こちらもお待たせしました！ダッジマグナム用の社外品テールランプ、スモーク塗装で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々は赤が派手なレンズでした。ただ内部の反射板がとても強いので、それのお陰でコントラストの効いた格好良いスモークに仕上がります。

 尚今回は赤いレンズ部分とクリアーレンズ部分でそれぞれスモーク濃度が違う「ダブルスモーク」の仕様となっています。

 周りの赤いレンズ部分が「薄目と標準濃度の中間」で、中央のクリアーレンズ部分が「極薄目と薄目の中間」のスモーク濃度となっています。

 一度にベタ塗りをするとこんな風にクリアーレンズ部分だけが明るいスモークにはなりません。

かと言ってクリアーなままだと輝きが強くちょっと浮いてしまうので、その明度さを抑える為にダブルスモークは効果的です。またレンズに若干スモークが掛かるだけでも見る角度によって明度差が生じるので（これがキャンディー塗装の特性です）ガラスっぽい質感に見えるようになります。

ハイマウントランプはテールランプの赤いレンズ部分に揃えるような感じの濃さにしました。こちらはクリアーカバータイプでは無いので同じようにスモークを塗ってしまうと真っ黒になってしまいますので、塗りながら濃さを確認して調整しています。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました！

 こちらもお待たせしました！アベンシスの純正テールランプ、スモーク塗装で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々はこんな感じで赤かったのですが、今回はかなり濃い目の「標準濃度～濃い目の中間」となりますので、赤味は殆ど感じられなくなっていると思います。

 ただ塗料自体は透過する物なので、光に当たると内部も確認出来ます。

 スモークは濃いですが塗り方自体は薄い場合と同様に５～６コートを塗り重ねるようにしていますので（クリアーは別です）、ブレーキを踏んでランプが光ってもムラムラやダマダマに見えたりはしませんのでご安心下さいませ。

日中は内部も確認出来ますが、夕方以降は真っ黒に見えると思います。もし光量が足り無そうでしたら高輝度タイプのLED電球に替える事をお勧め致します。

ハイマウントランプも画像だと真っ黒ですが、光に当てると（持ち上げると）中が透き通って見えますのでご安心下さいませ。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました！

大変お待たせしました！ホンダトゥディの純正テールランプスモーク塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

こちらが塗装前の状態で、画像だと判り難いですがレンズ全体に細かい傷が多く入っていたので余り艶が無いような状態でした。

 スモーク濃度は「極薄目と薄目の中間」で、見ての通り元のレンズ色もはっきりと確認出来るので知らない人が見てもスモークになっているとは判らないと思います。

 全体にあった小傷は綺麗に払拭出来て、またクリスタルクリアー自体の輝きでとても美しいテールランプになっていると思います。実物の質感はもっと凄いです。

本当は明日撮影する予定だったのですが、今日は背中が痛くて現場作業が出来ず、撮影なら何とか・・・と言う事で一日前倒しとしました。塗膜は既に完全硬化しておりますのでどうぞご安心下さいませ。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました！