スイフトミラーカバー 塗り分け塗装承ってます

swift 先日到着しておりましたスイフトスポーツの純正ドアミラーカバーです。こちらは以前同じくスイフト用のカーボン製フロントグリルをクリアー塗装でご依頼頂いたオーナー様で、今回はこちらのドアミラーを塗り分けの塗装でご依頼頂きました。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

swift2 ご依頼内容はこちらのミラーの中央部分を、スイフトスポーツ標準カラーの「スーパーブラックパール」(カラーコード:ZMV)」で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っております。

塗り分けのイメージイラストを作成しましたのでそちらを紹介しますね。

swift1スーパーブラックパールに塗るのは画像のグレー色になった箇所で、塗り分けのラインは上下にあるプレスラインの「山」の部分で見切りを行う予定です。

ちなみに色を塗る範囲は少ないのですが、クリアー自体はミラーカバー全体に塗装しますので、足付け処理はミラーカバー全体に行い、またその際にはベースクリアーもコートします。足付け処理の段階で下地を露出させてしまうとベースのホワイトパールも塗りなおさなければならないのでその辺はデリケートな作業となりますから、単にカバー全体の色を塗り替えるよりもかなり手間が掛かり、単色ベタ塗りにする場合に比べると費用は倍以上になってしまうのです。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。この度も当店をご利用頂き有難う御座います!

フェラーリリモコンキー(白)塗装承ってます

ferrari25 先日到着しておりましたフェラーリのリモコンキーです。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

ちなみに少し前に紹介しておりますキーと見た目は殆ど同じなのですが、こちらはそちらのオーナー様とは違い、以前ビアンコフジ/イタリアのホワイトパールで塗装をご依頼頂いた方です。今回は前回と少し変わって、色はホワイトパールでは無くソリッドカラーのホワイト「BIANCO AVUS」(カラーコード:100)で承っております。

ferrari26今回は傷も殆ど無いので旧塗膜の剥離は行わず、下地処理は足付け処理のみで、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」への変更で承っております。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。この度も当店をご利用頂き有難う御座います!

アテンザ フロントグリルフィン チヂレ

atenza42先日本塗りを終えたアテンザのフロントグリルとそれに装着されるフィン×2ですが、どうやら裏側にチヂレが見られました。今回行った塗装が、元々塗ってあった塗膜(新品)を侵してしまったと言う感じです。表面は何とも無いので、恐らくは裏側の塗膜(クリアー)が薄かったからだと思われます。

装着されれば見えない箇所なので特段大きな問題では無いと思うのですが(ディーラー勤務の場合はこの辺はもうスルーするレベルです)、同じ様に塗ってあるフロントグリルのフィンの方は綺麗に仕上がっているので、折角ですからこちらも後日塗り直したいと思います。

こういった事はホンダ系のミラーカバーなどでよくありましたが(あとサターンの外装プラスチックパネルなどがどうにもならないと業界では有名でしたよね)、実際に塗ってみないと判らないところもあるので判断は難しく、この辺のリスクがあるのも塗装の怖いところなんですよね。今回は部品単体なのでどうにでもなりますが、以前行った、細部までフルマスキングで対応したSurfaceなどでこれが起きたら新たにもう一個用意するしかありません(と言う事も御了承でのお受付でした)。

と言う事で、予定よりも数日時間が掛かってしまいそうですがどうかもう少々お待ち頂けますよう御願い申し上げます。

LOOKカーボンフレーム&フォーク 旧塗膜剥離

look13先日ようやく全ての作業前準備が完了したので本日より現場作業に着手しております。

look1ちなみにいつもであればワイヤーガイド(アウター)などは全て外しますが、今回は全て外さずに作業を行います。とても邪魔なので本当は外したいのですが・・・。

look2通常はチューブ同士の継ぎ目にサービスホール(穴)が開いているのですが、今回のフレームはそれぞれが閉じてしまっているので、リベットやブラインドナット(ボトルゲージのネジを固定する受け部)を外した際に生じる破片を回収出来ないのです。

look3まあ細かい事を気にしなければ中で破片が転がっていても構わないと思うのですが(実際何度かそういうフレームがありました)、今回は色々考えて外さずに作業する事にしています。

look37 ちなみにトップチューブに貼ってあったクリアーフィルム?を剥がすと、塗装がペリペリと剥がれていました。クリアーフィルムはこれが広がらないようにと言うことで貼ってあったようですね。

look36表面のクリアーが剥がれた下に艶のある塗膜があるというのは通常(の塗装屋)であれば有り得ない事で、要は足付け処理をしないまま塗装しているという事です。足付け処理をしていなくても最初の頃は比較的くっ付いていて大丈夫そうに見えるのですが、、経年で塗膜が劣化してくるとこれが止まらずペリペリと剥がれてきます。

自転車フレームの場合、デカールを貼った後その上にクリアーを塗ってありますが、恐らくその時点では下地に塗った塗装は艶々としていて、ただそこで足付け処理をすると角など素地を露出させてしまうリスクがありますから、「だったらこのまま塗っちまおう」みたいな感じで足付け処理をしないまま塗られているのだと思います。ヘッドカバーの新品塗膜もそうですが、最初の数年は結構大丈夫って言うのが味噌なんでしょうね。ユーザーが気付いた時には手遅れです(ちなみに私の自転車の塗膜もこれと同様でもうどうにもなりません)。

look38  と言う訳で、本当はここまでやるつもりでは無かったのですが、何か気分が良くなかったので結局殆ど剥がす事にしました。

これはまだ作業途中で、ペーパーが入らないアウター部分も上に塗ってある一層のクリアーは剥がさなければなりませんから、細かい箇所はサンドブラスト作業も行う予定です。

ちなみに今日は#120のダブルアクションサンダーで粗研ぎをしただけで、この時点でもう腕が上がらなくなってしまいましたので(アテンザのフロントグリルのマスキングで相当疲れが溜まってしまいました・・・)、あと数日ペーパー作業を行い、その後サンドブラストで細部の塗膜を剥がす予定です。ちなみにラグ周りとその継ぎ目部分は剥がれる可能性のあるクリアー層のみの剥離で、そこはそれ以上は研ぎ落とさない予定です。

まだ時間が掛かりそうですがどうぞもう少々お待ち下さいませ!