンク)も洗浄を終えてブラスト作業も完了しております。ちなみにこちらは特に腐食が出ていると言う訳では無く、これに貼られたアルミシールを生かす為にブラスト作業で旧塗膜の剥離を行っています。尚これとセットで御依頼頂いている「蓋」の部分は溶剤槽に浸け置きして旧塗膜の剥離を行っています。その方が作業の手間は掛からず費用は安く済みますので。

cima12 ちょっとこの角度だと見えますが向こうにそのアルミシールが貼ってあります。そこも傷が付かないようにマスキングをした上でサンドブラストを行っています。

cima13そしてこんな感じで各パーツのサンドブラスト作業が完了です。尚もう一個スチール製のVWゴルフⅡのヘッドカバーもありますがそちらは本当に錆がひどいのでブラスト専門店にて強力な直圧ブラストをお願いしています。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

ロードスターヘッドカバー(二個目) 素地調整

road92こちらは二個同時に御依頼頂いているロードスターのヘッドカバーで、もう一個は既に先日サンドブラスト作業を行っていて、その時点ではこっちのヘッドカバーはまだ油っぽかったのでもう少し浸け置きしておく事にしました。妙なヌルヌル感でしたから使っているオイルが特殊なのでしょうか?という事で各部マスキングをしたらサンドブラスト開始です。

ちなみに先ほどのマーチのヘッドカバーに比べると腐食と言う程ではありませんがオーナー様的に御希望でしたので二個ともブラストを行っています。

road93そしてこんな感じでサンドブラスト作業完了です。ホースを差し込むパイプ部分も錆が出ていたので今回はどちらも塗っておく事にします(結晶塗装では無くここは普通の黒で)。

この後の燐酸処理は、先にブラスト作業を終えているもう一方の物と一緒に行います。色はどちらも結晶塗装の黒で承っていますので本塗りも同時に行います。どうぞもう少々お待ちくださいませ!