スバルブレンボキャリパー塗装承ってます

先日到着しておりましたスバル用ブレンボリヤキャリパーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容としてはこちらをproject μのイメージカラーであるブルーグリーンに、ただしロゴは既存通り「brembo」を白の塗装で承っております。恐らくはフロントキャリパーをproject μ製の物に変え、こちらのリヤをそれに揃える様な事と思われます。

ピストンは外れた状態で、オーナー様自ら交換をされている模様です。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

ゼンハイザーe935マイク 本塗り

こちらもお待たせしました!ゼンハイザーe935のボーカルマイクも本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

 いつものように足付け処理を行い、マスキングをして台にセットします。

 色はダイハツムーブの純正色「ディープブルークリスタルマイカ」(カラーコード:B79)で、以前施工したe945のマイクと同じ色となります。

グリルの上部は元々ブルーっぽいメタリックになっていて、そこはマスキングして下側のグレー部分のみを塗装しています。塗装する上ではSHUREとこの辺が大きく違いますかね(少し面倒です)。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

SENNHEISERワイヤレスマイク 本塗り

先日お預かりしておりましたゼンハイザーのワイヤレスマイクです。無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

 マイク内部にはバッテリーが入る構造になっていて、またグリル部分は内部の機械と一体式なのでそちらは今回塗装しません。カバーも簡単には外れない為、この状態で塗装する事になります。

足付け処理を行ったら各部をしっかりマスキングし、台にセットして本塗り開始です。

 色は事前にお貸出した色見本帳の中から選んで頂いたマツダの「ブルーパシフィックMC」(カラーコード:25B)となります。クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更でご指定承っています。

ちょっと判り難いのですが、先ほどの画像が液晶パネル側で、こちらがその裏側となります。

今回はもう一個、別件でご依頼頂いておりますゼンハイザーe935も同じようなブルーメタリックで承っておりましてそちらも一緒に本塗りを行っております。後程紹介しますね。

尚、同型のe935でホワイトパール&ピンクロゴ入れ塗装で承っているマイクはさすがに一緒に塗れませんので、そちらは後日改めて本塗りを行います。こちらはもう少々お待ちくださいませ。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スターバックスタンブラー塗装 完成

 大変お待たせしました!スターバックスのタンブラーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

 元々はステンレスヘアーライン仕上げの上にブラウン系のキャンディークリアーが塗装されていた状態で、

一旦旧塗膜を剥がし、

プライマーとサフェーサーで平滑な下地を作ってからの本塗りとしています。

 色はエルメスのオレンジを基調としています。

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーを使用しています(特にご指定が無い場合はSTANDOXイージークリアーの使用となります)。

 時々「塗膜の強度はどれくらいですか?」といったご質問がありますが、目安としては自動車ボディの塗膜と同じで、例えばベンツをディーラーで直した場合の塗装と大体同じ物と考え頂ければと思います(今はSTANDOXがメーカー指定と言う訳では無いみたいですのであくまでも一例です)。

尚こちらでは紹介しておりませんでしたが、今回のタンブラーにはオレンジ色の塗装とは別にロゴ入れやスワロフスキーの取り付けも承っております。そちらも良い感じに仕上がっていると思いますのでどうぞご安心下さいませ。

スワロフスキーの取り付けは裏メニュー的な感じですが、ご希望があれば対応しますので宜しければご検討下さいませ。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度も当店をご贔屓頂き有難う御座いました!

マセラティリモコンキー塗装 完成

 先日本塗りを終えていたマセラティのリモコンキーカバーとその部品です。元の通りに組み付けていきます。

 そして完成です。大変お待たせしました!

最初の状態も紹介させて頂きますね。

元々小傷があったのは勿論ですが、この部品は成型時の歪が酷かったので、今回の塗装ではそれの修正が仕上りに大きく反映していると思います。

 歪となると普通の方は気づき難いのですが、パッと見た瞬間に「何かが違う」と判るのは多分そう言う所だと思います。以前知り合いの塗装屋さんがこちらで紹介したROVER MINIの内装スイッチの塗装を見て「凄く綺麗に見えるんですけど」と仰っていたのですが、あれも単に塗装が綺麗なだけでは無く素地を削って平らにしてから塗っているので、多分そう言う事だと思います。

 念の為ですが、どの画像も加工編集はしていません。

こちらは反対側で、金属のボタンを押すとキーシャフトがバネの力で飛び出る構造になっています。最初の画像も紹介しますね。

こちらもやはり部品の歪があったので、「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を平滑にしてから上塗り塗装を行っています。

 色は通常のソリッドカラーの黒(MIX571)で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となっています。クリスタルクリアーは塗装屋さんが見ればその違いは判る程に美しいのですが、「発泡し易い」「気泡を混入し易い」と言う致命的なデメリットもあって、恐らく「こんなクリアー二度と使わない」と思った塗装屋さんもいらっしゃると思います。ただそれを踏まえても良いクリアーなので、私の場合は「塗ったその日には熱を掛けない」と言う事で対応しています(ただこれも気を付ける点があって、湿度が高いと硬化剤がそれに反応して「クリアーのカブリ」が生じる事があるので残り少ない硬化剤は使わないとか換気は良くするなどの必要があります。STANDOXでは前例はありませんが、DUPONTの696Sでは何度か煮え湯を飲まされました)。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!