個人的な事情で誠に恐縮では御座いますが、当面は以下の案件についてお受付を停止させて頂きたく存じます。
【梨地等のヘッドカバーを艶々に仕上げるような作業】
一例→NISSAN GT-R(KPGC10) S20 Engine Cover
梨地や複雑な形状の物の素地を平滑にする、長時間無理な姿勢での作業が身体への負担に大きくなってしまいまして、当面の間はお受付を控えさえて頂きたく存じます。
ただし以下のような案件であれば対応は可能です。
>Lancer Evolution Engine Cover
新品塗装済みの状態であれば、足付け処理をしてそのまま塗れますので通常通りお受付可能です。ただし同マグネシウム製品は中古品では殆ど腐食が始まっていますので、その場合はやはり別途サフェーサー研ぎの作業が必用になるのでお受付が出来ません。何卒ご理解の程を宜しくお願いいたします。
>Nissan Skyline R32 GT-R Engine parts
こちらも同じエンジンパーツですが、梨地では無いのでサフェーサー研ぎの作業が必用なく(場合によっては2度塗り)、今までと変わらず対応可能です(状態の良い物が前提となります)。
こちらは元々未塗装の部品でしたが、サフェーサーでは無く「二度塗り」と言う方法で行えましたので、こういったケースはお受付可能です。ただし中古品で腐食が酷いものは浸食された個所処理が必要となり、やはりサフェ研ぎ作業が生じてしまいますのでお受付出来ない場合が御座います。何卒ご理解を頂ければ幸いです。
【自転車フレーム関連】
自転車フレームは下地処理作業、本塗り時共に無理な姿勢を強いられてしまう所がありますので、全面的にお受付を停止させて頂きたく存じます。誠に申訳御座いません。
ただしパーツ単体であれば対応は可能です。
上記のように単体で小さい物であれば今まで通りお受付は可能です。普通のご依頼品となんら変わりはありません。
フォークも大丈夫です。
フレームでも小さい物で、カーボン素材で無ければ(鉄かアルミであれば)対応は可能です。
カーボン製品は剥離作業が手作業となる為に身体への負担が大きく、その時は良くてもその後の作業や他のご依頼案件に影響が出てしまう為、当面お受付は控えさせて頂きたく存じます。申し訳御座いません。
>DUCATI Carbon Fiber Upper Fairing
カーボン製品でも剥離の必要が無く、塗装だけの内容であれば今まで通り問題御座いません。ヘッドカバーのようによほど歪な形でなければサフェーサーを入れる場合でも大丈夫です。
その他、旧塗膜の剥離~下地を作り直す作業が必要なバイクのフューエルタンク等、身体に負担が大きいような作業はお受付が難しい場合が御座います。
尚、テールランプや自動車内外装部品、マイクやタンブラーなどの塗装は今まで通り問題御座いません。長時間無理な姿勢を強いられる作業が頸椎に良くないというだけですので、作業内容や仕上りについては今まで通り、もしくはそれ以上に精進していきたいと考えております。
大変ご迷惑をお掛けして申し訳御座いませんが、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。